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*資格:[[ギアス]](絶対遵守)
 
*資格:[[ギアス]](絶対遵守)
 
*キャラクターデザイン:CLAMP(原案)、木村貴宏
 
*キャラクターデザイン:CLAMP(原案)、木村貴宏
*搭乗機:[[無頼]]、[[ガウェイン]]、[[蜃気楼]]
      
『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』の[[主人公]]。[[神聖ブリタニア帝国]]の第11皇子。
 
『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』の[[主人公]]。[[神聖ブリタニア帝国]]の第11皇子。
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学校では生徒会副会長をこなし有能な面を見せ、人当たりも良く同級生にも男女関係なく好かれるなど(学園内に彼のファンである女子が100名以上いるらしい)利害が絡まなければ優しい人物。
 
学校では生徒会副会長をこなし有能な面を見せ、人当たりも良く同級生にも男女関係なく好かれるなど(学園内に彼のファンである女子が100名以上いるらしい)利害が絡まなければ優しい人物。
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策士型で、冷静沈着かつ類稀な頭脳の持ち主であり、チェスなどの思考ゲームを得意としている。<br />
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策士型で、冷静沈着かつ類稀な頭脳の持ち主であり、チェスなどの思考ゲームを得意としている。
持論は「戦略は戦術に勝る」「王は前線に出ねば兵は付いてこない」など。必要とあらば人的損失も気にせず、目的のためには手段を問わない。<br />
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持論は「戦略は戦術に勝る」「王は前線に出ねば兵は付いてこない」など。必要とあらば人的損失も気にせず、目的のためには手段を問わない。
 
このように一見は「冷徹な軍師」タイプのキャラクターなのだが、その一方で、自分の計画外のイレギュラーな出来事には全く対処できない融通の悪さや、プライベートで心を許した人物に関しては非情になりきれない甘さ、歳相応の思春期の悩みに惑わされる精神的な脆弱さなど、メンタル面で結構な弱点を持つ。
 
このように一見は「冷徹な軍師」タイプのキャラクターなのだが、その一方で、自分の計画外のイレギュラーな出来事には全く対処できない融通の悪さや、プライベートで心を許した人物に関しては非情になりきれない甘さ、歳相応の思春期の悩みに惑わされる精神的な脆弱さなど、メンタル面で結構な弱点を持つ。
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ファンの間で殊更誇張され「運動音痴」と誤解されがちだが運動神経はそこそこ優秀(ただしスタミナが無く、同年代の女子以下)。母親マリアンヌが元ナイトオブラウンズであり、戦功によって皇妃にまで登り詰めたことを考慮すると憎悪している父親の血を濃く受け継いでしまったのかもしれない。
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KMFの操縦も基本的な技術は習得しており、劇中ではKMFを使って巨大ピザを焼いてみせるなどセンスにも長けているが、周囲にエース級の搭乗者が多く、その対比からかなり弱く見えてしまっている([[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|破界篇]]のロボット図鑑の解説文でもその旨のフォローが有り)。その為、彼専用のKMFが登場するまでは、かなりの数の機体に乗り換えている。
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ファンの間で殊更誇張され「運動音痴」と誤解されがちだが運動神経はそこそこ優秀(ただしスタミナが無く、同年代の女子以下)。母親マリアンヌが元ナイトオブラウンズであり、戦功によって皇妃にまで登り詰めたことを考慮すると憎悪している父親の血を濃く受け継いでしまったのかもしれない。<br />
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KMFの操縦も基本的な技術は習得しており、劇中ではKMFを使って巨大ピザを焼いてみせるなどセンスにも長けているが、周囲にエース級の搭乗者が多く、その対比からかなり弱く見えてしまっている([[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|破界篇]]のロボット図鑑の解説文でもその旨のフォローが有り)。その為、彼専用のKMFが登場するまでは、かなりの数の機体に乗り換えている。<br />
   
自分に感謝や恩を感じさせてくれた人物(ユーフェミア、シャーリー、スザクなど)に、結果として仇で報いてしまうことが多く、その意味で不運な人物である。
 
自分に感謝や恩を感じさせてくれた人物(ユーフェミア、シャーリー、スザクなど)に、結果として仇で報いてしまうことが多く、その意味で不運な人物である。
    
スザクのような強い感情の持ち主と戦う際はとにかく失敗することが多いが、反面V.V.やシュナイゼルのような冷静かつ理知的に行動するタイプには異様に強く、録画映像を駆使したトラップで出し抜くことが多い。
 
スザクのような強い感情の持ち主と戦う際はとにかく失敗することが多いが、反面V.V.やシュナイゼルのような冷静かつ理知的に行動するタイプには異様に強く、録画映像を駆使したトラップで出し抜くことが多い。
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余談ではあるが、原作ではギアス嚮団殲滅作戦の際、V.V.に「自分がまだアッシュフォード学園にいる」と思い込ませて油断させるために学生服姿で戦いに臨んでいる(実際には既に嚮団のすぐ近くにいた)。団員の前に姿を見せられないなど不自由な面もあったが、このおかげもあって奇襲に成功した。<br />ちなみに小説版や漫画版、再世篇における原作再現ではゼロの衣装である。<br />[[女装]]が妙に似合う(ピクチャードラマや「LOST COLORS」にて無理矢理女物の服を着せられた)。
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余談ではあるが、原作ではギアス嚮団殲滅作戦の際、V.V.に「自分がまだアッシュフォード学園にいる」と思い込ませて油断させるために学生服姿で戦いに臨んでいる(実際には既に嚮団のすぐ近くにいた)。団員の前に姿を見せられないなど不自由な面もあったが、このおかげもあって奇襲に成功した。ちなみに小説版や漫画版、再世篇における原作再現ではゼロの衣装である。
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[[女装]]が妙に似合う(ピクチャードラマや「LOST COLORS」にて無理矢理女物の服を着せられた)。
    
=== 来歴 ===
 
=== 来歴 ===
   
==== 第一期 ====
 
==== 第一期 ====
 
幼少時、テロリストの襲撃により母マリアンヌの命と妹[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]の歩行能力と視力を失い、自身は妹と共に外交手段として疎開という形で[[日本]]に送られる。そこで[[枢木スザク]]と出会い、親友となるが間もなくブリタニアの日本侵攻が始まり、スザクとも離れ離れになってしまう。これらの出来事が原因でブリタニアに対する憎悪を募らせ復讐を誓うようになる。
 
幼少時、テロリストの襲撃により母マリアンヌの命と妹[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]の歩行能力と視力を失い、自身は妹と共に外交手段として疎開という形で[[日本]]に送られる。そこで[[枢木スザク]]と出会い、親友となるが間もなくブリタニアの日本侵攻が始まり、スザクとも離れ離れになってしまう。これらの出来事が原因でブリタニアに対する憎悪を募らせ復讐を誓うようになる。