クラリス

クラリスは『新サクラ大戦』のヒロインの一人。

概要編集

新生・帝国華撃団・花組の隊員。読書が大好きな文学少女。気品溢れる立ち振る舞いと、穏やかな物腰から、おっとりとした印象を与えるが、そんな外見に似合わず、実は毒舌という意外な一面がある。

ある事情から、歌劇団公演の脚本を担当するようになる。

ルクセンブルクの貴族・スノーフレイク家の出身で、実家に伝わる魔術「重魔導」を継承している。

応援、夢、幸運

勇者ラムネス、ダ・サイダー: 『X-Ω』のイベント「桜返り咲きて道は続けり」にて共演。情報収集を手伝ってくれたが、美人のクラリスにデレデレで下心が見え見えだった。
アララ・ミルク、千鳥かなめ: 『X-Ω』のイベント「桜返り咲きて道は続けり」にて共演。常人とは異なる強大な力を持った二人から、生まれ持った力のあり方について助言を受ける。

「Grace de Diable（グラース・ド・ディアブル）！ Arbiter d'enfer （アルビトル・ダンフェール）！」: 必殺技使用時の口上。
「wein ass et……！？」: ルクセンブルク語で「誰ですか？」の意味。; 神山との初対面時、読書に集中しすぎていたところに突然男性から話しかけられ、動転したところで思わず母国の言葉が飛び出してしまう。; この場面に限らず、気持ちが動転したり昂った際には、たびたび母国ルクセンブルクの言葉で話す事がある。
「地獄に落ちてください！」: 主に、神山の行動/言動に失望した際に出る、彼女の毒舌家としての一面を端的に表す台詞。; そりゃあ、風呂を覗かれたりスカートの中を覗かれたりすれば、誰でもこう言いたくなるだろうが…