コジロー・マードック
コジロー・マードックは『機動戦士ガンダムSEED』および『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の登場人物。
| コジロー・マードック | |
|---|---|
| 登場作品 | |
| 声優 |
中嶋聡彦 田中美央(FREEDOM) |
| デザイン | 平井久司 |
| 初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ |
| SRWでの分類 | NPC |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 地球人(ナチュラル) |
| 性別 | 男 |
| 生年月日 | C.E.40年9月26日 |
| 年齢 |
31歳(SEED) 33歳(DESTINY) |
| 所属組織 | 地球連合軍 ⇒ 三隻同盟 ⇒ オーブ連合首長国 |
| 所属部隊 | アークエンジェル隊 |
| 役職 | 整備士 |
| 軍階級 | 曹長 |
概要 編集
アークエンジェルクルーの一人。機体の整備を担当する。
いかにも叩き上げの職人という風情の、ガラは悪いが気さくな男性。アークエンジェルでは貴重な年長者でもある。
『SEED』の後はオーブ連合首長国に住んでいたようだが、『DESTINY』で再びアークエンジェルに乗る。
いつでも整備兵の作業服を着ている印象が強いが、アラスカ基地本部での査問会では珍しく連合の一般軍服を着ている姿が確認できる。
登場作品と役柄 編集
原作でもスパロボでも際立った活躍があるわけではないが、メカニック枠としての出番は多めな方である。
αシリーズ 編集
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 初登場作品。アストナージ・メドッソを伝説のメカニックとして尊敬していた。
Zシリーズ 編集
携帯機シリーズ 編集
- スーパーロボット大戦J
- ウリバタケ・セイヤとともに自軍のメカニックを務める。
- スーパーロボット大戦W
- スーパーロボット大戦K
- スーパーロボット大戦L
単独作品 編集
- スーパーロボット大戦DD
- 序章ワールド3から登場。
人間関係 編集
- キラ・ヤマト
- 彼を「坊主」と呼んでいる。機体の整備班長としてキラの搭乗機の整備を担当し続けており、関係は良好そのもの。
- ムウ・ラ・フラガ
- 大尉、昇進後は少佐と呼ぶ。地球連合軍のトップエースの一人であり、キラと同じく機体整備を担当しているため、仲が良い。ムウもマードックの整備士としての技量を高く評価している。
- ナタル・バジルール
- キラが少尉に任命されて以降に、彼女から「自分より上の階級の者を『坊主』と呼ぶのはどうか」と窘められる。どことなく『ドラグナー』のベン軍曹を髣髴とさせる。
- ロウ・ギュール
- 『ASTRAY R』でメンデル戦後補給に来た彼に頭部を失ったフリーダムをフリーダムジンにされそうになるが、「換えの頭部はあるから」と説得して事なきを得た。
他作品との人間関係 編集
- アストナージ・メドッソ
- 『第3次α』では彼を「伝説のメカニック」と呼び尊敬していた。
- ウリバタケ・セイヤ
- 『J』『W』ではメカニックマン同士仲がよい。
名(迷)台詞 編集
- 「無重力じゃねえんだぞぉ!?」
- 第23話、戦闘中にアークエンジェルがバレルロールした事での戸惑いの声。
スパロボシリーズの名(迷)台詞 編集
余談 編集
- 担当声優の中嶋氏は2017年に死去しており、2024年公開の映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』では、新たに田中美央氏が起用されている。