ギアス嚮団( - きょうだん)とは、コードギアスシリーズに登場する組織

概要

編集

ギアスについて研究し、能力者を誕生させる秘密組織。 老若男女問わず、ギアスの適性がある人間に人体実験を受けさせ、ギアスを発現させる他、子供を工作員として育てさせ暗殺を行うなど非人道的行為を行っている。

施設内部には「黄昏の扉」と呼ばれる石扉が存在し、思考エベレーター「アーカーシャの剣」が存在する「黄昏の間」へと通じている。 世界中に拠点を建造しており、嚮主が代替わりする度に本拠地も移設している。現在の本拠地は中華連邦領土内にある砂漠に隠されている。 神根島に残された遺跡もアーカーシャの剣へ通じていた事から、恐らくは過去に嚮団の拠点であった可能性がある。

一方で、あくまで研究組織であり軍事力に関しては殆ど保有しておらず、実力行使などはブリタニアの特殊部隊であるプルートーンが代行を行っている。

後にルルーシュによる復讐として黒の騎士団が嚮団本部へ侵攻した際は零番隊の戦力だけで徹底的に施設が破壊。研究員や実験体たちも抹殺され、完膚なきまでに壊滅した[1]

過去はギアスやコードを祀る宗教組織「嚮会[2]だったらしく、それがシャルル・ジ・ブリタニアによる支援とV.V.の暗躍もあり、次第にギアスの研究組織へと変質していった模様。

主な構成員

編集
V.V.
現嚮主。
ロロ・ランペルージクララ・ランフランクトト・トンプソン
工作員であるギアス・ユーザーたち。
神官
団員たち。

過去の構成員

編集
C.C.
前嚮主。本人曰く、お飾りの立場との事。
オルフェウス・ジヴォン、エウリア
工作員だったが、その生活に嫌気がさして脱走した。

関連人物

編集
シャルル・ジ・ブリタニア
支援者。
バトレー・アスプリウス
元々構成員では無かったのだが、研究成果をシャルルに目を着けられた事で嚮団に協力させられる羽目になる。
ジェレミア・ゴットバルト
改造後に再調整を受け、V.V.の配下となるも本人は己の行動のために欺いただけであった。
スウェイル・クジャパット
ギアス嚮団残党の一人。

関連組織・用語

編集
アーカーシャの剣
嚮団本部に通じる思考エベレーター。
プルートーン
ブリタニアの秘密警察とでも言うべき暗殺部隊。
ファルラフ
ジルクスタン王国へと渡った嚮団の分派。ファルラフの存在により王家や軍上層部はギアスの存在を認知している。

登場作品

編集
第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
初登場作品。原作同様、本部を襲撃され壊滅する。

単独作品

編集
スーパーロボット大戦DD
『双貌のオズ』の設定が反映された。

脚注

編集
  1. 最も、この行為によって零番隊の隊員たちがゼロに対して猜疑心を持つようになり、後の破滅へ至る一因ともなった。
  2. 現実世界におけるキリスト教のカトリック教派に相当。