フジヤマ・シズカ

フジヤマ・シズカは『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』の登場人物。

フジヤマ・シズカ
漢字表記 藤山 静
登場作品 ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU
声優 雪野五月(現・ゆきのさつき)
初登場SRW スーパーロボット大戦K
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 23歳
所属 大空魔竜
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概要 編集

乗組員ナンバー13番。大空魔竜の機関士責任者で、前髪で目元を隠しなぜかメイド服を着ている。漢字表記は「藤山 静」。

姉御肌の豪快な人物で、大空魔竜で一番腕っぷしが強く重金属であるゾルマニウムも複数片手で持ち上げ、白兵戦の折には素手でドロイド兵を引きちぎるほどの暴れぶりを見せる。クルーたちは皆(キャプテンを含め)彼女に頭が上がらない。面倒見がよく、度々ツワブキ・ダイヤたちの相談役となり様々なアドバイスをしている。

背中にはあるスーパーロボットのトマホークを二丁隠し持っており、戦闘時にはまさしく鬼に金棒となる。

サコン・シロウとは、ピュリア・リチャードソンの前にスティンガーのパイロットを務めていたころからの信頼できるパートナー同士であり、不精な彼の身の回りの世話を(力づくで)している。エピローグでは、サコンとの間に二児をもうけた事が確認できる。

大空魔竜に乗る前は天才ライダーであった(この時は学生だったのかセーラー服姿で丸メガネをかけている)。目元は本編では見ることが出来なかったが、設定画では糸目である。また20話で鉱石採掘レースに参加した際には優勝カップでシャンパンを一気飲みする野望を抱いており、相当な酒豪のようである。

登場作品と役柄 編集

携帯機シリーズ 編集

スーパーロボット大戦K
初登場作品。出番は多い。
スーパーロボット大戦L

人間関係 編集

サコン・シロウ
パイロット時代から信頼関係にあり、恋人のような存在。
ツワブキ・ダイヤ
機関士見習い。入団当初から色々と面倒を見ている。よく働く新人のダイヤは各担当から引っ張りだこになったが、配属先は腕相撲で決めることになったため見事シズカが勝ち取った。
ダイモン
機関士としての師匠。

他作品との人間関係 編集

早乙女門子
K』では腕相撲対決を繰り広げた。

名(迷)台詞  編集

「そこだ!! …気のせいか」
第17話。医療室を通風口経由で抜け出したダイヤの気配に気付いて咄嗟にダンベルを投げる。その威力は壁にめり込むほど。
「先生はどこー!?」
彼女が主役と言っても過言ではない23話での発言。サコンがとある任務で船から降りた事を知らず怒り心頭で探し回っての発言。その叫びはクルーの一人が敵襲と勘違いしたほど。
「あんた…いつもそんなんじゃないか! あたし達にとって、あんた自身より大切なモンなんか何も無いんだよ!!」
同話、クルーの身を案じ、自ら暗殺鉄獣の囮になって逃げだしたサコンを一喝する。
「不精なのとは別だろ? 格好良いのは知ってるよ…ずっと昔からね。ま…服のセンスは知らんけど」
同話、サコンを不精と言ってる割に格好良いと評したダイヤに対して。実際、素肌の上に直接ジャケットを羽織ってるので確かに分からなくもない。
「あたしはもっと、簡単でできるものでも良いのにな。ありがとう…先生」
同話ラスト、シズカのためにとプレゼントとして地上へ繋がる電話で母親と会話をさせたサコンへ礼を述べる。
「い、痛くてもくじっけちゃダメだよ」
第37話でのガイキング占いでの一言だが、居眠りしてた所をサコンに起こされて始まり、くじは逆さのピンクカバ一つだけで占いにもならず、ハンマーで裏返そうとしたらサコンに当たるわで終始グダグダな進行であった…。
「スペースレディなんてのも悪くないかもね」
最終話、ダリウスとの戦いを終えたあとダリウス人たちの新天地を目指す宇宙の旅にも押しかける形で同行する事でサコンから驚かれた。

搭乗機体 編集

スティンガー
ピュリア・リチャードソン以前に搭乗。

余談 編集