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202 バイト追加 、 2022年6月6日 (月) 00:03
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:性能的には超光子力ロケットパンチの無いマジンガーZを一回り半ほど強くした感じで、マジンガー系の中では頭ひとつ抜けたステータスを持つ。
 
:性能的には超光子力ロケットパンチの無いマジンガーZを一回り半ほど強くした感じで、マジンガー系の中では頭ひとつ抜けたステータスを持つ。
 
:最大火力はマジンガーZに劣る反面、継戦能力の面では圧倒的にカイザーに分があり、『X』時と似通っている。当時と比較すると光子力ビームの消費ENが上がってしまっているが、代わりにルストトルネードの燃費が良くなっているためそれほど不便さは感じない。消費ENを軽減させる手段も豊富で、EセーブExだけでも半分にまで減らせるので習得の価値はある。
 
:最大火力はマジンガーZに劣る反面、継戦能力の面では圧倒的にカイザーに分があり、『X』時と似通っている。当時と比較すると光子力ビームの消費ENが上がってしまっているが、代わりにルストトルネードの燃費が良くなっているためそれほど不便さは感じない。消費ENを軽減させる手段も豊富で、EセーブExだけでも半分にまで減らせるので習得の価値はある。
:甲児を乗せても能力的には問題ないのだが、マジンガー系のユニットを全て出撃させる場合はZの必殺技「超光子力ロケットパンチ」の使用制限が「パイロット:甲児」という最大のネックがある。幸いにも汎用機なので、デフォルト機体の性能があまり良くないシローをカイザーに乗せるのがベターな組み合わせとなる。鉄也でもいいのだが、こちらはZとグレートの合体攻撃「ダブルバーニングファイヤー」を突撃でカバーする運用がマッチするので、グレートのままの方が良いだろう。
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:甲児を乗せても能力的には問題ないのだが、マジンガー系のユニットを全て出撃させる場合はZの必殺技「超光子力ロケットパンチ」の使用制限が「パイロット:甲児」という最大のネックがある。幸いにも汎用機なので、デフォルト機体の性能があまり良くないシローをカイザーに乗せるのがベターな組み合わせとなる。「魂」が使える鉄也でもいいのだが、こちらはZとグレートの合体攻撃「ダブルバーニングファイヤー」を突撃でカバーする運用がマッチするので、グレートのままの方が良いだろう。
:この「後継機として登場するが、運用的に元の機体のほうがマッチする」という状況は、『X』のHi-νやサーバインなどの前例が存在する。せめてファイナルカイザーブレードが「超光子力ロケットパンチ」と並ぶ威力だったらまだ良かったのだが……
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:この「後継機として登場するが、同系列の機体を複数出す場合は運用的に元の機体のほうがマッチする」という状況は、『X』のHi-νやサーバインなどの前例が存在する。せめてファイナルカイザーブレードが「超光子力ロケットパンチ」と並ぶ威力だったらまだ良かったのだが……。もっとも今作は出撃枠が厳しいので、マジンガー系で1機しか出撃させない場合は充分選択肢に入る。
 
:なお、超光子力ロケットパンチを捨ててでもカイザーに甲児を載せる場合は、鉄壁を活かしかつマジンガーより長い最長射程と継戦能力の高さを活かした「反撃時の削り役」を担ってもらう場合になるだろう。中長距離武器の光子力ビームによる攻撃範囲の広さを鉄壁に乗せることで、鉄壁を最大限活用する際には考慮しても良いだろう。中盤以後頻出するクエスターズや御使いの機体は非常にタフなので、削り役を一枚噛ませる価値はある。
 
:なお、超光子力ロケットパンチを捨ててでもカイザーに甲児を載せる場合は、鉄壁を活かしかつマジンガーより長い最長射程と継戦能力の高さを活かした「反撃時の削り役」を担ってもらう場合になるだろう。中長距離武器の光子力ビームによる攻撃範囲の広さを鉄壁に乗せることで、鉄壁を最大限活用する際には考慮しても良いだろう。中盤以後頻出するクエスターズや御使いの機体は非常にタフなので、削り役を一枚噛ませる価値はある。