ヴァンアイン

2019年12月14日 (土) 15:22時点におけるAszyster (トーク | 投稿記録)による版 (→‎登場作品と操縦者)

ヴァンアインは『スーパーロボット大戦X-Ω』の主役メカ。

ヴァンアイン
登場作品

バンプレストオリジナル

SRWでの分類 機体
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スペック
分類 願望器
所属 アルファオメガソレスタルビーイングGGG
パイロット イヌイ・アサヒ【メイン】
シャッテ・ジュードヴェステン【サブ】(レアリティSSRではアサヒがサブ、シャッテがメインも多い)
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概要

火星の巨大遺跡にあった謎の機体。地球の科学力では解析不能な技術で作られている。

メガノイドの襲撃の際、アサヒシャッテの2人が適合者として乗り込み、操縦する。基本的にはアサヒが操縦担当、シャッテがレーダー担当だが、場合によってはシャッテ側から機体を操作することも可能。

基本的な操作方法はパイロットの脳に直接送られる。また、コクピットには前面モニター以外レーダーの類がなく、こちらも脳に情報が直接送られるようになっている。このシステムを中継機として用いることでパイロット双方の思考をリンクさせることも可能だが、アサヒに内面を見られたくないシャッテの嘘により隠蔽されている。

特殊システムとして「Ωシステム」を搭載。発動条件は現時点では不明だが、一度発動すれば機体が金色に輝きパイロットすら再生可能な異様なまでの自己修復能力を発揮する。

外見上の一番の特徴は、そのボリュームのある髪の毛(状のパーツ)。一部の敵からも「髪つき」と呼称される。既存のバンプレストオリジナル機でいうとヤルダバオトに似たシルエットを持つ[1]

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦Card Chronicle
「X-Ω」との連動キャンペーンにおいて、期間限定で本機のカードが配布された。
スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。本作の主人公機。レアリティR、SR、SSRが登場。
レアリティの割りに性能が低めだが、その分コストが低い。特にレアリティRは現状唯一のコスト0なので、編成において役に立つ。
どのレアリティも入手手段が限定されており、通常のガシャからは排出されない。Rはゲーム開始時の固定枠、SRは事前登録と連続ログインボーナス報酬およびチップ交換、SSRはVer2.0以降でのチップ交換や限定ガシャで入手できる。
SSRは当初『Card Chronicle』との連動くじびきという完全な運任せでしか入手できず(くじびきは登録時の一回きり。かつSSRヴァンアインはその一等景品)、所持者は非常に限られていた。
その後、水着Ver、寝起きVer、水着2016夏Ver、ディフェンダー属性のチョコ2017冬Ver(いずれもシャッテメインパイロットのみ)とSSRを中心に追加された後、ようやくアサヒメインの大器型SSRアタッカーが登場。更に2018年5月31日には大器型SSRファイターが追加。
シナリオ中では基本的にアサヒがメインパイロット、シャッテがサブの構成で活躍するのだが、SSRユニットはシャッテがメインの方が多い。これは衣装を変えたシャッテがメイン扱いにされるからで、ある意味非常にソーシャルゲームの主人公ユニットらしい事情ではある。

装備・機能

武装・必殺武器

ヴァクス
槍状の武器。既存作品でいうとテッカマンたちのテックランサーに似ている。
ヴァール・ブリック
両腕に装備された銃器から弾丸を連射する。Rランクの必殺スキル。
ヴァクス・トゥーム
ヴァクスを相手目掛けて投げつける。SRランクの必殺スキル。
ヴァンシュ・プルング
銃器2丁から巨大なエネルギー弾を撃ち出す。SSRランクの必殺スキル。

アビリティ

X-Ω

パイロットの登録名が単独名義の本機のアビリティについてはそれぞれのパイロットの該当ページを参照。

  • ヴァンアイン (アサヒ/シャッテ)(アタッカー)
アビリティ 効果〈通常〉 効果〈アリーナ〉 備考
インファイトLv.3 攻撃力大アップ、移動速度アップ 攻撃力15%アップ、行動力250アップ
援護攻撃Lv.2 HP2/3以上で、攻撃力大アップ HP1/3以上で、攻撃力20%アップ
悪運 HP1/2以上で、回避率、装甲アップ 防御確率80%アップ
天才のサポート クリティカル倍率特大アップ 装甲、命中率50%アップ

基本項目で述べた「Ωシステム」は現状ゲームシステムとしては導入されていない。

移動タイプ

ゲームでの移動描写は歩くでもなくMSのようにスラスターを吹かすわけでもなく「浮いて」いるのだが、システム上は陸のみ。

サイズ

M

関連機体

ヴァンアイン・アルヴァ
強化改修機。
光武X
光武二式 (大神機)の予備パーツから作られたスパロボオリジナルの光武。ヴァンアインを元にカラーリングされている。

脚注

  1. 寺田プロデューサーが公式ラジオで言及している。