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1,259 バイト追加 、 2019年10月16日 (水) 10:57
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;[[スーパーロボット大戦T]]
 
;[[スーパーロボット大戦T]]
 
:基本的に敵だが、スポット参戦で動かすことも出来る他、条件を満たせば第47話「鋼鉄の7人」にて正式加入する。困難ルートに進めば無条件加入。
 
:基本的に敵だが、スポット参戦で動かすことも出来る他、条件を満たせば第47話「鋼鉄の7人」にて正式加入する。困難ルートに進めば無条件加入。
:また、今回は特殊能力を一切持っておらず、全武装がEN消費になっている。基本グラフィックはノーマルモードで、ダークネスショット以外の攻撃時にアタックモードに変形する。
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:今回は特殊能力を一切持っておらず、全武装がEN消費になっている。基本グラフィックはノーマルモードで、ダークネスショット以外の攻撃時にアタックモードに変形する。
:飛行可能で[[地形適応]][[]]Aだが、地上マップでは常に[[陸|陸地]]に降りている。これは、東方不敗が[[地形利用]]を持っているためであると考えられ、森や建物に入り込まれれば、只でさえ高かった耐久が更に大幅に上がってしまう。
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:飛行可能で[[]]Aだが、東方不敗が[[地形利用]]を持っている関係で、敵対する際に地上マップの場合は常に[[陸]]に降りているという仕様がある。<ref>味方への正式参入後は他の飛行ユニットと同じくデフォルトでは空移動となる。地形利用を活かすなら都度下ろしてやる必要があることに注意。</ref>
:初登場時は14話だが、一応リアル系に属しながらノーマルでHP'''36400'''と同ステージに出現するスーパー系のZX-01より1万以上高く、上述通り地形利用で位置によっては装甲さえも上回るという相変わらずの化物ぶりを発揮する。しかし、超級覇王電影弾は無いので、過去作のように固まって進軍してまとめて薙ぎ払われるという事は無いのが救い。第30話のイベント時はHP'''66400'''と更にとんでもないことになるが、このステータスのマスターガンダムと直接戦うことは無い。
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:初登場は14話。序盤でしかも一応ガンダム系にも関わらずHPが'''36400'''と同話に出現するスーパー系の[[ZX-01]]より1万以上高く、東方不敗の[[地形利用]]の効果で位置によっては装甲さえも上回るという相変わらずの化物ぶりを発揮する。<ref>第30話のイベント時はHP'''66400'''と更にとんでもないことになるが、このステータスのマスターガンダムと直接戦うことは無い。</ref>今回はマップ兵器を持っていないので地形効果の低い位置で取り囲んでしまうのがベター。
:味方としては[[ハイパーモード]]状態の[[ゴッドガンダム]]とほぼ同等の性能を持つ。EN消費は最強技でも60と本作のGガン系としては軽く、最大改造+カスタムボーナスで440に達するので、EN回復はないもののEセーブL2を付ければ継戦能力は比較的高くなる。更にはこの性能で強化パーツスロットが'''3'''あるためカスタマイズ性も高く、加えて東方不敗も極を始めとした専用スキルもそのままで加入するので、雑魚掃除から強敵相手まで何でも行ける、鬼神の如き強さを発揮する。今回は合体攻撃はオミット。
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:味方としては[[ハイパーモード]]状態の[[ゴッドガンダム]]とほぼ同等の性能。合体攻撃であるシャッフル同盟拳を除けば攻撃力はゴッドガンダムよりも僅かに高い。<ref>合体攻撃の存在にしても未出撃の参加ユニット数に応じて威力が低下するという仕様が存在するため、単体運用を想定した場合シャッフル同盟拳の攻撃力は15段階改造5体運用時の9700から実に8500まで落ちてしまう。マスターの石破天驚拳の攻撃力は8300だが
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フル改造ボーナスで+200されるので……。</ref>性能はほぼ同等だが強化パーツスロットがデフォルトで'''3'''あるため単体運用では実質ゴッドの上位互換といえる。当然カスタムボーナスで'''4'''にすることも可能。
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:終盤参戦、隠し機体ということもあってか、EN消費は最強技でも60と本作のGガン系としては軽く、最大改造+カスタムボーナスでENが440まで達するので、EN回復はないもののEセーブを付ければ継戦能力は比較的高くなる。
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:東方不敗も極を始めとした専用スキルもそのままで加入するので、鬼神の如き強さを発揮する。合体攻撃、MAP兵器は実装されていないが合体攻撃に関しては単機で十分以上な強さなのはいつもの事なのでファンが残念がる以外の問題は特にないと言える。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:また「再現江湖」とはかつて存在した、時期によって位置が変わる湖で、彷徨える湖の別名がある「ロプノール」の事。TV版『[[機動戦士ガンダム]]』第16話で塩を得るために探した塩湖の元ネタ、といえばガンダムファンならピンとくるだろう。
 
:また「再現江湖」とはかつて存在した、時期によって位置が変わる湖で、彷徨える湖の別名がある「ロプノール」の事。TV版『[[機動戦士ガンダム]]』第16話で塩を得るために探した塩湖の元ネタ、といえばガンダムファンならピンとくるだろう。
 
;十二王方牌大車併(じゅうにおうほうぱいだいしゃへい)
 
;十二王方牌大車併(じゅうにおうほうぱいだいしゃへい)
:掌を大きく円を描きながら12の梵字(ぼんじ)を出現させ、自らの小型の分身を作成し、相手に攻撃させる。作中では[[ドラゴンガンダム]]、[[ガンダムローズ]]、[[ボルトガンダム]]らの同時攻撃を一蹴するほどの威力を見せている。使用後は『帰山笑紅塵(きざんしょうこうじん)』によって分身をマスターガンダム本体に回帰させることで、気の消費を抑えることもできる。一部の作品では大車併の部分が大車輪になっている。「牌」の字が[[ギャンブル|麻雀]]を連想させ、日本の麻雀にはローカル役としては比較的メジャーな部類の役に「大車輪(二筒から八筒までの筒子を2つずつ面前で揃える役。役満)」が存在するためと推定される。
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:掌を大きく円を描きながら12の梵字(ぼんじ)を出現させ、自らの小型の分身を作成し、相手に攻撃させる。作中では[[ドラゴンガンダム]]、[[ガンダムローズ]]、[[ボルトガンダム]]らの同時攻撃を一蹴するほどの威力を見せている。使用後は『帰山笑紅塵(きざんしょうこうじん)』によって分身をマスターガンダム本体に回帰させることで、気の消費を抑えることもできる。一部の作品では大車併の部分が大車輪になっている。「牌」の字が[[ギャンブル|麻雀]]を連想させ、日本の麻雀にはローカル役としては比較的メジャーな部類の役に「大車輪(二筒から八筒までの筒子を2つずつ面前で揃える役。役満)」が存在するためと推定される。ついでに言えば「ぱい」が「はい」に間違われる場合もあるなど色々不憫な技。
 
:この表記ミスは『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』のイベント「モイモイ激動の7日間」にて、ついにセルフネタにされてしまった。[[新人ロボット・モイモイ|モイモイ]]「前に勉強した時には確かに…!」
 
:この表記ミスは『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』のイベント「モイモイ激動の7日間」にて、ついにセルフネタにされてしまった。[[新人ロボット・モイモイ|モイモイ]]「前に勉強した時には確かに…!」
:ちなみに表記ミスのバージョンで音声収録までしてある。『T』でようやく正式名が収録され、[[キャラクター事典]]で聞ける。
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:ちなみに表記ミスのバージョンで音声収録までしてある。『T』でようやく正式名が収録され、[[キャラクター事典]]で聞ける。:冗談だが、「十二王方牌」の日本語読みは広東語では侮辱的な下ネタに聞こえる。『Gガンダム』が香港映画のパロディだと考えると、そういう命名由来だろう。
:冗談だが、「十二王方牌」の日本語読みは広東語では侮辱的な下ネタに聞こえる。『Gガンダム』が香港映画のパロディだと考えると、そういう命名由来だろう。
   
;超級覇王電影弾(ちょうきゅうはおうでんえいだん)
 
;超級覇王電影弾(ちょうきゅうはおうでんえいだん)
 
:自ら気のエネルギー渦となって相手に体当たりをかける。最後は空中で蹴りのポージングをし「爆発!」。
 
:自ら気のエネルギー渦となって相手に体当たりをかける。最後は空中で蹴りのポージングをし「爆発!」。
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;ダークネスフィンガー
 
;ダークネスフィンガー
 
:本機における流派東方不敗のフィンガー系の技。その威力はシャイニングフィンガーをも上回り、爆熱ゴッドフィンガーと同等。マスターの手が手刀であることから、貫手や斬撃としても使用可能。
 
:本機における流派東方不敗のフィンガー系の技。その威力はシャイニングフィンガーをも上回り、爆熱ゴッドフィンガーと同等。マスターの手が手刀であることから、貫手や斬撃としても使用可能。
:『T』ではアタックモードに変形→'''古いフィルムを模したエフェクトが画面全体にかかる中'''エネルギーを腕に溜める→突進して相手を掴む→掴みながら相手を何度も叩きつけて離して離脱→相手から離れて「爆発!」と叫ぶと共に相手が大爆発をおこす物になっている。
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:『T』ではアタックモードに変形→'''古いフィルムを模したエフェクトが画面全体にかかる中<ref>おそらく香港映画を意識したもの</ref>、'''エネルギーを腕に溜める→突進して相手を掴む→掴みながら相手を何度も叩きつけて離して離脱→相手から離れて「爆発!」と叫ぶと共に相手が大爆発をおこす物になっている。
 
;石破天驚拳
 
;石破天驚拳
 
:流派東方不敗が最終奥義。東方不敗の使用する石破天驚拳は掌に「驚」と文字が刻まれる。
 
:流派東方不敗が最終奥義。東方不敗の使用する石破天驚拳は掌に「驚」と文字が刻まれる。
:『T』ではランタオ島の最終決戦時の演出がほぼそのまま採用されている。短射程P属性になったゴッドの石破天驚拳に対してこちらの石破天驚拳は旧来のゴッド同様に長射程非P属性だが、東方不敗がヒット&アウェイをデフォルト所持し、突撃も持つのでほとんど不都合を感じさせない。しかもプレッシャーL3に加えてエースボーナスを得れば更に1.1倍補正がかかる為、弟子の天驚拳を軽々上回る威力を発揮する。それでいてEN消費は60と今回のGガン系の必殺技にしては軽い。敵陣に放り込んで連発できるほどではないにしろ、固まって進軍して多少反撃するぐらいなら十分いける。
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:『T』ではランタオ島の最終決戦時の演出がほぼそのまま採用されている。短射程P属性になったゴッドの石破天驚拳に対してこちらの石破天驚拳は旧来のゴッド同様に長射程非P属性だが、東方不敗がヒット&アウェイをデフォルト所持し、突撃も持つのでほとんど不都合を感じさせない。しかもプレッシャーL3に加えてエースボーナスを得れば更に1.1倍補正がかかる為、弟子の天驚拳を軽々上回る威力を発揮する(というよりも元々弟子のそれよりも攻撃力が高い)<ref>更に言うなら出撃ユニット数によってはシャッフル同盟拳よりも高いダメージを出すことも珍しくない。</ref>。それでいてEN消費は60と今回のGガン系の必殺技にしては軽い。敵陣に放り込んで連発できるほどではないにしろ、固まって進軍して多少反撃するぐらいなら十分いける。
    
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
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