クランシェカスタム

クランシェカスタムは『機動戦士ガンダムAGE』の登場メカ

クランシェカスタム
外国語表記 CLANCHE Custom[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦BX
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 可変モビルスーツ
生産形態 量産機
型式番号 RGE-G2100C
全高 17.6 m
重量 28.5 t
所属 地球連邦軍
主なパイロット セリック・アビス
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概要編集

クランシェの指揮官用機体。頭部にブレードアンテナが増設された他、両肩にガンダムAGE-2ダブルバレットのデータを元にしたツインドッズキャノンが搭載されている。

なお、機体のカラーリングはアデルと同一だが、これはクランシェカスタムの元々の色なのかセリックのパーソナルカラーなのかは不明。

戦闘機形態編集

変形した長距離航続用の戦闘機形態。

基本的にはクランシェと同様だが、バインダーに翼が追加された。ツインドッズキャノンが前方を向き、この武器は基本的に戦闘機形態で使用される。

登場作品と操縦者編集

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。セリックの乗機。変形は戦闘アニメでのみ。シャナルアクランシェオブライトジェノアス同様最強武器の一芸特化仕様。
長射程でそこそこの威力を持ち、消費も少ないドッズキャノンが使いやすいがそれ以外の武器が貧弱。キャノンを中心に立ち回るためにセリックにはヒット&アウェイを養成したい。
ベーシックオーダーやキャンペーンマップ等ではクランシェやジェノアスとPUにされるが、P武器メインの両機とははっきり言って相性は良くない。また射撃武器が主力だが機体ボーナスで強化されるのは格闘武器、というまたしてもどこかで見たような仕様であるので、同作品ならばAGE-FXレギルスティエルヴァと組むのも手。
隠し要素の条件を満たさないと終盤第41話中で破壊され、セリック共々永久離脱する(改造資金は還元される)。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

ビームバルカン
頭部のビームバルカン砲。SRW未実装。
固定式ビームサーベル
両腕に内蔵。SRW未実装。
ツインドッズキャノン
両肩バインダー内に装備。変形時に発射する。
『BX』では「ドッズキャノン」表記。
シールド
小型のシールド。左腕に装着。ビームサーベルを1基収納。
ビームサーベル
手持ち式。シールドに1基装備。
ドッズライフル
二枚板バレルのビームライフル。クランシェのものにパーツが追加されている。

特殊能力編集

変形は戦闘アニメでのみ。

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動。

移動タイプ編集

飛行可能。

サイズ編集

M

機体ボーナス編集

BX
  • 初期段階:照準値+5 格闘武器+100 地形適応A
  • 第二段階:照準値+10 格闘武器+150 地形適応:空A
  • 第三段階:照準値+20 格闘武器+200 地形適応:空S 移動力+1
  • 最終段階:照準値+30 格闘武器+300 地形適応:空S 移動力+2
格闘ボーナスは射程1のサーベルだけの本機にとっては実質ほぼパートナー用。ゴーグ撃龍神等射程のある格闘武器の持ち主と組めば歩調も合わせやすい。

機体BGM編集

「ガンダムAGE-3~覚醒」
『BX』にて採用。

関連機体編集

クランシェ
通常機。
ガンダムAGE-2(SRW未登場)
原型となった機体。

商品情報編集

脚注編集

  1. MS、機動戦士ガンダムAGE 公式サイト、2022年1月23日閲覧。

資料リンク編集