卯都木命

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卯都木命(Mikoto Utsugi)

卯都木命(うつぎ みこと)と読む。

GGG機動部隊担当のオペレーターで本作品のヒロイン
のサポートを主任務とし、ファイナルフュージョンのプログラムドライブやゴルディオンハンマーのセーフティーデバイス解除も担当している。

凱とは高校時代からの付き合いであり、相思相愛の間柄。サイボーグとなった凱の身を案じ、戦いの度に傷ついていく凱を後方から涙と共にサポートすることも少なくなかった。だが、その献身的な支えは凱にとって最も大切な勝利の鍵となっている。

物語開始2年前のEI-01の飛来によって両親を失い、その際に自身の身体にもゾンダーとは異なる機界生命体の種子を受け付けられてしまっている。そして、Zマスターが滅んだ後にその種子が覚醒。機界新種ゾヌーダ」へと変貌した。 最終回において、凱、護との3人での浄解により救出された。

機界新種化とその浄解により、中枢神経が発達したセミ・エヴォリュダーとなっており、レプリ地球でのパレッス粒子の汚染からいち早く復帰している。ジェネシックドライブの際には生身で宇宙に出ている等、肉体もある程度強化されているようである。

なお、ウサ耳型のヘアスタイルは静電気を応用したものであり、獅子王麗雄博士の発明によるものである。また、命が子供時代のアルバムを閲覧しているシーンがあるが、その写真は声優の半場友恵氏の子供のときの写真である。

登場作品と役柄

第2次スーパーロボット大戦α
初出演。ガオガイガー関連の武装やDVEが盛りだくさん。更に中断メッセージスターガオガイガーの存在を示唆する。
第3次スーパーロボット大戦α
今回もガオガイガーイベントでは出番が多い。DVEも歴代最大かと思われる。一連の告白イベントは全てDVEという徹底ぶり。
スーパーロボット大戦W
上記作品に漏れず、出番は多い。

人間関係

獅子王凱
高校時代からの恋人。
天海護
良きお姉ちゃんであり、大事な子。
大河幸太郎
GGGの長官であり、上司。一連のガオガイガーのプロテクト解除を一任されている。
獅子王麗雄
凱の父親。
スワン・ホワイト
同僚の友人。
ルネ・カーディフ・獅子王
ブラックジョークを受けたが、後にその真摯さを認められて友情を結ぶ。

他作品との人間関係

ベラ・ロナセシリー・フェアチャイルド
第2次αで行方不明のキンケドゥの生存を絶望視する彼女を、自身の経験も交えて励まし奮起させた。
イルイ・ガンエデン
第2次αアイビスルートでは、命とペンダントに纏わるエピソードが、彼女にも多大な影響を与える。

名台詞

「ファイナルフュージョン、プログラム・ドラァァァーイブ!!」
大河(FINAL(3話まで)では八木沼)の承認を受け、毎回カバーを叩き割ってボタンを押す。18話では命不在時にスワンがこの台詞を言った。
「ゴルディオン・ハンマー、セーフティーディバイス、リリーブ!」
ゴルディオンハンマー発動の際、命はカードを使いセーフティを外す。
「ジェネシック・ドラァァァーイブ!!」

余談

KONAMIの某人気野球ゲームシリーズのある作品に、容姿といい名前といい、どう考えても彼女を意識して(というかほぼ容姿が一緒)作られたとしか思えないキャラクターが登場している。

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