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:そして、忘れてはならないのは、リーンの翼が彼らに見せたこれら惨劇は、サコミズが言うように、彼だけではなく'''我々プレイヤーにとっても「紛れもない過去の現実」である'''ということである。
 
:そして、忘れてはならないのは、リーンの翼が彼らに見せたこれら惨劇は、サコミズが言うように、彼だけではなく'''我々プレイヤーにとっても「紛れもない過去の現実」である'''ということである。
 
:初参戦のUXやCCでも忠実に再現されている。
 
:初参戦のUXやCCでも忠実に再現されている。
;「この苦しみ……この悲しさ、無念さ! [[東京]]にいる俗物どもにもわからせるッ!」<br/>「我が意思に力を貸せ! [[リーンの翼]]よォォォーッ!!!」
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;「これは…あってはならぬ! あってはならん事であるッ!」<br/>「この苦しみ……この悲しさ、無念さ! [[東京]]にいる俗物どもにもわからせるッ!」<br/>「我が意思に力を貸せ! [[リーンの翼]]よォォォーッ!!!」
 
:「さすらいの歌」が響く中、ホウジョウの王は叫ぶ。戦争の悲惨さ、奪われた命の叫びを知らぬ俗物にそれを知らしめると、そのための道を開けと。強すぎるその意志はリーンの翼をすら御し、彼らを元いた時へと送り返した。
 
:「さすらいの歌」が響く中、ホウジョウの王は叫ぶ。戦争の悲惨さ、奪われた命の叫びを知らぬ俗物にそれを知らしめると、そのための道を開けと。強すぎるその意志はリーンの翼をすら御し、彼らを元いた時へと送り返した。
;サコミズ「コドールの褥(しとね)は暖かいよなぁ……?」<br>コットウ「へ、へへへへ、へへへぇ…」<br>サコミズ「死ねやぁぁぁぁ!」
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;「天皇のいない東京天国など消せばいい!」
:OVA第6話「桜花嵐」にて、自らを謀った[[コドール・サコミズ|コドール]]と[[コットウ・ヒン|コットウ]]に詰め寄って。あまりの剣幕にコットウは失禁してしまう。小山氏演じるサコミズの怒り滲む凄味の効きまくった演技と、対するコットウのサコミズの剣幕に飲まれてビビリまくる醜態を演じる三木氏の演技は必聴。
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:フガクやアプロゲネの砲火が飛び交い、数多のオーラバトラーが乱舞する東京上空を猛然と飛ぶオウカオーの中で発した叫び。
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:UXでは「桜花嵐」限定の戦闘台詞としても採用されているが、アニメや小説媒体では滅多に使用されない単語だったりするので、それに驚いたプレイヤーは多かった。
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; サコミズ「同じ部族同士、ねんごろになって私を欺くかぁ」<br>コットウ「せ、聖戦士を相手にするなど…」<br>サコミズ「コドールの褥(しとね)は暖かいよなぁ……?」<br>コットウ「へ、へへへへぇ…」<br>サコミズ「死ねやぁぁぁぁ!」
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:OVA第6話「桜花嵐」にて、自らを謀った[[コドール・サコミズ|コドール]]と[[コットウ・ヒン|コットウ]]に詰め寄って。あまりの剣幕にコットウは失禁してしまう(原作小説の流れでは)。小山氏演じるサコミズの怒り滲む凄味の効きまくった演技と、対するコットウのサコミズの剣幕に飲まれてビビリまくる醜態を演じる三木氏の演技は必聴。
 
:小説完全版ではスパロボではそのまま使用することはできなさそうな更に「踏み込んだ」遣り取りのあと、コットウを殺害する。UXではなんとDVE。
 
:小説完全版ではスパロボではそのまま使用することはできなさそうな更に「踏み込んだ」遣り取りのあと、コットウを殺害する。UXではなんとDVE。
 
:CCでは多少アレンジされており、さらにコドールとコットウ(と[[ショット・ウェポン|ショット]])を自身の手で屠るなど、原作とUXとは異なった展開を遂げる。
 
:CCでは多少アレンジされており、さらにコドールとコットウ(と[[ショット・ウェポン|ショット]])を自身の手で屠るなど、原作とUXとは異なった展開を遂げる。
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;「対話の道など、祖国に原爆を落とした奴らを滅ぼすまでありえん!」
 
;「対話の道など、祖国に原爆を落とした奴らを滅ぼすまでありえん!」
 
:対[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の特殊セリフ。
 
:対[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の特殊セリフ。
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;「貴様も己の野心に忠実な男だろうにぃぃっ!
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:対[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操]]の特殊セリフ。生まれた世界は違えど、どこか自分に通じるモノを持つ侠に対し、ホウジョウの王が吼える。
 
;「米国人は滅びよ! 我が無念晴らしてくれる!」
 
;「米国人は滅びよ! 我が無念晴らしてくれる!」
 
:[[グラハム・エーカー|グラハム]]等のアメリカ人に対する特殊セリフ。上のセリフからも分かるように、アメリカへの深い憎しみを抱いていることがよく伝わる。
 
:[[グラハム・エーカー|グラハム]]等のアメリカ人に対する特殊セリフ。上のセリフからも分かるように、アメリカへの深い憎しみを抱いていることがよく伝わる。
 
:とはいえアニメ版でのサコミズはエイサップを気に入り、マキャベル指令たちもホウジョウ軍に編入しようとしているなど、各個人としてのアメリカ人への差別意識はそこまで強くはない。
 
:とはいえアニメ版でのサコミズはエイサップを気に入り、マキャベル指令たちもホウジョウ軍に編入しようとしているなど、各個人としてのアメリカ人への差別意識はそこまで強くはない。
 
:また、UXではサコミズに仕えているショットもアメリカ人だが差別している様子はないため、アメリカ人キャラクター全体にこのような戦闘セリフが使われるのは少々過激な改変と言える。なのだが、第40話にて日本人キャラクターで戦闘すると……。
 
:また、UXではサコミズに仕えているショットもアメリカ人だが差別している様子はないため、アメリカ人キャラクター全体にこのような戦闘セリフが使われるのは少々過激な改変と言える。なのだが、第40話にて日本人キャラクターで戦闘すると……。
;「滅びよ! 21世紀の日本人!!」<br/>「天皇のいない東京天国など消せばいい!」<br/>「あんなコンクリートの街で! 日本人は窒息しておらんのか!? 答えろよぉっ!!」
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;「滅びよ! 21世紀の日本人!!」<br/><br/>「あんなコンクリートの街で! 日本人は窒息しておらんのか!? 答えろよぉっ!!」<br/>「これが米国の植民地になった結果かぁ!」
 
:第40話「桜花嵐」でのエイサップや浩一など、日本人に対する戦闘台詞。過去の妄執に囚われ、今や進むべき道を見失いつつあるホウジョウの王……その刃はいつしか向けるべき相手を誤り、己の知る故国を取り戻そうと「未来の今」に振り下ろされる。
 
:第40話「桜花嵐」でのエイサップや浩一など、日本人に対する戦闘台詞。過去の妄執に囚われ、今や進むべき道を見失いつつあるホウジョウの王……その刃はいつしか向けるべき相手を誤り、己の知る故国を取り戻そうと「未来の今」に振り下ろされる。
:ちなみに'''UX世界は22世紀である'''が、それ以上に上2項目にある台詞はアニメや小説媒体では滅多に使用されない単語だったりするので、それに驚いたプレイヤーは多かった。
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:ちなみに'''UX世界は22世紀である'''
 
;エイサップ「俺とサコミズ王が力を合わせれば、やれるはずです!」<br/>サコミズ「君がそう言うのならばそうなのであろう!」
 
;エイサップ「俺とサコミズ王が力を合わせれば、やれるはずです!」<br/>サコミズ「君がそう言うのならばそうなのであろう!」
 
:ツインオーラアタック使用時、エイサップから始動した場合の掛け合い。憑き物が落ちたこともあってか、心底エイサップを信頼しているらしい。
 
:ツインオーラアタック使用時、エイサップから始動した場合の掛け合い。憑き物が落ちたこともあってか、心底エイサップを信頼しているらしい。
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