ヴィクトル・リャザン

ヴィクトル・リャザンは『バディ・コンプレックス』の登場人物。

ヴィクトル・リャザン
外国語表記 Viktor Ryazan[1]
登場作品 バディ・コンプレックス
声優 秋元羊介
初登場SRW スーパーロボット大戦X
SRWでの分類 NPC
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
所属 大ゾギリア共和国軍
所属部隊 第101独立偵察旅団
軍階級 少佐
テンプレートを表示

概要編集

大ゾギリア共和国軍の第101独立偵察旅団の大隊長。

アルフリード・ガラントの501機動中隊に所属しているヒナ・リャザンの父親。顔の傷跡が特徴。豪胆な性格で、部下達からの信頼も厚い。自身の部隊を率いて、アルフリード隊の航空艦ヴァジュラに増援として派遣される。

実はヒナの実父ではなく、過去に戦地ザグレブの町で幼児化して記憶を失っていた彼女を保護し、親代わりとして育てた。連合のハワイ基地におけるカップリング機強奪作戦時に重傷を負い、ヒナへ真実を告げた後、連合兵を道連れに自爆して果てた。

登場作品と役柄編集

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦X
初登場作品。今作では親衛師団の攻撃に巻き込まれて重傷を負い、死亡する。

人間関係編集

ヒナ・リャザン
ヴァリアンサーパイロットの娘。
アルフリード・ガラント
援軍として彼の部隊に合流する。
ビゾン・ジェラフィル
家が隣同士であり、旧知の仲。

名台詞編集

「ヒナ、お前は、私の本当の娘ではない…!」
ヒナ「えっ!?」
第11話。強奪作戦のためハワイ基地に潜入した際にヒナをかばって銃で負傷。死の間際に驚愕の真相を話す。
「最後くらい…父親として恰好をつけさせろ…」
同上。救護しようとするヒナを逃がそうとし、泣いて拒む彼女に言った最後の命令。家族構成こそ偽りであれど、最期まで「娘」を守りたいと願う心は本物だった。
「無粋だな…娘との想い出に浸っていたというのに…! 地獄への道連れだ」
最期の台詞。自ら隠し持っていた手榴弾のピンを抜いて果てた

脚注編集

  1. キャラクター、バディ・コンプレックス アニメ公式サイト、2022年3月1日閲覧。