シゲイル・セイゴ

シゲイル・セイゴは『スーパーロボット大戦T』の登場人物。

概要編集

カンパニー（UND）にスカウトされた地球人の1人。

VTXユニオンの経理課にて部長を務めていたが、収賄の発覚により懲戒免職となる。その後ルーディー・ピーシーザルトの勧誘を受け、ロニー・マーブックやポール・ダルジュと同じくUNDへと所属する。

ネオ・ジオンによるコロニー落とし作戦の最中、カンパニーに与えられたイーファスを駆って登場、自分を解雇したVTXへの逆恨みも込めてT3に戦いを挑むも、デスクワーク上がりでパイロットとしての能力も乏しかったこともあり、あえなく敗れ去る。

目下の人間に対しては常に高圧的に接する傲岸不遜な性格で、元部下のエイミス・アーネストを初め多くの人間に疎まれていたが、一連の闘いを経て改心し、黎明戦争終結後は新しい人生のために再出発を誓っている。

スーパーロボット大戦T: 初登場作品。担当声優のボルケーノ太田氏は、『X』での一般兵役を経て今作でネームド初出演。戦える機会は第15話とボーナスシナリオ「特別三課プレゼンテーション」の計2回。

ルーディー・ピーシーザルト: シゲイルをスカウトしたUNDの上級戦務官。
ロニー・マーブック、ポール・ダルジュ: 共にUNDにスカウトされた地球人仲間。
エイミス・アーネスト: 元部下。彼女に対して様々なハラスメントを行っており、恨まれている。後に彼女とダイマによってVTX社を追われており、シゲイルも彼女に強い敵意を覚えている。
ダイマ・ゴードウィン: VTX時代の社長。クビにされた事で彼に対して恨みを抱いており、通常ルート最終話では他の市民達と共にブーイングを浴びせた。