ガッツォーという魔装機はその誕生の経緯故か、開発に関与したドルバイン社にオリジナル機の特許申請を見送られていた。そこに目をつけた[[ラーダット王国]]の政治家が次期主力魔装機として採用するための再設計を検討、自治区ポトミア州で本機のアップデート計画が密かに組織された。開発にはドルバイン社でガッツォーの組立に関わったためバゴニアに居づらくなってしまった練金学士達が関わっている。自治州の第一秘書官[[ヅボルバ・ポフ・ミマンサー|ヅボルバ]]は非人道な機構を搭載しない事を条件に[[セウラント・ペイ・ボラキス|セウラント]]に設計を依頼したが…セウラントは秘めた野望「永年王国」の実現のため、操縦座席の予備空間に搭乗者の脳と機体を直結する禁忌の機構「ニューロ・カートリッジ」を搭載してしまった。この機構を稼働させた本機に乗ったが最期、搭乗者は廃人・'''使い捨てのカートリッジ'''同然にされてしまう。ゼツのオリジナル機と同じくまたしても非人道的な兵器へとなってしまった。 | ガッツォーという魔装機はその誕生の経緯故か、開発に関与したドルバイン社にオリジナル機の特許申請を見送られていた。そこに目をつけた[[ラーダット王国]]の政治家が次期主力魔装機として採用するための再設計を検討、自治区ポトミア州で本機のアップデート計画が密かに組織された。開発にはドルバイン社でガッツォーの組立に関わったためバゴニアに居づらくなってしまった練金学士達が関わっている。自治州の第一秘書官[[ヅボルバ・ポフ・ミマンサー|ヅボルバ]]は非人道な機構を搭載しない事を条件に[[セウラント・ペイ・ボラキス|セウラント]]に設計を依頼したが…セウラントは秘めた野望「永年王国」の実現のため、操縦座席の予備空間に搭乗者の脳と機体を直結する禁忌の機構「ニューロ・カートリッジ」を搭載してしまった。この機構を稼働させた本機に乗ったが最期、搭乗者は廃人・'''使い捨てのカートリッジ'''同然にされてしまう。ゼツのオリジナル機と同じくまたしても非人道的な兵器へとなってしまった。 |