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JURIA-SYSTEMに[[イリエ・タマキ]]の遺伝子を組み込んだ専用機。多重高加速偏向推進機と重力抑制機を搭載し、惑星間高速艦以上のスピードを出すことができる高機動遊撃型。
 
JURIA-SYSTEMに[[イリエ・タマキ]]の遺伝子を組み込んだ専用機。多重高加速偏向推進機と重力抑制機を搭載し、惑星間高速艦以上のスピードを出すことができる高機動遊撃型。
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各種ブースターに取り付けられた艦隊用動力部を駆使し最大20Gオーバーもの急加速・急停止を行う事が可能。強力なG耐性と極度な動体視力を持つタマキの能力に依存した性能を持つ。本来デブリ避け用のバリアが張られていたが、作中の戦いでタマキの突撃癖に合わせてバリア機能を強化し、体当たりに使えるように設定されている。
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各種ブースターに取り付けられた艦隊用動力部を駆使し最大20Gオーバーもの急加速・急停止を行う事が可能。強力なG耐性と極度な動体視力を持つタマキの能力に依存した性能を持つ。<ref>同じく凶悪なGがかかる機体として知られる[[トールギス]]は、最大で15Gに到達するのだが、この機体に乗った[[ゼクス・マーキス]]は、初搭乗時に吐血していた。一方、タマキは20Gオーバーをその身に受けても平然としている。</ref>
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本来はデブリ避け用のバリアが張られていたが、作中の戦いでタマキの突撃癖に合わせてバリア機能を強化し、体当たりに使えるように設定されている。
    
巨大化したブースター部分を扱うために主計機が2台積まれている他、コックピットも前傾姿勢の新型が専用に開発された。これらの要因によって機体が巨大化したために近接戦闘力は皆無となっている。
 
巨大化したブースター部分を扱うために主計機が2台積まれている他、コックピットも前傾姿勢の新型が専用に開発された。これらの要因によって機体が巨大化したために近接戦闘力は皆無となっている。
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:『X-Ω』では通常攻撃に採用。『30』では上記の粒子砲と共に突撃戦法で乱射する。このビームが当たるか当たらないかでヒット回避の判定が分かれ突撃に移行する。
 
:『X-Ω』では通常攻撃に採用。『30』では上記の粒子砲と共に突撃戦法で乱射する。このビームが当たるか当たらないかでヒット回避の判定が分かれ突撃に移行する。
 
;87式高機動誘導弾マジックワンド
 
;87式高機動誘導弾マジックワンド
:GDF共通規格の誘導ミサイル。ウェポンコンテナ内に装填。
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:GDF共通規格の誘導ミサイル。ウェポンコンテナ内に装填。マジックワンドとは説明するまでもなく『魔法の杖』という意味。
 
:『30』は「ミサイル」名義で採用。なお、アッシュの各武装はゲーム中で確認できる正式名ではそれぞれ型式なども含めた武装名が記載されているが、この武装は正式名でもミサイルとなっている。
 
:『30』は「ミサイル」名義で採用。なお、アッシュの各武装はゲーム中で確認できる正式名ではそれぞれ型式なども含めた武装名が記載されているが、この武装は正式名でもミサイルとなっている。
 
;86式巡航対艦誘導弾トライデント
 
;86式巡航対艦誘導弾トライデント
:対艦ミサイル。ウェポンコンテナ内に装填。
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:対艦ミサイル。ウェポンコンテナ内に装填。トライデントとは『三叉槍』のこと。
 
;91式複合多弾頭中距離迎撃誘導弾スプリント
 
;91式複合多弾頭中距離迎撃誘導弾スプリント
 
:多弾頭ミサイル。発射後上下に割れ対象に突き刺さる。ウェポンコンテナ内に装填。
 
:多弾頭ミサイル。発射後上下に割れ対象に突き刺さる。ウェポンコンテナ内に装填。
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:『X-Ω』では必殺スキルとして採用。
 
:『X-Ω』では必殺スキルとして採用。
 
;突撃戦法
 
;突撃戦法
:『30』での必殺技。重粒子砲とメガビームランチャーをばら撒いて相手を追い詰め、シールドを発生させて体当たりを行う。開始時に臀部、体当たり開始時に胸部、体当たり途中で顔のカットインがそれぞれ入る。
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:『30』での必殺技。重粒子砲とメガビームランチャーをばら撒いて相手を追い詰め、シールドを発生させて体当たりを行う。開始時にタマキの臀部、体当たり開始時に胸部、体当たり途中で顔のカットインがそれぞれ入る。
 
:気力制限無し、移動後攻撃可能、射程1-4、燃費もそう悪くはないと序盤の宇宙ルートで加入する味方の中では破格の使い勝手を誇り、移動力の高さと合わせ原作通りブースターとしての活躍が可能。
 
:気力制限無し、移動後攻撃可能、射程1-4、燃費もそう悪くはないと序盤の宇宙ルートで加入する味方の中では破格の使い勝手を誇り、移動力の高さと合わせ原作通りブースターとしての活躍が可能。
 
:欠点は体当たりを仕掛ける演出だがビーム射撃属性なので[[バリア|ビームor射撃限定バリア]]の対象になりやすい点。[[幻晶騎士]]や[[ヘビーメタル]]が出るマップでは気をつけたい。
 
:欠点は体当たりを仕掛ける演出だがビーム射撃属性なので[[バリア|ビームor射撃限定バリア]]の対象になりやすい点。[[幻晶騎士]]や[[ヘビーメタル]]が出るマップでは気をつけたい。
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:チームラビッツのアッシュ6機によるフォーメーション攻撃。
 
:チームラビッツのアッシュ6機によるフォーメーション攻撃。
 
:『30』ではキーミッション「アッシュの影」で追加。〆の突撃とカットインは後期OPの再現。
 
:『30』ではキーミッション「アッシュの影」で追加。〆の突撃とカットインは後期OPの再現。
:歴代スパロボで見ても[[ラインバレル mode-C]]のファイナルフェイズに並ぶ'''6機'''ものユニット数を要求される。「30」では未出撃または非隣接状態でも使用可能だが、それでも最大火力を出すには全機フル改造を要求されるなど運用ハードルはかなり高い。
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:歴代スパロボで見ても[[ラインバレル mode-C]]のファイナルフェイズに並ぶ'''6機'''ものユニット数を要求される。「30」では未出撃または非隣接状態でも使用可能だが、最大火力を出すには全機フル改造+全機隣接という、高い運用ハードルがある。
:『30』では各種アッシュで射程やP属性が変化しており、ローズスリーの場合移動後攻撃可能で射程2~3の射撃武器。アッシュの中で唯一サイズが大きいため、相手によっては数値以上のダメージを出せる。
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:『30』では各種アッシュで射程やP属性が変化しており、ローズスリーの場合移動後攻撃可能で射程2~3の射撃武器。射撃武器なので、AOSアップデートで手に入る強化パーツ『イグニッション・ブレイズ』で射程とクリティカル率の両方を補強できる。また、アッシュの中で唯一サイズが大きいため、相手によっては数値以上のダメージを出せる。
 
;ラビッツ・フォーメーションプラス
 
;ラビッツ・フォーメーションプラス
 
:DLC「[[ダウンロードコンテンツ/30|エキスパンションパック]]」にて追加。劇場版仕様の合体攻撃。
 
:DLC「[[ダウンロードコンテンツ/30|エキスパンションパック]]」にて追加。劇場版仕様の合体攻撃。
 
:劇場版で各アッシュが覚醒し、フルバーストモードを発動させたシーンの再現。ブルーワンは劇中ではホワイトゼロと置き換わっていたが、本作ではブルーワンのフルバーストモードで攻撃するオリジナル描写となっている。
 
:劇場版で各アッシュが覚醒し、フルバーストモードを発動させたシーンの再現。ブルーワンは劇中ではホワイトゼロと置き換わっていたが、本作ではブルーワンのフルバーストモードで攻撃するオリジナル描写となっている。
:パープルツーがデータを処理・リンクし、ローズスリーの足場にしてゴールドフォーが狙撃。レッドファイブプラス、ブルーワン、ブラックシックスが追撃し、トドメにローズスリーから巨大ビームをゴールドフォーとパープルツーで制御しながら放つ。離脱しようとした敵をブラックシックスが押し留めるシーンも再現されている。
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:パープルツーがデータを処理・リンクし、ローズスリーを足場にしてゴールドフォーが狙撃。レッドファイブプラス、ブルーワン、ブラックシックスが追撃し、トドメにローズスリーから巨大ビームをゴールドフォーとパープルツーで制御しながら放つ。離脱しようとした敵をブラックシックスが押し留めるシーンも再現されている。
    
=== [[特殊能力]]===
 
=== [[特殊能力]]===
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;「私は想像する」
 
;「私は想像する」
 
:前期OP曲。『30』で採用。DLC適用時は原曲となる。
 
:前期OP曲。『30』で採用。DLC適用時は原曲となる。
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;「消えない宙」
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:劇場版主題歌。『30』で採用。「ラビッツ・フォーメーションプラス」使用時のBGM。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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