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| [[バンプレストオリジナル]]のAI・人工知能。 | | [[バンプレストオリジナル]]のAI・人工知能。 |
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− | かつては版権作品の無人機、更には機械よりも生物に近い存在にも使われたが、近年のシリーズでは機体群の総称を示す呼称を共通のパイロットとして設定したり、あるいはその機体そのものがパイロット扱い(グラフィックも機体の頭部等のアップ)とするのが基本となり、「AI(人工知能)」は使われる機会が少なくなった。
| + | 版権作品やオリジナルの無人機のパイロットとして使われ、あるいは版権作品の有人機のパイロットにして無人機にする例もみられる。 |
− | 一方で版権作品の有人機のパイロットをAIにして無人機にする例もみられる。
| + | |
| + | かつては機械よりも生物に近い存在にも使われたが、近年のシリーズでは機体群の総称を示す呼称を共通のパイロットとして設定され、「AI(人工知能)」は使われる機会が少なくなった。以降は人が作った機械だと明確な場合に使われている傾向があるようだ。 |
| + | 携帯機シリーズでは版権作品の無人機もその機体そのものをパイロット扱い(グラフィックも機体の頭部等のアップ)とするのが基本となり、『BX』で有人機が無人機になる場合も[[NO PILOT]]に取って替わられたことで、遂にいなくなった。 |
| + | 一方でVXT三部作では全く異なるグラフィックを作品・勢力ごとに分ける(グラフィックも代表機の意匠が用いられている)ようになって、バリエーションが増えた。ただし[[特殊戦闘台詞]]は勢力問わず共通なので、場合によっては妙なセリフになることも。 |
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| === [[旧シリーズ]] === | | === [[旧シリーズ]] === |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦α]] | | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
− | :人工知能と人工知能改がどちらも序盤から登場する。[[機械獣]]に人工知能、[[メカザウルス]]に人工知能改というように、機体群ごとに決まっているようだ。人工知能改は吼える。 | + | :人工知能と人工知能改がどちらも序盤から登場する。[[機械獣]]に人工知能、[[メカザウルス]]や[[モビルドール]]に人工知能改というように搭載される機体は大まかに決まっている様子。敵で出てくる[[虎王機]]と[[龍王機]]のパイロット画像も改と同じ。搭載機によって吼えたり電子音を出したりと変化する。 |
| ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] | | ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] |
− | :前作に加えて新たにAIと高性能AIが登場し、[[ゴーストX-9]]や[[ブラン]]、モビルスーツのパイロットを務める。 | + | :前作に加えて新たにAIと高性能AIが登場。今作では[[スーパー系]]に人工知能シリーズ、[[リアル系]]にAIシリーズと大まかに分かれており、AIシリーズは命中回避が高めになっている。またそれらとは別に[[核ミサイル]]もパイロットとして存在する。人工知能改と高性能AIは[[援護]]技能を修得している固体もあり、それらは防御が若干高いという特徴もある。[[自律回路]]も今作が初登場。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] |
− | :それまで纏めてAIをパイロットにしていた機体群が、本作から機体群の総称を示す呼称をパイロットにするようになったことで出番が激減。[[バグ (ガンダムシリーズ)|親バグ]]や[[ベンメルコレクション]]のパイロットとして登場する。顔グラは文字が印刷された集積回路。 | + | :それまで纏めてAIをパイロットにしていた機体群が、本作から機体群の総称を示す呼称をパイロットにするようになったことで出番が激減。[[バグ (ガンダムシリーズ)|親バグ]]や[[ベンメルコレクション]]のパイロットとして登場する。顔グラは文字が印刷された集積回路で、Zシリーズまで使われ続ける。 |
| + | :ちなみに本作ではパイロット名は分けられたが、顔グラは大半が共通でプリント基板かAIとは異なる文字が印刷された集積回路。第3次αでは顔グラはAIと全く異なるものになったが、共通のままだった。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] |
| :主に[[ゼ・バルマリィ帝国]]の無人機やゴーストX-9、他勢力機の[[レプリジン]]のパイロットとして登場。 | | :主に[[ゼ・バルマリィ帝国]]の無人機やゴーストX-9、他勢力機の[[レプリジン]]のパイロットとして登場。 |
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| ;[[スーパーロボット大戦Z]] | | ;[[スーパーロボット大戦Z]] |
| :人工知能が[[アーキタイプ_(ビッグオー)|アーキタイプ]]と[[ボナパルト]]のパイロットとして登場。[[メガデウス]]専用で顔グラはプリント基板にコード。AI・高性能AI・自律回路は[[カイメラ]]の無人機のパイロットとして登場。これらの顔グラは文字が印刷された集積回路。 | | :人工知能が[[アーキタイプ_(ビッグオー)|アーキタイプ]]と[[ボナパルト]]のパイロットとして登場。[[メガデウス]]専用で顔グラはプリント基板にコード。AI・高性能AI・自律回路は[[カイメラ]]の無人機のパイロットとして登場。これらの顔グラは文字が印刷された集積回路。 |
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z]] | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] |
| :人工知能が[[タロス像]]や[[グロイザーX10]]のパイロットとして登場。顔グラは[[機械獣]]との色違い。機械獣が吼えるようになったのに対して、人工知能はいつもの電子音。 | | :人工知能が[[タロス像]]や[[グロイザーX10]]のパイロットとして登場。顔グラは[[機械獣]]との色違い。機械獣が吼えるようになったのに対して、人工知能はいつもの電子音。 |
| :AIは[[アクシオ]]やモビルスーツに搭載されていることがあるが、目立った出番はない。新勢力[[次元獣]]のインパクトが強すぎるせいもあるのだろう。 | | :AIは[[アクシオ]]やモビルスーツに搭載されていることがあるが、目立った出番はない。新勢力[[次元獣]]のインパクトが強すぎるせいもあるのだろう。 |
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| :人工知能が序盤から、AIが中盤から登場。AIは[[特殊技能]]を覚え、人工知能より高性能になっている。 | | :人工知能が序盤から、AIが中盤から登場。AIは[[特殊技能]]を覚え、人工知能より高性能になっている。 |
| ;[[スーパーロボット大戦D]] | | ;[[スーパーロボット大戦D]] |
− | :第2次αより後発の作品だが、旧来通りに無人機のパイロットを纏めてAIにしている。 | + | :第2次αより後発の作品だが、旧来通りに無人機や生物兵器のパイロットを纏めてAIにしている。 |
| ;[[スーパーロボット大戦J]] | | ;[[スーパーロボット大戦J]] |
| :[[バッタ]]などの[[木連]]ザコ、[[獣士]]などの[[ボアザン帝国]]ザコ、そして[[スカルガンナー]]に搭載されている。携帯機でもパイロットを機体群に分けるようになったが、これらの機体はまだ分かれていない。 | | :[[バッタ]]などの[[木連]]ザコ、[[獣士]]などの[[ボアザン帝国]]ザコ、そして[[スカルガンナー]]に搭載されている。携帯機でもパイロットを機体群に分けるようになったが、これらの機体はまだ分かれていない。 |
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| :[[核ミサイル]]並びに[[ガラン軍]]傘下の[[ライオットC]]に搭載されている。いずれにしても強敵ではない。 | | :[[核ミサイル]]並びに[[ガラン軍]]傘下の[[ライオットC]]に搭載されている。いずれにしても強敵ではない。 |
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− | === 単独作品 === | + | === VXT三部作 === |
− | ;[[新スーパーロボット大戦]]
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− | :本作では顔グラフィックが基板ではなくディスクドライブである。[[精神コマンド]]を使う特別バージョンも登場。
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− | ;[[スーパーロボット大戦64]]
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− | :AI表記。[[百鬼メカ]]や[[スカルガンナー]]のほか、[[モビルドール]]の代役としてモビルスーツにも搭載されている。更には[[デビルアクシズ]]と[[グランドマスターガンダム]]のパイロットにもなっている。
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− | ;[[スーパーロボット大戦MX]]
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− | :人工知能表記だが、電子音のものとαの人工知能改のように戦闘時に吼えるものとの2種類がある。
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− | ;[[スーパーロボット大戦GC]]
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− | :[[ターミネーターポリス]]専用パイロットとして高性能AIが搭載されている。機械獣に搭載されているのは人工知能ならぬ、機械獣人工"頭脳"。
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− | ;[[スーパーロボット大戦NEO]]
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− | :[[エルンスト機関]]の[[スレイブ・ポット]]に'''人工AI'''が搭載されている。「人工」と「Artificial」で二重表現になっているが、勘違いや[[誤字|誤記]]が原因のミスなのか、あるいは設定上'''人工ではないAI'''が存在したりするのだろうか?
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| ;[[スーパーロボット大戦V]] | | ;[[スーパーロボット大戦V]] |
| :複数種登場しており、基本的に勢力ごとに分かれている模様。そのため攻略本によってはマイトガイン、ナデシコ、クロスアンジュ、オリジナル2種と作品ごとに分けられている。 | | :複数種登場しており、基本的に勢力ごとに分かれている模様。そのため攻略本によってはマイトガイン、ナデシコ、クロスアンジュ、オリジナル2種と作品ごとに分けられている。 |
| :人工知能はタロス像のパイロットで、顔グラもタロス像を思わせる意匠になり、音声を出さなくなった。地上ルート第37話では[[飛行要塞グール]]にも搭載されている。 | | :人工知能はタロス像のパイロットで、顔グラもタロス像を思わせる意匠になり、音声を出さなくなった。地上ルート第37話では[[飛行要塞グール]]にも搭載されている。 |
| :AIは[[デンジャラスゴールド同盟|DG同盟]]([[アジアマフィア]])の戦力として登場する[[究極戦車ニーベルゲン]]や[[パオズー]]に搭載されている。顔グラは放熱板や保護板らしきものが付いた配線のようなもの、音声は短いピコピコ音で、その再生時間の短さから撃墜時は機体の爆発音にかき消されがちで、無音と勘違いするプレイヤーもいるかもしれない。 | | :AIは[[デンジャラスゴールド同盟|DG同盟]]([[アジアマフィア]])の戦力として登場する[[究極戦車ニーベルゲン]]や[[パオズー]]に搭載されている。顔グラは放熱板や保護板らしきものが付いた配線のようなもの、音声は短いピコピコ音で、その再生時間の短さから撃墜時は機体の爆発音にかき消されがちで、無音と勘違いするプレイヤーもいるかもしれない。 |
− | :高性能AIは[[始祖連合国]]の戦力として登場するモビルスーツや[[ピレスロイド]]などに搭載されている([[第3新東京市]]に現れた無人モビルスーツは例外的に[[アウラの民]]の戦力)。顔グラはディスプレイのようなもので、音声は長めの電子音。西暦世界の敵MSは無人機なので出番は多い。[[バッタ]]に搭載された高性能AIは音声は同じだが、顔グラがレーダーのようなものになっている。ガイダンスシナリオでは[[積尸気]]に搭載されている。 | + | :高性能AIは[[始祖連合国]]の戦力として登場するモビルスーツや[[ピレスロイド]]などに搭載されている([[第3新東京市]]に現れた無人モビルスーツは例外的に[[アウラの民]]の戦力)。顔グラはディスプレイのようなもので、音声は『第3次天獄篇』と同じく長めの電子音。西暦世界の敵MSは無人機なので出番は多い。[[バッタ]]に搭載された高性能AIは音声は同じだが、顔グラがレーダーのようなものになっているが、黄色い外殻に覆われているなどバッタの中身というイメージのようだ。ガイダンスシナリオでは[[積尸気]]に搭載されている。 |
| :西暦世界ルート第38話に登場するピレスロイドには、それまでと違い顔グラがピレスロイドを思わせるデザインになったAIが搭載されている。名義は「AI」だが音声は高性能AIと同じ。終盤に登場するエンブリヲ配下の[[グレイブ]]に搭載されたAIもこれ。 | | :西暦世界ルート第38話に登場するピレスロイドには、それまでと違い顔グラがピレスロイドを思わせるデザインになったAIが搭載されている。名義は「AI」だが音声は高性能AIと同じ。終盤に登場するエンブリヲ配下の[[グレイブ]]に搭載されたAIもこれ。 |
| :[[超文明ガーディム|ガーディム]]側の無人機に搭載されているAIは戦闘台詞がある(担当声優は{{声優 (登場作品別)|鶴ひろみ|スーパーロボット大戦V|SRW=Y}})。ただし、最終話で[[バースカル]]から出撃する機体はこれまでのシリーズと同じく電子音となっている。顔グラはどちらもワイヤーフレーム。 | | :[[超文明ガーディム|ガーディム]]側の無人機に搭載されているAIは戦闘台詞がある(担当声優は{{声優 (登場作品別)|鶴ひろみ|スーパーロボット大戦V|SRW=Y}})。ただし、最終話で[[バースカル]]から出撃する機体はこれまでのシリーズと同じく電子音となっている。顔グラはどちらもワイヤーフレーム。 |
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| :タロス像の人工知能とパオズーなどのAIとピレスロイドなどのAIの3種類が登場し、音声も顔グラも『V』と同様。結果として音声も3者別々となった。ピレスロイドは最初からピレスロイドを思わせるデザインのもの(名前もVと同様AI)になったが、『V』同様グレイブの他に、モビルドールの代役として終盤で[[カロッゾ・ロナ]]が繰り出した[[サーペント (ガンダムW)|サーペント]]のパイロットも務める。能力も『V』と同様なので、このAIだけ一回り強い。 | | :タロス像の人工知能とパオズーなどのAIとピレスロイドなどのAIの3種類が登場し、音声も顔グラも『V』と同様。結果として音声も3者別々となった。ピレスロイドは最初からピレスロイドを思わせるデザインのもの(名前もVと同様AI)になったが、『V』同様グレイブの他に、モビルドールの代役として終盤で[[カロッゾ・ロナ]]が繰り出した[[サーペント (ガンダムW)|サーペント]]のパイロットも務める。能力も『V』と同様なので、このAIだけ一回り強い。 |
| ;[[スーパーロボット大戦T]] | | ;[[スーパーロボット大戦T]] |
− | :『V』に登場したディスプレイ風の顔グラの高性能AIがモビルスーツや[[ゼグード]]に搭載されている(第0話やガイダンスシナリオではVTXユニオン仕様のものが「AI」名義で登場)。[[バッタ]]に搭載される高性能AIから音声がオミットされた。 | + | :『V』に高性能AI名義で登場したディスプレイ風の顔グラが「AI」名義でモビルスーツや[[ゼグード]]に搭載されている(第0話やガイダンスシナリオではこれにVTXの文字を付けたVTXユニオン仕様のものがやはり「AI」名義で登場)。[[バッタ]]に搭載される高性能AIから音声がオミットされた。 |
− | :『マイトガイン』登場ロボのAIも引き続き登場し、[[アーマード・トルーパー|AT]]及び[[ヨロイ]]のパイロットとして制御装置が登場。顔グラは『マイトガイン』仕様のAIに類似している。 | + | :『マイトガイン』登場ロボのAIも引き続き登場し、[[アーマード・トルーパー|AT]]及び[[ヨロイ]]のパイロットとして制御装置が登場。顔グラは『マイトガイン』仕様のAIに類似しているが、あちらは緑や赤の派手な色をしているのに対して、制御装置は灰色で、音声はない。 |
− | :更に[[UND]]専用のAIも登場するなど、バリエーションは過去のSRWと比べてもかなり豊富。 | + | :レンズかビーム砲口のような顔グラの[[UND]]専用のAIも登場するなど(音声はゼグードと同じ長めの電子音)、バリエーションは過去のSRWと比べてもかなり豊富。 |
| :シークレットミッション「Vジャンクション」では『V』のガーディム仕様のAIが登場。 | | :シークレットミッション「Vジャンクション」では『V』のガーディム仕様のAIが登場。 |
| :また、最終話では[[VTXユニオン]]のマークがあしらわれたAIが[[ティランド]]に搭載されて登場。戦闘時にはVTXユニオン社訓を喋るようになっている。 | | :また、最終話では[[VTXユニオン]]のマークがあしらわれたAIが[[ティランド]]に搭載されて登場。戦闘時にはVTXユニオン社訓を喋るようになっている。 |
| + | :更に[[DLC|エキスパンション・シナリオ]]最終話ではVTXユニオン仕様のAIが搭載された[[ダイガイアン2号]]が登場する。 |
| + | |
| + | === 単独作品 === |
| + | ;[[新スーパーロボット大戦]] |
| + | :本作では顔グラフィックが基板ではなくディスクドライブである。[[精神コマンド]]を使う特別バージョンも登場。 |
| + | ;[[スーパーロボット大戦64]] |
| + | :AI表記。[[百鬼メカ]]や[[スカルガンナー]]のほか、[[モビルドール]]の代役としてモビルスーツにも搭載されている。更には[[デビルアクシズ]]と[[グランドマスターガンダム]]のパイロットにもなっている。 |
| + | ;[[スーパーロボット大戦MX]] |
| + | :第2次αより後発の作品だが、旧来通りに纏めて人工知能にしている。 |
| + | :人工知能表記だが、電子音のものとαの人工知能改のように戦闘時に吼えるものとの2種類がある。 |
| + | ;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO]]) |
| + | :[[ターミネーターポリス]]専用パイロットとして高性能AI、機械獣に機械獣人工知能が搭載されている。GCのみ[[飛行要塞グール]]にも機械獣人工知能が搭載されている。 |
| + | ;[[スーパーロボット大戦NEO]] |
| + | :[[エルンスト機関]]の[[スレイブ・ポット]]に'''人工AI'''が搭載されている。「人工」と「Artificial」で二重表現になっているが、勘違いや[[誤字|誤記]]が原因のミスなのか、あるいは設定上'''人工ではないAI'''が存在したりするのだろうか? |
| + | ;[[スーパーロボット大戦DD]] |
| + | :VXT三部作のように勢力ごとに分かれている。機械獣やマグマ獣などの別名義の無人機も含め、全てに音声はない。 |
| + | :顔グラがプリント基板のガルズオルムAIが[[ウルヴォーフル]]に、『V』のマイトガインのAIと同じ顔グラが人工知能名義で[[アイアイ]]に、[[バッタ]]に『V』と同じ高性能AIが搭載されている。 |
| + | :[[ボアザン円盤]]も無人機扱いだが、こちらは人工知能ではなく電子頭脳になっている。 |
| + | :[[ディーティ1]]や[[ディポーター]]に搭載されているAIは、顔グラがディーティのカメラアイ。なおボス情報画面では「MART人工知能」と表記されていることから、フルネームがMART人工知能で愛称がAIの模様(本作は実質ユニットとパイロットの区別が無く、敵パイロットの名前や能力を確認できない)。 |
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| == 名台詞(?) == | | == 名台詞(?) == |
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| === Zシリーズ === | | === Zシリーズ === |
| ;「モウシワケゴザイマセン…」 | | ;「モウシワケゴザイマセン…」 |
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]』での撃墜時の音声(こちらもメッセージ欄には表示されていない)。『[[スーパーロボット大戦V|V]]』の高性能AIも同様。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]』での撃墜時の音声(こちらもメッセージ欄には表示されていない)。『[[スーパーロボット大戦V|V]]』の高性能AIや『[[スーパーロボット大戦T|T]]』のAIも同様。 |
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− | === 単独作品 === | + | === VXT三部作 === |
− | ;「VTX社訓その○○『○○○』」 | + | ;「VTX社訓その○○『○○○』!」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』の[[ティランド]]に搭載されている人工知能の音声。[[VTXユニオン]]の社訓を発するが「空気は全員で盛り上げろ」「ドリルは男のロマン、女の愛」など、[[ダイマ・ゴードウィン|開発者]]の趣向・趣味が前面に押し出されている。 | + | :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』の[[ティランド]]及び[[DLC|エキスパンション・シナリオ]]に登場する[[ダイガイアン2号]]に搭載されている人工知能の音声。 |
| + | :[[VTXユニオン]]の社訓を発するが「空気は全員で盛り上げろ」「ドリルは男のロマン、女の愛」など、[[ダイマ・ゴードウィン|開発者]]の趣向・趣味が前面に押し出されている。 |
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| == AIに該当するキャラクター == | | == AIに該当するキャラクター == |
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| :[[ナデシコ]]を乗っ取り、パイロットとして登場することもある。 | | :[[ナデシコ]]を乗っ取り、パイロットとして登場することもある。 |
| ;[[アル]] | | ;[[アル]] |
− | :[[ARX-7 アーバレスト]]に搭載されている。 | + | :[[ARX-7 アーバレスト]]に搭載されている。当初はフライデーなどと同じ支援AIだったが、後に疑似人格を獲得する。 |
| + | ;[[フライデー]] |
| + | :[[M9 ガーンズバック (マオ機)]]に搭載されている。 |
| + | ;[[ダーナ]] |
| + | :[[トゥアハー・デ・ダナン]]に搭載されている。 |
| ;[[8]] | | ;[[8]] |
| :[[ロウ・ギュール]]のサブパイロットとなっており、[[精神コマンド]]を使用できる。[[ナチュラル]]のロウが[[コーディネイター]]用の[[モビルスーツ]]を問題無く操作出来ているのは(ロウ自身の操縦センスももちろんだが)8の的確なサポートのお陰である。 | | :[[ロウ・ギュール]]のサブパイロットとなっており、[[精神コマンド]]を使用できる。[[ナチュラル]]のロウが[[コーディネイター]]用の[[モビルスーツ]]を問題無く操作出来ているのは(ロウ自身の操縦センスももちろんだが)8の的確なサポートのお陰である。 |
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| ;[[ナイン]] | | ;[[ナイン]] |
| :[[ヴァングレイ]]に搭載されているOS「システム99」がアンドロイドのボディを得た姿。 | | :[[ヴァングレイ]]に搭載されているOS「システム99」がアンドロイドのボディを得た姿。 |
| + | ;[[ネバンリンナ]] |
| + | :[[超文明ガーディム]]の文明再建システム・ネバンリンナに搭載されている。ナインは彼女の端末の一体。 |
| + | ;ブレイン・コロニーの頭脳体 |
| + | :ブレイン・コロニーには人工知能が搭載されており、[[レオパルド]]を始めとしたキャラが該当する。 |
| ;人工知能君 | | ;人工知能君 |
| :[[ハインヘルム]]改([[グーニラ・グレーナー|グーニラ]]機)に搭載されている。グーニラ自身の操縦技術が非常に低いため、そのサポートとして搭載している。 | | :[[ハインヘルム]]改([[グーニラ・グレーナー|グーニラ]]機)に搭載されている。グーニラ自身の操縦技術が非常に低いため、そのサポートとして搭載している。 |
| ;オリーヴ君 | | ;オリーヴ君 |
| :[[カタリーナ・カンパーニ|カタリーナ]]の欲望によってグーニラが製作した人工知能。彼女の欲望を満たすべく、[[オリーヴ・オペール|オリーヴ]]の音声データを収録する徹底ぶり。 | | :[[カタリーナ・カンパーニ|カタリーナ]]の欲望によってグーニラが製作した人工知能。彼女の欲望を満たすべく、[[オリーヴ・オペール|オリーヴ]]の音声データを収録する徹底ぶり。 |
| + | ;[[リリナ]] |
| + | :バーチャロン用のサポートAI。対話で成長し、持ち主ごとに性格や口調が変化する。 |
| ;[[ノーマッド]] | | ;[[ノーマッド]] |
| :ロストテクノロジーの産物である人工知能。元はミサイル搭載のAIだったがミサイルとしての人生に疑問を抱き、アステロイドを漂っていたところを[[ヴァニラ・H|ヴァニラ]]に回収され、ぬいぐるみのボディに移し替えられた。 | | :ロストテクノロジーの産物である人工知能。元はミサイル搭載のAIだったがミサイルとしての人生に疑問を抱き、アステロイドを漂っていたところを[[ヴァニラ・H|ヴァニラ]]に回収され、ぬいぐるみのボディに移し替えられた。 |
| + | ;[[愛理]] |
| + | :ストリートビューアプリ『居る夫。』を介して話すことができるAI。『ゲジ姉』モードがあり、無表情で淡々とした口調になる。 |
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| [[Category:登場人物一般兵]] | | [[Category:登場人物一般兵]] |
| [[Category:バンプレストオリジナルの登場人物一般兵]] | | [[Category:バンプレストオリジナルの登場人物一般兵]] |