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== 龍虎王(Ryukooh / Long Hu Wang) ==
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{{登場メカ概要
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Long Hu Wang]]
**[[スーパーロボット大戦α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC版]])
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| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
**[[第2次スーパーロボット大戦α]]
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*[[スーパーロボット大戦α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC版]])
**[[第3次スーパーロボット大戦α]]
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*[[第2次スーパーロボット大戦α]]
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
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*[[第3次スーパーロボット大戦α]]
**[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]
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*[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
**[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
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*[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
**[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
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*[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
*分類:四神の[[超機人]]
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*[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
*全長:49.9 m
+
*[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
*重量:158.0 t
+
*[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:永久機関「五行器」
+
*[[超機人 龍虎王伝奇]]
*補助MMI:[[T-LINKシステム]]
+
| デザイン = {{メカニックデザイン|宮武一貴}}
*装甲:護符
+
| SRWでの分類 = [[機体]]
*所属
+
}}
**[[ロンド・ベル]]隊→[[αナンバーズ]](αシリーズ)
  −
**[[テスラ・ライヒ研究所]]預かり(OGシリーズ)
  −
*主なパイロット:[[クスハ・ミズハ]]【メイン・龍王機】、[[ブルックリン・ラックフィールド]]【サブ・虎王機】
     −
中国・山東地区にある遺跡「蚩尤塚(しゆうづか)」から発掘された[[超機人]]。[[龍王機]]が上部、[[虎王機]]が下部になって合体した姿。元々は「百邪」と呼ばれる悪魔や妖怪と戦う為に古代人が作り出した半生体兵器だと言われている。
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{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 +
| 分類 = [[分類::超機人|四神の超機人]]
 +
| 頭頂高 = [[頭頂高::49.9 m]]
 +
| 重量 = [[重量::158.0 t]]
 +
| 動力 = 五行器
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| 装甲材質 = 護符
 +
| MMI = [[MMI::T-LINKシステム]]
 +
| 別形態 = [[虎龍王]]
 +
| 開発者 = 古代の中国人
 +
| 主なパイロット = [[パイロット::クスハ・ミズハ]]<br />[[パイロット::ブルックリン・ラックフィールド]]
 +
}}
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'''龍虎王'''は「[[バンプレストオリジナル]]」の[[登場メカ]]。
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== 概要 ==
 +
中国・山東地区にある遺跡「蚩尤塚(しゆうづか)」から発掘された[[超機人]]。[[龍王機]]が本体となり、[[虎王機]]が胴体になって合体した姿。元々は「百邪」と呼ばれる悪魔や妖怪と戦う為に古代人が作り出した半生体兵器だと言われている。
    
発掘時には機能の大半を失っており、欠損部分を[[グルンガスト参式]]で補っている。その為、コクピットは参式の仕様のままで、「[[T-LINKシステム]]」もそのまま使える。このT-LINKシステムにより[[念動力]]を用いた意思疎通や機能が使える。
 
発掘時には機能の大半を失っており、欠損部分を[[グルンガスト参式]]で補っている。その為、コクピットは参式の仕様のままで、「[[T-LINKシステム]]」もそのまま使える。このT-LINKシステムにより[[念動力]]を用いた意思疎通や機能が使える。
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かつて[[ラ・ギアス]]の人間によって改修を受けた過去がある為、装甲や動力源のコンセプトが、後の[[魔装機]]と似ている部分がある(ただし、OGシリーズではこの設定は明かされておらず、設定として残っているのかは不明)。
 
かつて[[ラ・ギアス]]の人間によって改修を受けた過去がある為、装甲や動力源のコンセプトが、後の[[魔装機]]と似ている部分がある(ただし、OGシリーズではこの設定は明かされておらず、設定として残っているのかは不明)。
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=== 構成機体 ===
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;[[龍王機]]
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:本体を構成。
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;[[虎王機]]
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:胴部を構成。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;[[超機人 龍虎王伝奇]]
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:題名になるだけあって第一部、第二部、外伝すべてに登場。第一部では[[稲郷隆馬]]が、第二部では[[飛麗]]が乗り込む。いずれも強大な敵を前にパワーアップを果たしている。外伝では一瞬姿を見せるだけ。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:後半のスーパー系主人公機。合体ムービーもある。[[グルンガスト弐式]]からの改造を引き継がないことが痛いが、遠近[[マップ兵器]]と揃った幅広い武装に、恋人との二人乗り、[[変形]]、[[分離]]とできることが非常に多いまさに万能機。特に二人乗りである点は、主人公と恋人は非常に強力な精神構成にもでき、かつ[[期待]]がサブパイロットにもかかる仕様であるため、運用の要にもなりうる。期待、[[復活]]を駆使すれば、状況次第で無限精神、無限行動すら出来てしまう。P属性有射程武器が無く、耐久に多少不安が残るのが欠点だが、変形で十分補える。<br />なおこの機体の分離状態である[[龍王機]]・[[虎王機]]を操っていた[[あしゅら男爵]]はこの機体に合体した時に機械の王と評した。修復に参式の一部パーツを使用しており、この作品では実質的に参式扱い。実は説明書の中で使われているユニットリストの画像のうちの一つで名前だけネタバレ状態になっていたりする。
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:後半のスーパー系主人公機。合体ムービーもある。[[グルンガスト弐式]]からの改造を引き継がないことが痛いが、遠近[[マップ兵器]]と揃った幅広い武装に、恋人との二人乗り、[[変形]]、[[分離]]とできることが非常に多いまさに万能機。特に二人乗りである点は、主人公と恋人は非常に強力な精神構成にもでき、かつ[[期待]]がサブパイロットにもかかる仕様であるため、運用の要にもなりうる。期待、[[復活]]を駆使すれば、状況次第で無限精神、無限行動すら出来てしまう。P属性有射程武器が無く、耐久に多少不安が残るのが欠点だが、変形で十分補える。
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:なおこの機体の分離状態である[[龍王機]]・[[虎王機]]を操っていた[[あしゅら男爵]]はこの機体に合体した時に機械の王と評した。修復に参式の一部パーツを使用しており、この作品では実質的に参式扱い。実は説明書の中で使われているユニットリストの画像のうちの一つで名前だけネタバレ状態になっていたりする。
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:留意すべきは'''初お披露目がよりにもよって[[エネミーフェイズ]]時、しかもイベント演出の都合上「敵陣のド真ん中」に出現する為、デビュー戦からいきなり集中砲火を浴びてしまう'''事。主人公の気力がMAX状態なので[[ゼン2号|ゼンⅡ]]のミサイル程度なら[[念動フィールド]]で防げるが、[[ジェノサイダーF9]]の攻撃はフィールドすら突き破るほど破壊力が大きいので、命中率が低いとは言え要注意。
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:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
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::ENと攻撃力に下方修正が入る。無改造では逆鱗断が一発しか撃てなくなったのでENのフル改造は必須。また龍王破斬剣の消費ENが60から50へと軽減されている。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:分離不可。前作の主人公の中から、[[クスハ・ミズハ]]が正パイロットという設定が正史として採用された。前半は[[龍王機]]の改修版である[[龍人機]]に乗り、後半にて再び[[龍虎王]]となった。「龍王破山剣・逆鱗断」使用時のクスハのカットインは一見の価値あり。[[乳揺れ]]では無いが、見応えがある。なお、クスハ達が乗るはずだった[[グルンガスト参式]]はゼンガー編で登場する。最終話にてクスハとブリットを脱出させて崩壊する[[バラルの園]]や[[ナシム・ガンエデン|ガンエデン]]と運命を共にしたのだが…
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:分離不可。前作の主人公の中から、[[クスハ・ミズハ]]が正パイロットという設定が正史として採用された。前半は[[龍王機]]の改修版である[[龍人機]]に乗り、後半にて再び[[龍虎王]]となった。基本性能や攻撃力では龍人機を上回り長距離単体戦も可能になるが、[[全体攻撃]]の弾数半減やP属性有射程武器の燃費悪化など使い勝手で少々劣る部分も。「龍王破山剣・逆鱗断」使用時のクスハのカットインは一見の価値あり。[[乳揺れ]]では無いが、見応えがある。なお、クスハ達が乗るはずだった[[グルンガスト参式]]はゼンガー編で登場する。最終話にてクスハとブリットを脱出させて崩壊する[[バラルの園]]や[[ナシム・ガンエデン|ガンエデン]]と運命を共にしたのだが…。
    
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
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:蚩尤塚で発見され、クスハとブリットの正しき強念に呼応して操縦者に選ぶ。射程は長いが、それ以外の面では虎龍王の方が強力。武器の改造効率の問題で、何と最大の売りであるはずの火力が虎龍王に負けている(一応、最強武器以外は勝っているが)。このOG2での「龍虎覚醒」のシナリオではα主人公達が集うのだが、唯一タスク・レオナ組は不在となっている。タスクのみヒリュウ改防衛の為に覚醒の瞬間に直接居合わせていないが、後から増援で登場する(実はタスクもブリット達と一緒に蚩尤塚へ同行したかったらしい)。レオナは別行動によって不在。実はこの作品のみ、こっそり翼も蒼かったりする。
 
:蚩尤塚で発見され、クスハとブリットの正しき強念に呼応して操縦者に選ぶ。射程は長いが、それ以外の面では虎龍王の方が強力。武器の改造効率の問題で、何と最大の売りであるはずの火力が虎龍王に負けている(一応、最強武器以外は勝っているが)。このOG2での「龍虎覚醒」のシナリオではα主人公達が集うのだが、唯一タスク・レオナ組は不在となっている。タスクのみヒリュウ改防衛の為に覚醒の瞬間に直接居合わせていないが、後から増援で登場する(実はタスクもブリット達と一緒に蚩尤塚へ同行したかったらしい)。レオナは別行動によって不在。実はこの作品のみ、こっそり翼も蒼かったりする。
 
;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]
:OG2シナリオに準拠。ゲームシステムの変更に伴い、マウンテン・プレッシャーが全体攻撃になった。それにより、一対多の戦闘に特化したといえる。OG2,5では、残念ながら使用できない。なお、こちらでも攻撃力の逆転現象は修正されず。
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:OG2シナリオに準拠。ゲームシステムの変更に伴い、マウンテン・プレッシャーが全体攻撃になった。それにより、一対多の戦闘に特化したといえる。OG2.5では残念ながら使用できない。なお、こちらでも攻撃力の逆転現象は修正されず。
 
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
 
:再び復活したが、クスハとブリットは他の汎用機に乗り換え可能という仕様である。ただし、他のパイロットを本機に乗り換えさせる事は出来ない。また龍虎王の武装名は全て漢字で統一された。本作でようやく逆転現象がなくなった。
 
:再び復活したが、クスハとブリットは他の汎用機に乗り換え可能という仕様である。ただし、他のパイロットを本機に乗り換えさせる事は出来ない。また龍虎王の武装名は全て漢字で統一された。本作でようやく逆転現象がなくなった。
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;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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:第2次α同様虎王機が敵に操られてしまうものの、40話で無事参戦。久しぶりに[[分離]]が出来るようになり、「龍王破山剣・天魔降伏斬」が追加された。
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:恋愛補正がかかりっぱなしになるため火力は高いが、P属性武器が破山剣による必殺技しかなく通常戦闘での使い勝手は虎龍王に比べると劣るので、ボス戦に専念させるのがいいだろう。
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;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
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:なんと第18話終了時に'''サラッと手に入る'''。イベント無しで龍虎王が参入するのは初。
 
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
 
:本作ではオリジナルの術(八房龍之助氏のアイディア)などを使用して[[アインスト]]の力を無力化する結界を張るなど活躍。
 
:本作ではオリジナルの術(八房龍之助氏のアイディア)などを使用して[[アインスト]]の力を無力化する結界を張るなど活躍。
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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:第2次α同様虎王機が敵に操られてしまうものの、40話で無事参戦。久しぶりに[[分離]]が出来るようになり、また「龍王破山剣・天魔降伏斬」が追加された。やはり射程と火力以外の使い勝手は虎龍王に比べると劣るので、ボス戦に専念させるのがいいだろう。
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=== その他 ===
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;[[アイドルマスター シンデレラガールズ]]
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:OGシリーズとのコラボイベント「スーパーロボット大戦CG-奏鳴の銀河へ-」にて登場。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
『龍王破山剣』以外は、全ての武器が内蔵武器である。そして、『龍王破山剣』を含め、内蔵武器以外の武装は全て龍虎王の法術によって召喚されたり、繰り出されたりするものである。また、龍王破山剣を用いた剣術による必殺技も使用可能。
 
『龍王破山剣』以外は、全ての武器が内蔵武器である。そして、『龍王破山剣』を含め、内蔵武器以外の武装は全て龍虎王の法術によって召喚されたり、繰り出されたりするものである。また、龍王破山剣を用いた剣術による必殺技も使用可能。
   −
=== 武装 ===
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;スケイル・バルカン
 
;スケイル・バルカン
 
:鱗をバルカン状に飛ばす。スケイルとは『鱗』の意。αのみ採用。
 
:鱗をバルカン状に飛ばす。スケイルとは『鱗』の意。αのみ採用。
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:法術によって、竜をかたどった指向性のマグマを放つ術。射程が長いので反撃で手数を出すときに便利だが、ENの消費が激しい点には注意。
 
:法術によって、竜をかたどった指向性のマグマを放つ術。射程が長いので反撃で手数を出すときに便利だが、ENの消費が激しい点には注意。
 
;龍王破山剣・逆鱗断
 
;龍王破山剣・逆鱗断
:龍虎王・最終奥義。龍王破山剣を召喚し、変化。GBA版OG2、αシリーズでは体当たりで打ち上げた相手を斬り飛ばし、OGS以降は突き刺した相手を必殺の一撃で粉砕する。喰らった敵機は業火に包まれる。
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:龍虎王・最終奥義。龍王破山剣を召喚し、変化した大剣で切り裂く。GBA版OG2、αシリーズでは体当たりで打ち上げた相手を斬り飛ばし、OGS以降は突き刺した相手を必殺の一撃で粉砕する。喰らった敵機は業火に包まれる。DC版αのみ、離れた場所から斬撃を飛ばして相手を固定し、龍虎王がそれを追いかける形で接近して逆袈裟斬りを放つ形になっている(この時、最初の一撃とあわせて相手にXの字にダメージエフェクトが入るため、漫画作品『ダイの大冒険』の必殺技「アバンストラッシュX」を連想するプレイヤーも多かった)。
 
;龍王破山剣・天魔降伏斬
 
;龍王破山剣・天魔降伏斬
 
:龍虎王・超奥義。逆鱗断をも超える必殺技。龍王破山剣で乱れ舞う斬撃を浴びせた後、突き刺した破山剣を変化、そのまま背後に回り、飛び上がる勢いで両断する。
 
:龍虎王・超奥義。逆鱗断をも超える必殺技。龍王破山剣で乱れ舞う斬撃を浴びせた後、突き刺した破山剣を変化、そのまま背後に回り、飛び上がる勢いで両断する。
:長らく第2次αのみの技だったが、OG2ndでついに復活した。こちらでは落雷の嵐で敵の動きを止めた後、突き刺した破山剣を変化。その後、周囲を高速で移動しながら切り刻み、最後に第2次α同様のモーションで切り捨てる。クスハの全裸カットインがある他、〆の部分に念動爆砕剣よろしく白抜き文字のカットインがあり、色々な意味でド派手。
+
:初出は第2次αだが、破山剣を真・虎龍王に譲ったために第3次αでは未使用。OGシリーズではOG2ndで登場。こちらでは落雷の嵐で敵の動きを止めた後、突き刺した破山剣を変化。その後、周囲を高速で移動しながら切り刻み、最後に第2次α同様のモーションで切り捨てる。
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:〆の部分に念動爆砕剣よろしく白抜き文字のカットインがあり、ド派手。クスハの全裸カットインもあるため、一部では「全裸幸福斬」と呼ばれることも。斬撃の直前に龍虎王の瞳が映るドアップのカットインがあるのでこちらも必見。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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設定通りに空と水中適応が高く、反面陸が苦手。主役機としては稀なタイプ。必然的に地上戦は虎龍王の担当となる。
 
設定通りに空と水中適応が高く、反面陸が苦手。主役機としては稀なタイプ。必然的に地上戦は虎龍王の担当となる。
   −
== [[BGM|機体BGM]] ==
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=== [[サイズ]] ===
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;L
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:
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== 機体BGM ==
 
;「我ニ敵ナシ」
 
;「我ニ敵ナシ」
:龍虎王及び虎龍王のデフォルトBGM。なお、なぜか第3次αにも存在する。また、GBA版OG2の「武神装攻ダイゼンガー」シナリオでのグルンガスト参式のユニットBGMにも何故か設定されている。
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:龍虎王及び虎龍王のデフォルト[[BGM]]。なお、なぜか第3次αにも存在する。また、GBA版OG2の「武神装攻ダイゼンガー」シナリオでのグルンガスト参式のユニットBGMにも何故か設定されている。
 
+
:ボーカルバージョンの歌唱は水木一郎アニキ。
== 余談 ==
  −
龍虎王、[[虎龍王]]共にOGシリーズでも第2次αの様にクスハ・ブリットの専用機の設定となったが、αでは主人公全員が後継機として乗る為、OGでも他のα主人公の搭乗による活躍も見たかったプレイヤーも少なからずいる。が、もはやこの2機に乗る機会は今後も無いとみられる。ちなみに初登場のαでは主人公と恋人に設定できる特殊誕生日による強力な組合せの精神コマンドのものが多く、組合せ次第では反則的な強さになる場合がある。
  −
 
  −
また、OGでは二人に直接話しかけてくる龍虎王(虎龍王)であるが、αでは恋人を介して話しかけてくる。
      
== 対決 ==
 
== 対決 ==
118行目: 149行目:  
;[[龍人機]]
 
;[[龍人機]]
 
:本機の半身である龍王機の新たな姿。
 
:本機の半身である龍王機の新たな姿。
;[[虎龍王]]
+
;[[轟龍 (龍虎王伝奇)|轟龍]]
:もう一つの姿。地上戦に特化している。
+
:龍虎王を模した鋼機人。
 
;[[真・龍虎王]] / [[真・虎龍王]]
 
;[[真・龍虎王]] / [[真・虎龍王]]
 
:本機と虎龍王の新たな姿。
 
:本機と虎龍王の新たな姿。
 +
;[[四神招魂 龍虎王]]、[[五鋼合体 魁龍虎王]]
 +
:四霊の超機人を前に龍虎王がパワーアップした姿。
 
;[[雀武王]] / [[武雀王]]
 
;[[雀武王]] / [[武雀王]]
 
:四神の超機人の一対。
 
:四神の超機人の一対。
 
;[[真・龍王機]]
 
;[[真・龍王機]]
 
:龍虎王伝奇での宿敵。αシリーズでは真・龍虎王として生まれ変わってからの対峙となる。OGシリーズでは「応龍皇」と名を改め龍虎王に立ちはだかる。
 
:龍虎王伝奇での宿敵。αシリーズでは真・龍虎王として生まれ変わってからの対峙となる。OGシリーズでは「応龍皇」と名を改め龍虎王に立ちはだかる。
 +
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== 余談 ==
 +
*龍虎王、[[虎龍王]]共にOGシリーズでも第2次αの様にクスハ・ブリットの専用機の設定となったが、αでは主人公全員が後継機として乗る為、OGでも他のα主人公の搭乗による活躍も見たかったプレイヤーも少なからずいる。
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*ヒュッケバインが軒並み破壊されてしまうため、α主人公のみ乗せ替えできれば…と思わずにはいられない。が、もはやこの2機に乗る機会は今後も無いとみられる。グルンガスト参式でガマンしよう。
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*ちなみに初登場のαでは主人公と恋人に設定できる特殊誕生日による強力な組合せの精神コマンドのものが多く、組合せ次第では反則的な強さになる場合がある。
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*また、OGでは二人に直接話しかけてくる龍虎王(虎龍王)であるが、αでは恋人を介して話しかけてくる。
 
<!-- == 商品情報 == -->
 
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<!-- *<amazon>B0006N1460</amazon> -->
 
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<!-- == 話題まとめ == -->
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