リューナイト・ゼファー

2016年2月22日 (月) 01:30時点におけるオオクラ (トーク | 投稿記録)による版

リューナイト・ゼファー(Ryu-Knight Zephyr)

  • 登場作品覇王大系リューナイト
  • 分類:リュー
  • 全高:485シン(cm)
  • 重量:2250ズッシリ(kg)
  • 動力:ミスト・ルーン
  • 最大出力:166000ヤルキ(馬力)
  • 最高速度:45000ビューン
  • 最大魔法力:3150ルーン
  • 最大防御力:5722ガッシリ
  • 装甲材質:魔法金属
  • 開発者:古代の魔法技術者
  • 所属:アデュー一行
  • 主なパイロット:アデュー・ウォルサム
  • メカニックデザイン:中沢数宣

騎士のリュー。剣と盾を用いて戦い、飛び道具はない。炎の属性を持ち、火炎攻撃に耐性がある。

操縦席はモーショントレースが採用されており、その中でも珍しい剣と楯との一体型となっている。

大賢者ナジーによってアデューへと託されたリューだが、かつてはアデューの実父であるラーサー・ウォルサムが乗り手であった。

なお「ゼファー(Zephyr)」には『風(=厳密には西風)』という意味があるが、なぜか炎属性のリューである。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦NEO
初登場作品。サイズの割に固い。更にアデューの精神コマンドと相まって、避けるよりぶつけて行くタイプのユニットになっている。ただし仲間のリューが、凶悪な特殊効果武器を持つマジドーラや範囲回復を持つバウルスなど、強烈な存在感を放っている為、今一つパッっとしない印象を受けてしまう。クラスチェンジによってパラディンになってからが本領発揮といえる。
なお第27話以降は聖騎士の剣・盾装備形態となり、それに伴い基本能力がやや上昇する。また、システム上は別ユニット扱いのようだが、第26話までの機体改造度はしっかりと継承されている。
スーパーロボット大戦Operation Extend
原作終了後設定のため最初から聖騎士の剣・盾装備。Ver.1.03パッチでトルネードアタックの射程距離と命中補正が強化されている。
ファイヤー・クラッシュ・ドーンは追加ミッション「復活のゴブーリキ軍団」で解禁される。
トルネードアタックの「押出」やクラッシュ・ドーンの「貫通」で小型ユニットながらも高いダメージは出せるが、やはり移動力4と、無消費武器の「聖騎士の剣」がに攻撃できない点はネック。ENを発散しつつ気力を上げ、早めにクラスチェンジした方が運用しやすいと言える。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

覇翔の剣
ゼファーの持つ剣。鋭い切れ味を誇る。
NEOではヒット&アウェイ特性付き。
聖騎士の剣
精霊石の嵌め込まれた剣。覇翔の剣に代わる新しい武器。
NEOではヒット&アウェイ特性付き。OEではさらにエスケープ特性も付いた。

必殺技

覇翔の剣・連続斬り
文字通りの連続攻撃。
NEOでは突破攻撃
聖騎士の剣・連続斬り
文字通り聖騎士の剣で繰り出す連続攻撃。
NEOとOEでは突破攻撃
トルネード・アタック
NEOでは押し出し特性付き。OEではさらにガードアーム特性も付いた。
クラッシュ・ドーン
剣を前方に構えて突撃する必殺技。
OEでは貫通特性が付いており、防御の高い敵にも攻撃が通りやすい。

防御兵装

炎熱の盾
ゼファーの盾。剣と炎の紋章が刻まれている。
聖騎士の盾
炎熱の盾に代わる新しい盾。聖騎士の剣とセットになっている。

合体攻撃

ファイヤー・クラッシュ・ドーン
パッフィー・パフリシアマジドーラのホノオンを浴びて全身を燃やし、クラッシュ・ドーンを放つ。ゼファーが炎に耐性があると言ってもさすがに負担も大きい。

特殊能力

NEOOE
シールド防御クラスチェンジ
クラスチェンジは気力120以上でリューパラディン・ロードゼファーに変身。任意に実行可能。

移動タイプ

宇宙

サイズ

2またはS
NEO、OE

機体BGM

「Good-bye Tears」
前期OPテーマ。基本の戦闘BGM。
「リューナイト・ゼファー」
リューナイト・ゼファーの召喚バンクBGM。必殺技使用時の基本BGM。

関連機体

リューパラディン・ロードゼファー
ゼファーが精霊石によってクラスチェンジした姿。

余談

主要メンバー四人が乗るリューの中で唯一、TV版とOVA版でベースとなるカラーリング自体が大幅に異なる。また、OVA版では『ゼファー』という機体固有名称が登場しておらず、単に『リューナイト』と呼称される。

商品情報

TV版

OVA版