バゾーダン極

バゾーダン極
バゾーダン極
読み	バゾーダンきわみ
登場作品	バンプレストオリジナル（魔装機神シリーズ）魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD;
デザイン	橋口力也
初登場SRW	魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
SRWでの分類	機体
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バゾーダン極は「魔装機神シリーズ」の登場メカ。

概要編集

牛馬を模したエリアル製魔装機「バゾーダン」をエリック・グレゴリックが強化改良した機体。

元々が「旧式だが馬力だけなら現役で通用する」と評される機体であり、エリックの改造も合わさり高い攻撃力を持つ。

改造を施されていない素のバゾーダンは本編未登場となっている。

スーパーロボット大戦OGサーガ魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD: 初登場作品。シナリオ「晩餐会」から登場。以後、頻繁に戦場で遭遇することになる。主にエリックが乗ってくるが、中盤以降はズネロも乗る。終盤は機体と武器をフル改造して登場する。炎属性なのでサイバスターにとっては天敵と言える。ガッデスでの対処が無難。
スーパーロボット大戦OGサーガ魔装機神III PRIDE OF JUSTICE: モヒカン状のビーム発生装置が追加され、他の武器の性能も一新された。まさかの敵味方識別有効MAP兵器を持つが、滅多に使用してこない。通常武器の最大射程は3なので、射程外攻撃が容易。しかしひとたび隣接されれば、一撃死も珍しくないほどの威力を持つ「天地爆砕烈波」を放ってくる。相手の移動範囲に気をつけて戦うこと。キャンペーンマップ「邪霊バスターズ！？」ではプレイヤー操作可能。敵仕様のままのため中々強いが、本作のバランスもあり無理は禁物。
スーパーロボット大戦OGサーガ魔装機神F COFFIN OF THE END: エリック機はボーロによって返り討ちになったと思われていたが後々再登場する。

いずれもエリックの趣味と思わしき名前が付けられているため、正式名称は不明。

火箭地獄打ち: 両肩、両足に内蔵された計36門の火箭（ミサイル）を一斉発射する。『POJ』ではMAP兵器になっており、敵味方の識別機能が付いている。
天地滅殺拳: 牛馬の前脚を模した巨大な両腕で連打を見舞う。『POJ』では後述の「闘叉華戯裏」と入れ替わる形でオミット。
闘叉華戯裏（とさかぎり）: 『POJ』で登場した新武装。伸ばした頭部のトサカをブーメランのように飛ばす、ウィンキーソフトが好むビームモヒカン型の武器。

奥義・全部粉砕破: 『ROE』での必殺技。大地に下ろした左右の掌から吸い出した地熱のエネルギーをプラーナと融合させて、二発の火弾を生み出す。これの直撃を受けて生き延びた者はいないとのこと。威力もさることながら、射程1-3のP属性という性能がかなり危険。一瞬なので分かりづらいが、機体は炎系なのに魔法陣は大地系のものが使われている。ラ・ウェンター等のフレイムバスターと同様の技術なのだろうか。『POJ』ではオミット。
天地爆砕裂波: 『POJ』の新必殺技。基本的な演出は粉砕破と変わらない。投げ放つか、直接持って接近してぶち当てるかの違い。魔法陣は角度が悪く確認不能。射程は1に弱体化したが、難易度が急激に上がる中盤以降はエリックの気力次第で1万越えの火力を叩き出しフル改造していても一撃で落とされかねない。

陸: 炎系魔装機だが、旧式という事もあり飛べるようには見えない。; また『ROE』以降、炎系魔装機は溶岩・焼跡等での移動コスト増加が発生せずダメージも受けない。

Mと思われるが、OGクルセイドにも記載がなく不明。