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518 バイト追加 、 2024年2月23日 (金)
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:なお、この技以外では大雷鳳は攻撃に腕をほとんど使わない。
 
:なお、この技以外では大雷鳳は攻撃に腕をほとんど使わない。
 
;神雷
 
;神雷
:第44話で追加される最強必殺技で、大雷鳳の力を限界以上に引き出す、人機一体の極致。放出された青いプラズマが鳥のような姿となって機体を包み込み、ゆっくりと上昇した後に渾身の飛び蹴りを放ち、更に回転蹴りで相手を蹴り飛ばした後、青かったプラズマの色が赤に変化して炎を纏ったようになり、蹴り飛ばした相手を超スピードで追い越した後に上空に舞い上り、そこからもう一発渾身の飛び蹴りを放ってそのまま相手に蹴りを決めた状態で地上に突っ込む。
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:第44話で追加される最強必殺技にして、大雷鳳の力を限界以上に引き出す、人機一体の極致。放出された青いプラズマが鳥のような姿となって機体を包み込み、ゆっくりと上昇した後に渾身の飛び蹴りを放ち、更に回転蹴りで相手を蹴り飛ばした後、青かったプラズマの色が赤に変化して炎を纏ったようになり、蹴り飛ばした相手を超スピードで追い越した後に上空に舞い上り、そこからもう一発渾身の飛び蹴りを放ってそのまま相手に蹴りを決めた状態で地上に突っ込む。
 
:技の使用時には、オペレーターを担当するミナキのセリフ付きカットイン挿入、フェイスガードが開き鼻梁と口が露わになった上、右目を覆うパーツが上がり瞳のある眼球が出現するという演出が入る。この状態では[[ダイゼンガー]]や[[アウセンザイター]]と同じ顔つきとなる(正確には右目以外は雷鳳の状態になるが正しい)。
 
:技の使用時には、オペレーターを担当するミナキのセリフ付きカットイン挿入、フェイスガードが開き鼻梁と口が露わになった上、右目を覆うパーツが上がり瞳のある眼球が出現するという演出が入る。この状態では[[ダイゼンガー]]や[[アウセンザイター]]と同じ顔つきとなる(正確には右目以外は雷鳳の状態になるが正しい)。
 
:トドメ演出時には更に派手になり、着地した瞬間に巨大な火柱が上がり、その中からリアル描写の大雷鳳が飛び出してきて爆炎をバックにポーズを決めるという演出が最後にくる。
 
:トドメ演出時には更に派手になり、着地した瞬間に巨大な火柱が上がり、その中からリアル描写の大雷鳳が飛び出してきて爆炎をバックにポーズを決めるという演出が最後にくる。
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:余りにもド派手な演出に目を奪われがちであるが、この技の極意は「'''一撃の威力を減殺させず、常に真芯を捉えて攻撃を当て続ける'''」ことにある。これによって最大出力時における機体へのノックバックを極限まで減殺、攻撃の威力を最大限に敵機に伝達する。超人的な鍛錬を積み、雷鳳、そして大雷鳳を熟知したトウマでしか成し得ない、文字通りの'''神業'''なのである。
 
:余談だが、この神雷のアニメーションを作るためだけに2ヶ月を費やしたという逸話があり、これが原因で発売が延期されたのではないのか言われることも。なお、本機のBGMのタイトルからも分かるように、読み方は『[[ジンライ|じんらい]]』である。
 
:余談だが、この神雷のアニメーションを作るためだけに2ヶ月を費やしたという逸話があり、これが原因で発売が延期されたのではないのか言われることも。なお、本機のBGMのタイトルからも分かるように、読み方は『[[ジンライ|じんらい]]』である。
 
:気力制限は2020年現在最高の'''150'''<ref>当時は破格の高さだったが、後年のシリーズで同値の機体が複数登場している。</ref>。バサラ&ミレーヌの歌があればたいした問題ではないが。
 
:気力制限は2020年現在最高の'''150'''<ref>当時は破格の高さだったが、後年のシリーズで同値の機体が複数登場している。</ref>。バサラ&ミレーヌの歌があればたいした問題ではないが。
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