フィン・エ・ルド・スイ・ラフィンティ

フィン・エ・ルド・スイ・ラフィンティは『輪廻のラグランジェ』の登場人物。

概要編集

ある任務を帯びて、地球へ派遣されてきたクールな雰囲気を持った謎の異星人。通称は「ラン」。その正体はポリヘドロンの構成国家の1つ、レ・ガリテの王女。

雰囲気こそクールだがその実ドジっ子で天然、カナヅチでオバケが嫌い。生まれと育ちのためか感性も若干ズレている。

スーパーロボット大戦X-Ω: 初登場作品。2017年7月のイベント「遠く広がる空の下で」期間限定参戦。イベント報酬のパイロットパーツはボイス付き。担当声優の瀬戸氏は同作品のヒロイン・シャッテ役を経て、版権キャラクター初参加となる。; 2018年8月のイベント「あの空を越えて」では水着バージョンで復刻参戦。

鉄壁、天然、魂

X-Ω: 鴨女ジャージ部（攻撃力、装甲、命中率アップ）、レ・ガリテの王女（味方全体の受けるクリティカル攻撃以外のダメージを軽減）、白い花の髪飾り（クリティカル攻撃のダメージをとても大きく軽減、常に装甲大アップ）、トランテム（防御時のダメージ軽減率大アップ）

ラクス・レストリネ・ハ・キリウス、ソフィロ・カリア・ロス・イゾ、ダノン・シ・アレイ: デ・メトリオ出身の三人組。当初は敵対するが、後にラン達と共闘する。

「わん」: アステリアに「地球の挨拶」として騙されて覚えた挨拶。
「京乃まどかさん」 「落とし物よ」: 第1話より彼女の第一声。この時彼女がとった行動は自ら着ていたまどかの学生服を脱ぎ、律儀にもたたんで返却するというシュールなものであった。
「早速だけど同志、困っていることがあるの」 「あなた…ロボットに乗れる？」: 同上。学校で再会し、ジャージ部部長・まどかに相談という体で問いかける。
「ジャージが通れば、スカートが引っ込む」: 第10話より。ムギナミの「ジャージじゃないとダメ？」という質問に対して「ジャージ部だから」とまどかは返答。これに対してランはこう反応した。ジャージ部（というかまどか）に毒されているというか馴染んだというか…。; ちなみにツッコミを入れたムギナミもムギナミで最終決戦後にはジャージ部に十分染まっていた。
「やだー！帰る！おうち帰る！兄さまーっ！」: 同上。お化け屋敷から出てきて号泣しながら発言。お化け屋敷に入る前こそ強がっていたが結果はこの通りである。