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*体重:---kg
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本体が貧弱な[[ラダム]](ラダム虫)が、自らを守るために他の知的生命体の脳を支配し外殻として使用できるようにするための巨大生物。ラダム獣は標的とする惑星に降り立つと、地面に潜って植物化し「[[ラダム樹]]」となる。
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本体が貧弱な[[ラダム]](ラダム虫)が、自らを守るために他の知的生命体の脳を支配し外殻として使用できるようにするための巨大生物。
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「ラダム樹」はある一定の期間を経ると一斉に開花する。開花すると、その惑星の知的生命体を自らの体内に取り込み、素体[[テッカマン]]へのフォーマットを行う。<br />
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ラダム獣は標的とする惑星に降り立つと、地面に潜って植物化し「[[ラダム樹]]」となる。
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「ラダム樹」はある一定の期間を経ると一斉に開花する。開花すると、その惑星の知的生命体を自らの体内に取り込み、素体[[テッカマン]]へのフォーマットを行う。
このフォーマットされた素体[[テッカマン]]にラダム母艦で繁殖している「ラダム虫」が寄生することで、新たな[[ラダム]]の民(ラダム人)が誕生する。このためラダムでは、「ラダム樹が開花したときが侵略の完了」と言われている。
このフォーマットされた素体[[テッカマン]]にラダム母艦で繁殖している「ラダム虫」が寄生することで、新たな[[ラダム]]の民(ラダム人)が誕生する。このためラダムでは、「ラダム樹が開花したときが侵略の完了」と言われている。
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地上ラダム獣、飛行ラダム獣、水中ラダム獣、[[ラダムマザー]]と役割の分担がされており、[[ラダムマザー]]が格下のラダム獣を産み出す。<br />
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地上ラダム獣、飛行ラダム獣、水中ラダム獣、[[ラダムマザー]]と役割の分担がされており、[[ラダムマザー]]が格下のラダム獣を産み出す。
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また「ベース」と呼ばれる[[テッカマン]]が乗る移動用の飛行ラダム獣も存在する(劇中では[[テッカマンエビル|エビル]]、[[テッカマンアックス|アックス]]等が使用)。
また「ベース」と呼ばれる[[テッカマン]]が乗る移動用の飛行ラダム獣も存在する(劇中では[[テッカマンエビル|エビル]]、[[テッカマンアックス|アックス]]等が使用)。