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220 バイト除去 、 2020年6月28日 (日) 21:56
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=== 漫画版 ===
 
=== 漫画版 ===
 
;「お前ら遊びで、われわれのグループに参加したのか? 革命をゲームだと思ってたのか?」<br/>「ゆるせだと? ふん、われわれのおきてをやぶり、そのうえ……われわれのひみつを聞いて、ゆるせるとおもうか。やあっ!」<br/>「目だ 耳だ 鼻!」
 
;「お前ら遊びで、われわれのグループに参加したのか? 革命をゲームだと思ってたのか?」<br/>「ゆるせだと? ふん、われわれのおきてをやぶり、そのうえ……われわれのひみつを聞いて、ゆるせるとおもうか。やあっ!」<br/>「目だ 耳だ 鼻!」
:原作漫画版の隼人のTV版との違いを象徴するあまりにも有名な台詞。この台詞の直前に逃げようとしていた二人の部下の顔面を掴み上げ、二行目では右手で掴んでいた部下の'''顔の皮を剥いでいる'''。その後左手の拘束が解けて落ちていた角材で反撃しようとした部下の攻撃を、右手で受け止めた上で掴んだ角材を握力で圧し折り、直ぐ様三行目の台詞と同時に目を潰し、耳を吹っ飛ばし、鼻を引き千切る。この二人の哀れな部下はその後別の部下に殺されている。長い間このシーンは映像化されなかったが、『[[新ゲッターロボ]]』の第2話にて遂に映像化されており、『偽書ゲッターロボ ダークネス』(SRW未参戦)のハヤトもほぼ同じ台詞と共に何度か敵対者を言葉通りの手段で血祭りに挙げている(彼はその際、原作漫画や『[[新ゲッターロボ]]』とは異なり武器を使用している)。スパロボ[[アンソロジーコミック]]においてもTV版が参戦している作品の[[アンソロジーコミック]]であってもこの台詞やシーンのネタが時折見られ(中には'''実際に耳を飛ばしている'''ネタまで存在する)、英霊達の戦いを描く某ゲームなどでもこの台詞のパロディが見られる。ちなみに、『第2次Z』では『[[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]]』版の隼人がこれを披露してくれる。
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:原作漫画版の隼人のTV版との違いを象徴するあまりにも有名な台詞。この台詞の直前に逃げようとしていた二人の部下の顔面を掴み上げ、二行目では右手で掴んでいた部下の'''顔の皮を剥いでいる'''。その後左手の拘束が解けて落ちていた角材で反撃しようとした部下の攻撃を、右手で受け止めた上で掴んだ角材を握力で圧し折り、直ぐ様三行目の台詞と同時に目を潰し、耳を吹っ飛ばし、鼻を引き千切る。この二人の哀れな部下はその後別の部下に殺されている。長い間このシーンは映像化されなかったが、『[[新ゲッターロボ]]』の第2話にて遂に映像化されており、『偽書ゲッターロボ ダークネス』(SRW未参戦)のハヤトもほぼ同じ台詞と共に何度か敵対者を言葉通りの手段で血祭りに挙げている(彼はその際、原作漫画や『[[新ゲッターロボ]]』とは異なり武器を使用している)。スパロボ[[アンソロジーコミック]]においてもこの台詞やシーンのネタが時折見られ(中には'''実際に耳を飛ばしている'''ネタまで存在する)、『第2次Z』では『[[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]]』版の隼人がこれを披露してくれる。
 
;「これからは弱い人間に生きる資格はねえんだ!! 人類が生き抜くためには弱い部分を突き止め刈り取るんだ!!」
 
;「これからは弱い人間に生きる資格はねえんだ!! 人類が生き抜くためには弱い部分を突き止め刈り取るんだ!!」
 
:原作漫画より。九割生かすために一割の人間を殺すのためらうのが基本だが、彼の場合は九割死んでも必要な一割が生きればいいと言ってる。しかも、場合によっては九割の中に自分も入れることを躊躇わない。
 
:原作漫画より。九割生かすために一割の人間を殺すのためらうのが基本だが、彼の場合は九割死んでも必要な一割が生きればいいと言ってる。しかも、場合によっては九割の中に自分も入れることを躊躇わない。
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:余談だが、石川賢氏による漫画作品『極道兵器』でも、物語の序盤に仇敵・倉脇とデス・ドロップ・マフィアとの戦いで重傷を負った岩鬼将造の前に現れた日本政府内閣特務捜査官・赤尾虎彦が、将造に対して「これから~」以降の部分の台詞とほぼ同じ台詞を突きつけている。その後、将造は赤尾達によってサイボーグに改造され、史上最強の極道「極道兵器」として生まれ変わる事になる。
 
:余談だが、石川賢氏による漫画作品『極道兵器』でも、物語の序盤に仇敵・倉脇とデス・ドロップ・マフィアとの戦いで重傷を負った岩鬼将造の前に現れた日本政府内閣特務捜査官・赤尾虎彦が、将造に対して「これから~」以降の部分の台詞とほぼ同じ台詞を突きつけている。その後、将造は赤尾達によってサイボーグに改造され、史上最強の極道「極道兵器」として生まれ変わる事になる。
 
:『ゲッターロボ號』と『極道兵器』、この二作品においてこの台詞は、主人公の運命を大きく変転させるターニングポイントを象徴する台詞と言える。
 
:『ゲッターロボ號』と『極道兵器』、この二作品においてこの台詞は、主人公の運命を大きく変転させるターニングポイントを象徴する台詞と言える。
;「プロフェッサーランドウ殿おひさしぶりです」<br/>「あなたのことだ もうそろそろ動きだすと思っていましたよ」<br/>「ランドウあなたは自分の手ですべてを制そうと思ってるらしいが世界は広いですよ」<br/>「あなたのような科学者が世界を征服しようとしても それにしたがう者などいやしませんよ」<br/>「それでもやろうとするならその行動はひとつまちがえればあなたはピエロになる!! こっけいで救いようないただの…<ruby><rb>狂信的科学者</rb><rt>マッド・サイエンティスト</rt></ruby>だ!!」<br/>ランドウ「!!」<br/>「それでも世界に対して戦線を布告するならば わたしたちはすべてをなげうってでも きさまらの野望をうちくだく!!」<br/>ランドウ「やれるか神!! 神隼人!!」
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;「プロフェッサーランドウ殿おひさしぶりです」<br/>「あなたのことだ もうそろそろ動きだすと思っていましたよ」<br/>「ランドウあなたは自分の手ですべてを制そうと思ってるらしいが世界は広いですよ」<br/>「あなたのような科学者が世界を征服しようとしても それにしたがう者などいやしませんよ」<br/>「それでもやろうとするならその行動はひとつまちがえればあなたはピエロになる!! こっけいで救いようないただの…狂信的科学者(マッド・サイエンティスト)だ!!」<br/>ランドウ「!!」<br/>「それでも世界に対して戦線を布告するならば わたしたちはすべてをなげうってでも きさまらの野望をうちくだく!!」<br/>ランドウ「やれるか神!! 神隼人!!」
 
:プロフェッサーランドウが世界征服に乗り出した際にモニターをジャックして逆に挑発した際の会話。原作中盤の事を考えると隼人はこの時点で'''ランドウの末路を予言している'''。
 
:プロフェッサーランドウが世界征服に乗り出した際にモニターをジャックして逆に挑発した際の会話。原作中盤の事を考えると隼人はこの時点で'''ランドウの末路を予言している'''。
 
;「この程度のコトで死ぬのなら今死なせてやったほうが親切だ」
 
;「この程度のコトで死ぬのなら今死なせてやったほうが親切だ」
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