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2015年電撃スパロボ春号の内容を追記
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[[ヨーテンナイ]]が搭乗する靈裝機。名前の意味は古代トロイア語で「神の寵愛」。ヨーテンナイが三邪神の力を降ろすために作り上げた専用機で、外観は正面に女性の上半身を象った本体を持ち、背面から6本のアームを伸ばす球体、といった異様な風情。背部にブースターを持つ。また、戦闘グラフィックには反映されていないが、4機のビットを随伴させている。
 
[[ヨーテンナイ]]が搭乗する靈裝機。名前の意味は古代トロイア語で「神の寵愛」。ヨーテンナイが三邪神の力を降ろすために作り上げた専用機で、外観は正面に女性の上半身を象った本体を持ち、背面から6本のアームを伸ばす球体、といった異様な風情。背部にブースターを持つ。また、戦闘グラフィックには反映されていないが、4機のビットを随伴させている。
<br/>アストラルエネルギーを利用した強力な攻撃を繰り出し、また幾度も再生を繰り返すなど耐久力も尋常ではない。
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<br/>アストラルエネルギーを利用した強力な攻撃を繰り出し、また幾度も再生を繰り返すなど耐久力も尋常ではない。ヨーテンナイとの決戦においては『静死の棺』の為に利用されている莫大なアストラルエネルギーを使用する事で桁違いの再生力を発揮し、フィリスが搭乗した際は巨人族から供給されるエネルギーで再生力を発揮していた。
    
当初はヨーテンナイが搭乗し、初戦はその力でガッデスを除く3体の魔装機神を組み伏せ、かつネオ・グランゾンを圧倒した。しかし後の再戦では彼らに敗北。ヨーテンナイ自身は巨人の攻撃で消滅したが機体そのものは大破しながらも残り、巨人族の巫女として教化された[[フィリス・ジャラヴ|フィリス]]が[[ディソル・ケルディ|ディソル]]を脅迫してそれを修復、自身の乗機とした。しかし最後は巨人族討滅へ向かうアンティラス隊およびシュウ一行と交戦し敗北、今度こそ完全に破壊された。
 
当初はヨーテンナイが搭乗し、初戦はその力でガッデスを除く3体の魔装機神を組み伏せ、かつネオ・グランゾンを圧倒した。しかし後の再戦では彼らに敗北。ヨーテンナイ自身は巨人の攻撃で消滅したが機体そのものは大破しながらも残り、巨人族の巫女として教化された[[フィリス・ジャラヴ|フィリス]]が[[ディソル・ケルディ|ディソル]]を脅迫してそれを修復、自身の乗機とした。しかし最後は巨人族討滅へ向かうアンティラス隊およびシュウ一行と交戦し敗北、今度こそ完全に破壊された。
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セニアとヴァールニーヤの戦闘前会話から、全ての霊装機の原型となった機体であると思われる。
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セニアとヴァールニーヤの戦闘前会話から、全ての霊装機の原型となった機体であると思われ、少なくともゾードクオンはヨーテンナイがレヱゼンカヰムを基にスペックダウンさせる形で開発した事が判明している(2015年電撃スパロボ春号に記載)。
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この機体の正確な開発経緯は不明であり、古代トロイア時代の遺産ともヨーテンナイが長い時間の中で作り上げたとも曖昧な推論でぼかされている。
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また、この機体はアストラル界から呼び寄せた三邪神のエネルギーを現世に留まらせる触媒のような役割を果たしており、教化されたフィリスが回収・修復した理由もその機能にあるとのこと。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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=== サイズ ===
 
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:正確な全長は不明だが、本体から比べるとかなり小さいクローアームでも魔装機神を掴みあげる程のサイズであるため、かなりの巨大さを誇る。
    
== 戦闘[[BGM]] ==
 
== 戦闘[[BGM]] ==
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