グラネプス

概要編集

第18話、第19話に登場するハイパー鉄獣。

ハイパー鉄獣グラネプスをベースにケルトロスの機動力、ギガミノスの防御力、ザイクロスのパワー、カイザロス（全てSRW未登場）の空戦力を併せ持った合体ハイパー鉄獣とも取れる存在。それに加え、プロイストが採掘した希少鉱石を使用したローグリュート冷凍砲を装備。炎の力すらも無力化し、更に対象を凍結させる。

当初はディック・アルカインを加え足並みの揃っていなかった大空魔竜隊に対してその性能で優位に立ち、更にローグリュート冷凍砲によってガイキングを氷漬けにし、一度は勝利を収めた。

ガイキングの公開処刑の際にも多数の鉄獣とともに配備されたが、スティンガー、サーペント、キルジャガーによる救出作戦によって復活したガイキングと、三機の艦載機による一斉攻撃を受けて殆ど1歩も動かないうちに撃破されてしまった。

スーパーロボット大戦K: 初登場作品。いきなり最終強化型での登場となるが、ローグリュート冷凍砲関連のイベントが再現されている上、設定に恥じないスペックもありまあまあの待遇。
スーパーロボット大戦L

ミサイル: 肩の突起物をミサイルとして使用する。
スパークビーム: 頭部のツノから発射するビーム。上記のミサイルと共に劇中では使用されなかった設定のみの武装。
ローグリュート冷凍砲: プロイストが秘密裏に発掘した鉱石を用いて開発した冷凍砲。ゼルンガ2機を一瞬で凍結粉砕に追いやり、炎の巨人の二つ名を持つガイキングさえも氷漬けにした程の威力を持つ。後にゼルガイアーにも搭載された。