アルマ・クルツ・カーリナ
アルマ・クルツ・カーリナは『真・魔装機神 PANZER WARFARE』の登場人物であり、ヒロイン的存在。
| アルマ・クルツ・カーリナ | |
|---|---|
| 登場作品 | |
| 声優 | 田中敦子 |
| デザイン | 皆川ともゆき |
| SRWでの分類 | パイロット |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | ア・ゼルス人（バルツフィーム王国人） |
| 性別 | 女 |
| 年齢 | 21歳 |
| 身長 | 165165 cm <br />cm |
| 体重 | 5050 kg <br />kg |
| 所属 | 西方騎士隊 |
| 役職 | 騎士隊長 ⇒ 魔装機神操者 |
概要編集
バルツフィーム王国軍の精鋭部隊「西方騎士隊」の隊長を務める金髪の女性。若年だが高いプラーナを持っており、指揮能力・魔装機操縦能力とも優れている。
真の名前は「アルマ・グラム・カーリナ」。国王バージェスの娘であり、王位継承権を持つ。しかし魔装機神操者を決めるための模擬試合にて対戦相手のルカ・サイレンスを殺してしまい、その婚約者だった妹ミラを出奔させてしまう。国一番の魔装騎士を殺した以上、自分がその代わりに国を守らなければならないと考え、王族ではなく騎士として生きる道を選んだ。
風の魔装機神サイバスターの操者に内定していたが、風の精霊は彼女の呼びかけには答えず、その傍にいたケイゴと契約してしまう。
元々1人で物事を抱え込む性格だったが、ケイゴと2人で異世界ダウスへ飛ばされた事を切っ掛けに、彼を心の支えにするようになって行く。
やがて水の精霊との契約に成功し魔装機神ガッデスの操者となり、最後まで戦い抜いた。
全てが終わった後、王位継承を辞退し、ケイゴと2人でどこかへと旅立っていった。
登場作品と役柄編集
魔装機神シリーズ編集
- 真・魔装機神 PANZER WARFARE
- 最終メンバーの1人。殆どのシナリオで強制出撃することになり、また撃墜されると基本的にゲームオーバーとなる。
- 最終メンバー4人の中では唯一集中・努力・魂・愛を覚える。普通にプレイしている限り、最高レベルの50に到達できるのは努力を使える彼女のみであろう。
パイロットステータス設定の傾向編集
能力値編集
レベルは12からスタート。レベルアップ時にプレイヤーが任意で能力値に割り振れる数値は、常に3ポイントである。ガッデスは射撃特化型の機体なため、育成方向が絞りやすいのが利点。
精神コマンド編集
特殊技能（特殊スキル）編集
- 真・魔装機神 PANZER WARFARE
- せりあいL3～5、切り払いL3～5、プラーナ回復L2～5
人間関係編集
バルツフィーム王国編集
- バージェス・グラム・カーリナ
- 父親であり国王。
- 王妃
- 母親。騎士となったアルマに会えない事を寂しがっている…らしいのだが、セリフの中にしか登場せず。
- ロセリニ・ゼラ・フランチェス
- 神官長。いつもアルマを気にかけている。
- ルカ・サイレンス
- 妹の婚約者であり、事故死に追いやった相手。既に故人であり、名前しか登場せず。
- トト・クアル・ユロ
- 魔装機神操者の先輩。ケイゴとの仲をからかわれる。
西方騎士隊編集
- ケイゴ・クルツ・フェルディナン
- 部下だが、弱みを見られる→口説き文句にしか聞こえないセリフを言われる→呼び捨てで励まされる…と順調に恋愛フラグを積み重ね、最後は結婚した模様。
- ベウマー・クルツ・バウム、フルカス・クルツ・カンビエ
- 部下。アルマはかつて模擬試合で彼らを破っており、実力を認められている。
- ヘレーナ・ザンツ・シュガー、ドロービ・ザンツ・レイモン、ブラッキー・ザンツ・カティス
- 同じく部下。
- シェス・グラディ
- 隊のオペレーター。ケイゴを巡るライバル…になりそうでならなかった。
ナトゥーレ王国編集
敵・ラガーシュ王国関係者編集
- ミラ・カーリナ
- 実妹。アルマは当初ミラの存在そのものをトラウマとし、戦う事が出来ずにいたが、ケイゴという支えを得たことで強くなった（開き直ったともいう）結果、決闘に勝利する。
名台詞編集
迷台詞編集
- 「それより見て！きれいな夕焼け……」
- 第28話のケイゴとの会話より。背景はどう見ても夜空である。本作のインターミッションには夕焼けの背景が存在しないのだ。一応この後のイベント一枚絵では夕焼けの背景になってはいるが、トトとシェスの出歯亀によりいい雰囲気にはなりきれなかった。
搭乗機体・関連機体編集
余談編集
- ゲーム中、手の指が6本描かれている立ち絵が存在する。
- オープニングアニメでは、ガッデスに乗った彼女がエル・ドガリニに乗ったミラを説得しようとしているらしきシーンがあるが、実際のゲーム本編ではそんなシーンは無い。