平地一穂
平地一穂は『ベターマン』の登場人物。
平地一穂 | |
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読み | へいち かずほ |
外国語表記 | Kazuho Hirachi[1] |
登場作品 | ベターマン |
声優 | 桑島法子 |
デザイン | 木村貴宏 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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愛称 | へーちん |
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
年齢 | 26歳 |
身長 | 164 cm |
体重 | 70 kg |
所属 | アカマツ工業 |
概要編集
アカマツ工業の社員。「へーちん」の愛称で呼ばれる。
オペレーター三人組の中でもっとも若手の技師で、覚醒人1号の開発にも携わった。
実はすでにアルジャーノンを発症しており、アカマツ工業のアルジャーノン調査を裏で妨害していた。だが、突然現れたラミアに気絶させられたところを拘束され、入院する。
入院後は更に症状が悪化し、「26」という数字に強くこだわり、言動も破綻したものとなっていった。その後梅崎博士によって他のアルジャーノン患者と共にアニムスの花を培養するカプセル(26番目の被検体だったようで、「26」と書かれたカプセルだった)に入れられ、顔面からアムニスの花を咲かせ苗床となって死亡した。
登場作品と役柄編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。2章Part4から登場。「へーちん」表記。
- 2章Part9ではアルジャーノンを発症し、ドでかチカちゃんや覚醒人1号を乗っ取って暴走する。暴走中の覚醒人1号のパイロット扱いとなっている(顔は影で半分隠されており、ボイスはなし)。その後は原作通りラミアに拘束され、入院することになる。
人間関係編集
名台詞編集
- 「26…26…26…26…26…26…26…ふ、はは、ははは、うははは、ははは、アアアァァーーーーッ!!」
- 第五夜「冥-ZIGOKU-」より。アルジャーノンを発症していることが発覚後、ぶつぶつと呟きながら独り歩き、そこに現れたラミアに向かって持っていた鉄パイプを振りかぶる。桑島氏の演技もあって非常に不気味。
関連機体編集
余談編集
- 苗字の読みは「へいち」だが、公式サイトの英語表記では「HIRACHI」となっており、表記ゆれしている。
- 後の『覇界王 ガオガイガー対ベターマン』にてアルジャーノンに発症した者が26という数にこだわっている発言(「26番目の被験者」「おかわりは26皿」「26時間煮込んだ」など)をしているため、26にこだわるようになったのは彼特有ではなく、アルジャーノンに発症した人間共通の症状であった可能性もある。