敷島大次郎
敷島大次郎は『太陽の使者 鉄人28号』の登場人物。
| 敷島大次郎 | |
|---|---|
| 読み | しきしま だいじろう |
| 登場作品 | 太陽の使者 鉄人28号 |
| 声優 | 金内吉男 |
| 初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 地球人(日本人) |
| 性別 | 男 |
概要 編集
鉄人28号の開発者である博士。正太郎の後見人でもあり、父親代わりでもある。
『第2次Z再世篇』のキャラクター事典にも記載されているが、非常に顔を知られており、劇中に登場した大半のゲストと顔見知りである。
登場作品と役柄 編集
Zシリーズ 編集
- 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
- 初登場作品。ルートによっては出番は僅少となる。
- 第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇
- 日本ルートが主な出番となる。なお、内部データには倒れた状態の顔グラフィックが存在する。何のシーンに使う予定だったのだろうか。
- 第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇
人間関係 編集
他作品との人間関係 編集
名台詞 編集
- 「鉄人はそのコントローラー次第で動くんだからね。もしそれが悪いやつの手に渡ってしまったら鉄人は悪の手先にもなってしまうんだよ?」
「わかったね。鉄人は扱う者によって神にも悪魔にもなるということをしっかり心に留めておくんだ」 - 第2話より。Vコンは厳重に取り扱うよう正太郎に注意する。旧作OPの「いいも悪いもリモコン次第」を示唆した台詞とも言えるが、この回では後に人質作戦によってVコンは奪われてしまう…。
- SRWでは別の「神にも悪魔にもなれるスーパーロボット」とも共演している。
スパロボシリーズの名(迷)台詞 編集
Zシリーズ 編集
- 「いいんだよ正太郎君。君は戦う必要なんてないんだ。君はただの小学生なんだから」
- 『第3次Z時獄篇』の多元宇宙迷宮にて、中学生にいじめられている仔猫を気にかける正太郎を諭す。
- 「子供が戦わなければならない世界」という問題に踏み込む真面目な場面ではあるのだが、プレイヤーからは「大人の博士が助けてやれよ」というツッコミが続出した。
- 一応このシーンで描写されている彼の動向はこの台詞だけなので、実際には諭した後で助けに行った可能性も否定は出来ないが……。
関連機体 編集
余談 編集
- 「大次郎」という名前は本作のみの設定であり、原作及び他のアニメ鉄人では「隆」、実写ドラマ版では「俊夫」となっている。