ダーナ・オシー
| ダーナ・オシー | |
|---|---|
| 外国語表記 | Dana-O’Shee[1] |
| 登場作品 | 聖戦士ダンバイン |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦COMPACT3 |
| SRWでの分類 | 機体 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | |
| 生産形態 | 量産機 |
| 全高 |
7.6メット (約7.6 m) |
| 重量 |
5.2ルフトン (約5.2 t) |
| 動力 | オーラコンバーター |
| エネルギー | オーラ力 |
| 最高速度 |
190リル (約760 km/h) |
| 巡航速度 |
160リル (約640 km/h) |
| 装甲材質 | 強獣の装甲 |
| オーラ係数 | 0.65 |
| 必要オーラ力 | 10オーラ |
| 開発 | ギブン家 |
| 所属 | ギブン家 |
| 乗員人数 | 1名 |
| 主なパイロット |
マーベル・フローズン リムル・ルフト キーン・キッス |
概要 編集
戦争の資金調達にドレイクが輸出したゲドをベースに、ギブン家が開発したオーラバトラー。
バイストン・ウェルでショット・ウェポン以外の手で開発された初のオーラバトラーとなる。ただ開発に当たってギブン家に技術指導した鍛冶師のドルプル・ギロンは、かつてショットの下でオーラバトラーの開発に携わり、ダンバインやゼラーナの開発にも関わっていたという人物であったので、技術の流れはやはりショットからということになる。
側頭部の下向きの角や2対4本の指、2重関節の手足など特徴的な外見をしている。ドレイク陣営以外で開発した最初期の機体だけあって、性能は低い。しかし反ドレイク陣営、ゼラーナ隊にとって初期には貴重な戦力となっていた。
ドラムロで対峙したバーン・バニングスは「ダーナ・オシーは所詮旧式、このドラムロに勝てるわけがない!」と辛辣な評価を下している。しかし、召喚されたばかりとはいえ仮にも聖戦士が乗っていたダンバインを2機撃墜した他、同じく聖戦士の乗ったレプラカーンに対して手傷を負わせるなど型落ちとはいえ馬鹿にならない戦果を挙げている。
マーベル・フローズンの最初の機体であった。マーベルがラウの国から受領したボゾンに乗り換えてからはリムル・ルフトやキーン・キッスなど女性パイロットが乗った。
登場作品と操縦者 編集
COMPACTシリーズ 編集
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 初登場作品。原作同様マーベルの最初の機体となる。
関連作品 編集
装備・機能 編集
武装・必殺武器 編集
武装 編集
- フレイボム
- 両掌に内蔵されたナパーム・ランチャー。劇中未使用。
- オーラソード
- オーラバトラーの標準装備である長剣。原作第2話でトッドが乗ったダンバインのオーラコンバーターを破壊した。
- ミサイルランチャー
- 弓のような形状をした携行武器。上下のパーツからミサイルを発射する。原作第1話でトカマクが乗ったダンバインをこれで撃墜している。
- 破壊力が高くバーンもこれを警戒し、撃ち切ったのを確認してからドラムロで突撃していた。
必殺技 編集
- オーラ斬り
- オーラ力を纏ったオーラソードで敵を斬る。
- ハイパーオーラ斬り
- 強大なオーラ力を纏ったオーラソードで敵を斬る。
特殊能力 編集
移動タイプ 編集
サイズ 編集
- S
関連機体 編集
- ゲド
- ダーナ・オシーの原型機。SRW未登場だが『リアルロボット戦線』に敵専用機として登場。
- ボゾン
- ダーナ・オシーの強化発展機。
余談 編集
- ラフ案の中には目に当たる部分から冬虫夏草のような管の生えた、ややグロテスクなものも存在している。スタッフ曰く「ヒロインの乗る機体だからあえてそうした」(意訳)とのこと。
商品情報 編集
脚注 編集
- ↑ Aura Machine、聖戦士ダンバインWeb、2022年2月25日閲覧。