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使用したパイロットの乗るユニットの行動回数が1回増える[[精神コマンド]]。現行作品での略字は「覚」で、行動前に使用する。[[反応]]値が一定値以上になると[[2回行動]]が可能になるシリーズでは、2回行動マークが再点灯する。こちらは一度行動しないと効果がない。
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'''覚醒'''は、[[精神コマンド]]のひとつ。
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== 概要 ==
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使用したパイロットの乗るユニットの行動回数が1回増える。現行作品での略字は「覚」で、行動前に使用する。[[反応]]値が一定値以上になると[[2回行動]]が可能になるシリーズでは、2回行動マークが再点灯する。こちらは一度行動しないと効果がない。
    
説明に「連続で使用できない」とあるが、1度に連続使用できないだけで、使用後に行動した後ならば再使用可能。つまり'''所持しているユニットは[[SP]]の続く限り連続行動が可能になる。'''特別強力なユニットならば、[[期待]]や[[献身]]、SP回復[[強化パーツ]]を投入して1ターンに大暴れさせる運用も有効。
 
説明に「連続で使用できない」とあるが、1度に連続使用できないだけで、使用後に行動した後ならば再使用可能。つまり'''所持しているユニットは[[SP]]の続く限り連続行動が可能になる。'''特別強力なユニットならば、[[期待]]や[[献身]]、SP回復[[強化パーツ]]を投入して1ターンに大暴れさせる運用も有効。
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:消費SPは50~60位。
 
:消費SPは50~60位。
 
<!-- α外伝で覚醒の使用から、行動前、行動後共に援護回数回復効果は無かったため、記述を削除しました。再動には回復効果が存在するため、そちらとの勘違いかと思われます。 -->
 
<!-- α外伝で覚醒の使用から、行動前、行動後共に援護回数回復効果は無かったため、記述を削除しました。再動には回復効果が存在するため、そちらとの勘違いかと思われます。 -->
;[[第2次スーパーロボット大戦α]] / [[第3次スーパーロボット大戦α]]
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;[[第2次スーパーロボット大戦α]] / [[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 
:SP消費は85~100と非常に高いが、[[小隊]]全体に効果があるので、小隊員に使わせる事により2連続で「[[魂]]」付き必殺技を放つ事も可能。小隊制を採用している為、[[マップ兵器]]と併用すると一気に資金が稼げる。ちなみに敵パイロットの覚醒は大体60前後と結構低い。
 
:SP消費は85~100と非常に高いが、[[小隊]]全体に効果があるので、小隊員に使わせる事により2連続で「[[魂]]」付き必殺技を放つ事も可能。小隊制を採用している為、[[マップ兵器]]と併用すると一気に資金が稼げる。ちなみに敵パイロットの覚醒は大体60前後と結構低い。
 
:以降も小隊制では、「覚醒持ちは[[特殊技能]]、SPの配分を覚醒に特化して、小隊員としてメインを動かすための補助要員」とする運用が効率的となっている。
 
:以降も小隊制では、「覚醒持ちは[[特殊技能]]、SPの配分を覚醒に特化して、小隊員としてメインを動かすための補助要員」とする運用が効率的となっている。
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;[[スーパーロボット大戦X]]
 
;[[スーパーロボット大戦X]]
 
:『V』と同様の仕様だが、習得者は[[アムロ・レイ]]・[[シルキー・マウ]]・[[龍神丸]]とわずか3名、養成できるメインパイロットはアムロのみ。消費SPはいずれも50。
 
:『V』と同様の仕様だが、習得者は[[アムロ・レイ]]・[[シルキー・マウ]]・[[龍神丸]]とわずか3名、養成できるメインパイロットはアムロのみ。消費SPはいずれも50。
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;[[スーパーロボット大戦T]]
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:消費SPは40~50。メインパイロットの習得者が大半を占めており、サブパイロットはシルキーだけ。
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;[[スーパーロボット大戦30]]
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:『T』同様の消費SP。本作では習得者が全てメインパイロットになっている。
 
;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]
 
;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]
 
:3ターンの間、自分のCOM最大値を120%にして、発動時にCOMも20%回復させる。消費SPは[[アシェン・ブレイデル]]35、[[KOS-MOS]]30とかなり低い。
 
:3ターンの間、自分のCOM最大値を120%にして、発動時にCOMも20%回復させる。消費SPは[[アシェン・ブレイデル]]35、[[KOS-MOS]]30とかなり低い。
 
;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
 
;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
 
:前作と同じ効果。新たに[[アクセル・アルマー]]([[アインスト・アルフィミィ]])も習得。消費SPは全員40。
 
:前作と同じ効果。新たに[[アクセル・アルマー]]([[アインスト・アルフィミィ]])も習得。消費SPは全員40。
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;[[スーパーロボット大戦DD]]
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:一度だけ自分のアクション後にもう一度行動する。必殺技がアクション数(ターン経過)で解禁の為従来の作品のように同一必殺技の連続はできないが、アップデートで必殺技の複数種使用が可能になってからは異なる必殺技の連続ができるようになり、寧ろ従来のように必殺技にエネルギーや弾数などのリソースを要求されることがないため従来作品とは一線を画すレベルの強力な精神となっている。必殺技の中には命中時に自分に覚醒を付与するものもある。
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:早解きやボスのブレイク、必殺技のアクション数稼ぎなどにも有効。特にプレイヤー同士が用意した編成でオートバトルにて殴り合うPvP形式の対決戦においては最重要ともいえる精神である。本作では[[再動]]が自分にも付与できる実質的な覚醒になるため、対決戦では同じパイロットが覚醒と再動を同時に所持することはできない(支援ユニットパーツで付与された場合に有効になる制約である)。
 
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
 
;[[リアルロボット戦線]]
 
;[[リアルロボット戦線]]
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== 主な使用者 ==
 
== 主な使用者 ==
[[ニュータイプ]]など、原作において何らかの特殊な能力を発揮したキャラクターが所持する傾向にある。
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[[ニュータイプ]]など、原作において何らかの特殊な能力を発揮、あるいは秘めた能力を目覚めさせたキャラクターが所持する傾向にある。
    
[[リアルロボット]]系の[[エース]]級パイロットが覚えている事が多いが、作品によっては[[スーパーロボット]]のメインパイロット([[コン・バトラーV]]の[[葵豹馬]]、[[ダンクーガ]]の[[藤原忍]]等)が覚えている事もある。
 
[[リアルロボット]]系の[[エース]]級パイロットが覚えている事が多いが、作品によっては[[スーパーロボット]]のメインパイロット([[コン・バトラーV]]の[[葵豹馬]]、[[ダンクーガ]]の[[藤原忍]]等)が覚えている事もある。
 
=== 版権作品 ===
 
=== 版権作品 ===
 
;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
:ニュータイプ。ほぼ全作品で所持。覚醒といえばアムロ、というほど定着している。『X』において、覚醒を習得できる自軍のメインパイロットが彼しかいない為事実上の専売特許となっている。
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:ニュータイプ。ほぼ全作品で所持。覚醒といえばアムロ、というほど定着している。『[[スーパーロボット大戦X|X]]』において、覚醒を習得できる自軍のメインパイロットが彼しかいない為事実上の専売特許となっている。
;[[クワトロ・バジーナ]]
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;[[シャア・アズナブル|シャア・アズナブル / クワトロ・バジーナ]]
:同じくニュータイプ。こちらもほぼ全作品で所持。
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:アムロのライバルであり、彼もニュータイプ。しかし携帯機シリーズでは『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』でしか採用されなかったのを初めとして習得可否にばらつきが目立ち、特に[[決意]]の登場以降はそちらの採用が目立つ。
 
;[[ジュドー・アーシタ]]
 
;[[ジュドー・アーシタ]]
:『[[MX]]』では、消費SPが'''55'''と、かなり低かった。その為、MSパイロットの中では最も使い勝手が良い。
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:携帯機シリーズでは覚醒の常連で、他作品でも習得率は高いが、VXT三部作では一転して未習得。
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:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では消費SPが'''55'''とかなり低く、MSパイロットの中では最も使い勝手が良い。
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;[[クェス・パラヤ]]
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:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])』以外の参戦作品で所持。『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』では、エースボーナスによって消費SPが'''50'''になる。
 
;[[バナージ・リンクス]]
 
;[[バナージ・リンクス]]
 
:『V』では自前で以外にも、[[エースボーナス]]によりNT-D発動直後に効果を受けることもできる。
 
:『V』では自前で以外にも、[[エースボーナス]]によりNT-D発動直後に効果を受けることもできる。
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;[[フル・フロンタル]]
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:『V』にて習得する。本作での彼は一個人として自我を完全に確立したのを表したものだと思われる。
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
:[[イノベイター]]への覚醒をまさしく表しているといえる。『BX』や『V』では[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]をサブパイロットにできるようになったため、「覚醒」+「熱血」のコンボも可能。
 
:[[イノベイター]]への覚醒をまさしく表しているといえる。『BX』や『V』では[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]をサブパイロットにできるようになったため、「覚醒」+「熱血」のコンボも可能。
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:こちらも「熱血」は[[海動剣|相方]]持ちであり、相方とパーツ(アイテム)の効果を共有する[[マジンカイザーSKL]]独特の仕様も相まってSP関係を強化しておけば「覚醒」+「熱血」が連打できる。依存性の高い組み合わせである。
 
:こちらも「熱血」は[[海動剣|相方]]持ちであり、相方とパーツ(アイテム)の効果を共有する[[マジンカイザーSKL]]独特の仕様も相まってSP関係を強化しておけば「覚醒」+「熱血」が連打できる。依存性の高い組み合わせである。
 
;[[秋津マサト]]
 
;[[秋津マサト]]
:[[天のゼオライマー]]のパイロット。無論、彼の中の[[木原マサキ]]が覚醒する事からきた精神コマンドであろう。『[[J]]』では彼自身は覚えなくなったが、相方の[[氷室美久]]が覚える。「覚醒」しての[[マップ兵器]]版メイオウ攻撃が強力である。
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:[[天のゼオライマー]]のパイロット。無論、彼の中の[[木原マサキ]]が覚醒する事からきた精神コマンドであろう。また戦闘BGMも「覚醒、ゼオライマー」である。『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では彼自身は覚えなくなったが、相方の[[氷室美久]]が覚える。「覚醒」しての[[マップ兵器]]版メイオウ攻撃が強力である。
 
;[[碇シンジ]]
 
;[[碇シンジ]]
:殆どの作品において習得する。彼自身(エヴァ初号機自身)は覚醒の恩恵は並程度にしか受けないユニットだが、『[[スーパーロボット大戦L|L]]』では[[天のゼオライマー|メイオウ]]ガンダムこと[[レジェンドガンダム]]との相性が極めて良い上、この「覚醒」によってマップ兵器のサポートが可能であるため、恐らく『L』で一番「覚醒」を使うパイロットとなる。
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:殆どの作品において習得する。彼自身(エヴァ初号機自身)は大抵は覚醒の恩恵を並程度にしか受けないユニットだが、『[[スーパーロボット大戦L|L]]』では[[天のゼオライマー|メイオウ]]ガンダムこと[[レジェンドガンダム]]との相性が極めて良い上、この「覚醒」によってマップ兵器のサポートが可能であるため、恐らく『L』で一番「覚醒」を使うパイロットとなる。
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:『DD』では例外的に、初号機自身のユニットパーツ「陽電子砲」が精神の使用回数を回復する能力を所持しているため、覚醒と陽電子砲を繰り返すと行動回数を飛躍的に上げることが可能なため、運用の中心となる重要な精神。
 
;[[綾波レイ]]
 
;[[綾波レイ]]
:所持していることは少ないが、『[[MX]]』では「覚醒」の消費ポイントが一番安かった。ただし、「覚醒」を使うよりは「[[脱力]]」を使うのがメイン。また、永久離脱がある。
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:『MX』では最も低消費の「覚醒」使い。ただし能力上「覚醒」よりは「[[脱力]]」を使うのがメイン。
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:『DD』では彼女自身は習得できないが、期間限定の支援ユニットパーツ「雪の中で差し出された手」の精神として設定されており、同作における最高峰レベルのパーツとなっている。
 
;[[真幌羽士郎]]
 
;[[真幌羽士郎]]
 
:『GC(XO)』では未再現であるが、原作で失明してなお心眼に「覚醒」したことにちなんでか習得。こちらも「熱血」をサブパイロットに分担してもらえるため、「覚醒」+「熱血」での連打が見込める(加えて「[[愛]]」まで[[佐馬之介・ドーディ|使用も可能]])。終盤[[ディーゴ・近藤|一人]]脱落するのが残念なところか。
 
:『GC(XO)』では未再現であるが、原作で失明してなお心眼に「覚醒」したことにちなんでか習得。こちらも「熱血」をサブパイロットに分担してもらえるため、「覚醒」+「熱血」での連打が見込める(加えて「[[愛]]」まで[[佐馬之介・ドーディ|使用も可能]])。終盤[[ディーゴ・近藤|一人]]脱落するのが残念なところか。
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:サブパイロット時に取得。消費ポイントは高いが、[[ニルヴァーシュ type ZERO spec2]]の[[マップ兵器]]「セブンスウェル」使用は非常に強力。
 
:サブパイロット時に取得。消費ポイントは高いが、[[ニルヴァーシュ type ZERO spec2]]の[[マップ兵器]]「セブンスウェル」使用は非常に強力。
 
;[[早瀬浩一]]
 
;[[早瀬浩一]]
:『[[スーパーロボット大戦L|L]]』の第37話にてNPC化した際、毎ターン「覚醒」をかけて勝手に敵陣に突っ込む。[[城崎絵美]]を殺されて怒り狂っていると言う状況なので突っ込むのは当然なのだが、[[ラインバレル]]の強化に資金を割いていなかったプレイヤーはここで詰む可能性がある詰みポイント。
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:『[[スーパーロボット大戦L|L]]』の第37話にてNPC化した際、毎ターン「覚醒」をかけて勝手に敵陣に突っ込む。[[城崎絵美]]を殺されて怒り狂っていると言う状況なので突っ込むのは当然なのだが、[[ラインバレル]]の強化に資金を割いていなかったプレイヤーはここで詰む可能性がある。
:なお浩一はNPC化しなくても普通に「覚醒」を習得するが、ラインバレル自体が燃費の悪い一撃必殺ユニットである上、最高威力の[[合体攻撃]](燃費以外の面でも連発ほぼ不可)を持つユニットだが、覚醒と突撃で熱血、魂付きの援護攻撃を引き出すのも有効なので、アタッカーに特化するか援護引き出し役に特化するかはプレイヤーによる。
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:なお浩一はNPC化しなくても普通に「覚醒」を習得するが、ラインバレルは一撃の威力は十二分なものの燃費が悪い。最高威力の[[合体攻撃]](燃費以外の面でも連発ほぼ不可)を活かし覚醒+突撃で熱血もしくは魂付きの援護攻撃を引き出す運用も有効なので、アタッカーと援護役のどちらに特化するかはプレイヤーによる。
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;[[ヴァン]]
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:[[オリジナル7]]の一人。最終局面で「オーバーフロウ」と呼ばれる覚醒に近い現象を起こした事から『[[スーパーロボット大戦T|T]]』から習得。
 
;[[キリコ・キュービィー]]
 
;[[キリコ・キュービィー]]
 
:[[異能生存体]]。『第2次Z』では消費SP50という低コストで使用可能。ちなみに同作品でSP50で覚醒が使えるのはアムロ・クワトロ・キリコの3名だけ。
 
:[[異能生存体]]。『第2次Z』では消費SP50という低コストで使用可能。ちなみに同作品でSP50で覚醒が使えるのはアムロ・クワトロ・キリコの3名だけ。
:[[スーパーロボット大戦T|T]]」では'''40'''と更に低くなった。
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:[[スーパーロボット大戦T|T]]』では'''40'''と更に低くなった。
 
;[[明神タケル]]
 
;[[明神タケル]]
 
:超A級[[超能力]]者。『第2次Z』での消費SPは60で、スーパー系では比較的低コストで使用可能。
 
:超A級[[超能力]]者。『第2次Z』での消費SPは60で、スーパー系では比較的低コストで使用可能。
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:AIながら「人格」が覚醒した、ということでか『V』にて習得。[[相良宗介|宗介]]のSP次第では[[ラムダ・ドライバ]]に「[[魂]]」がけが連打されるという驚異的な事態になりうる。
 
:AIながら「人格」が覚醒した、ということでか『V』にて習得。[[相良宗介|宗介]]のSP次第では[[ラムダ・ドライバ]]に「[[魂]]」がけが連打されるという驚異的な事態になりうる。
 
;[[ジョウ・マヤ]]
 
;[[ジョウ・マヤ]]
:「忍者覚醒」の体現によるものだろうか。位置取りがしやすくなるので、[[空魔]]の[[MAP兵器]]版突撃と好相性。
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:「忍者覚醒」の体現によるものだろうか、[[飛影]]への乗り換えイベントが再現される『[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇|COMPACT2 第3部]]』では必ず習得。以降覚醒の常連となる。位置取りがしやすくなるので、[[空魔]]の[[マップ兵器]]版突撃と好相性。
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;[[流拓馬]]
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:『DD』にて習得。[[ゲッターアーク]]のSSRユニットパーツの効果に[[2回行動]]、および条件付きの自動[[HP回復]]があるため、覚醒を合わせると3回行動しつつもりもりHPを回復できる。
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;[[グリッドマン]]
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:原作の最終話(サブタイトルもそのものズバリ「覚醒」)で真の姿を取り戻したことからか参戦作品全てで所持。
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:『30』では最後の習得精神。消費45と低コストで使用可能だが、決意も所持しているため使い分けが求められる。『DD』ではSSRユニットパーツで拓馬同様2回行動を持つが、こちらは初期気力上昇とスピードの高さによる開幕速攻3回行動と速攻性に優れる。
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;[[ヒタチ・イズル]]
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:[[ジュリア・システム]]との共鳴による「覚醒」、そして劇場版「[[劇場版マジェスティックプリンス -覚醒の遺伝子-|覚醒の遺伝子]]」にかけたものか。
    
=== オリジナル ===
 
=== オリジナル ===
 
;[[リョウト・ヒカワ]]
 
;[[リョウト・ヒカワ]]
:『[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION|OG1]]』では脅威の消費SP40で使用可能。[[集中力]]を付けると更に32まで下がる為、専らボスへのEN低下系武器と、援護発動用に利用される。『OG2』では消費SP55と普通になってしまった。
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:『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』では脅威の消費SP40で使用可能。[[集中力]]を付けると更に32まで下がる為、専らボスへのEN低下系武器と、援護発動用に利用される。『OG2』では消費SP55と普通になってしまった。
 
;[[ラミア・ラヴレス]] / [[アクセル・アルマー]]
 
;[[ラミア・ラヴレス]] / [[アクセル・アルマー]]
 
:[[OGシリーズ]]における『[[スーパーロボット大戦A|スパロボA]]』の[[主人公|両主人公]]は使用可能。アクセルは前述に記載している通り無限のフロンティアでも持っている。
 
:[[OGシリーズ]]における『[[スーパーロボット大戦A|スパロボA]]』の[[主人公|両主人公]]は使用可能。アクセルは前述に記載している通り無限のフロンティアでも持っている。
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=== 敵パイロット ===
 
=== 敵パイロット ===
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;[[アベル・バウアー]]
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:戦いの中で[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]に「覚醒」したからか所持している。が、戦いにしか生かすことが出来なかった挙句[[フロスト兄弟]]に謀殺されたためか、消費SPが非常に高い。
 
;[[ガウルン]]
 
;[[ガウルン]]
 
:『W』では、序盤からイベントで毎ターン「[[集中]]」と「覚醒」がかかるえげつなさ。搭乗機やガウルン自身も相当強く、苦戦は免れない。
 
:『W』では、序盤からイベントで毎ターン「[[集中]]」と「覚醒」がかかるえげつなさ。搭乗機やガウルン自身も相当強く、苦戦は免れない。
106行目: 134行目:  
:こちらもイベントで毎ターン「集中」&「覚醒」をかけてかかって来る。なお、ガウルンにしろ彼にしろ、演出上は[[ラムダ・ドライバ]]の効力によるものとなっている。
 
:こちらもイベントで毎ターン「集中」&「覚醒」をかけてかかって来る。なお、ガウルンにしろ彼にしろ、演出上は[[ラムダ・ドライバ]]の効力によるものとなっている。
 
;[[シュウ・シラカワ]]
 
;[[シュウ・シラカワ]]
:『[[スーパーロボット大戦α外伝]]』のハードモード限定ラスボス時、終盤のイベント使用コマンドに「覚醒」が含まれる為、敵味方共に疲弊した所に[[マップ兵器]]グラビトロンカノン2連発という荒業が襲う。対処法は「[[ひらめき]]」や「[[鉄壁]]」の他、「[[脱力]]」で気力制限をかける手も。
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:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』のハードモード限定ラスボス時、終盤のイベント使用コマンドに「覚醒」が含まれる為、敵味方共に疲弊した所に[[マップ兵器]]グラビトロンカノン2連発という荒業が襲う。対処法は「[[ひらめき]]」や「[[鉄壁]]」の他、「[[脱力]]」で気力制限をかける手も。
 
;[[ユーゼス・ゴッツォ]](要気力160以上)、[[クェパロク・ナーモ]](要HP30%以下)、[[アドヴェント|聖アドヴェント]](要気力130以上、以降同条件)、[[ネバンリンナ]]、[[魔獣エンデ]]、[[ホープス]]
 
;[[ユーゼス・ゴッツォ]](要気力160以上)、[[クェパロク・ナーモ]](要HP30%以下)、[[アドヴェント|聖アドヴェント]](要気力130以上、以降同条件)、[[ネバンリンナ]]、[[魔獣エンデ]]、[[ホープス]]
 
:いずれもラスボスを務める人物達。共通してエースボーナスで「覚醒」がかかる。
 
:いずれもラスボスを務める人物達。共通してエースボーナスで「覚醒」がかかる。
 
;[[ザビーネ・シャル]]
 
;[[ザビーネ・シャル]]
:『V』にて所持しているが、実際に使用することはない。原作での彼の豹変ぷりを表したものだと思われる
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:『V』にて所持しているが、実際に使用することはない。原作での彼の豹変ぷりを表したものだと思われる。
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;[[エメロード]]
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:『T』『30』にてエースボーナスではなく、'''エキスパートモードでのカスタムボーナスで「覚醒」がかかる'''。
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:しかも、'''脱力で防げない上に彼女が習得している[[3回行動]]によって4回行動をしてくる'''のだから恐ろしい。
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;[[エルデ・ミッテ]]、[[シュラン・オペル]]
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:こちらもザビーネ同様、最終決戦における豹変ぶりからかとして所持している。
    
== 同じ効果が含まれる要素 ==
 
== 同じ効果が含まれる要素 ==
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