差分

編集の要約なし
30行目: 30行目:  
本業はジャーナリストであるのだが、養父が反連邦組織の[[エゥーゴ]]の支援組織である[[カラバ]]と協力関係にあった事で、自らもカラバの一員となっていた。[[一年戦争]]の[[コロニー落とし]]によって両親を喪った戦災孤児という過去を持つ。
 
本業はジャーナリストであるのだが、養父が反連邦組織の[[エゥーゴ]]の支援組織である[[カラバ]]と協力関係にあった事で、自らもカラバの一員となっていた。[[一年戦争]]の[[コロニー落とし]]によって両親を喪った戦災孤児という過去を持つ。
   −
勝気で感情の起伏の激しい面の目立つ[[性格]]だが、「戦争は嫌いだが、戦わなければならない時には戦う」という自分なりの信念で行動しようとする芯の強い女性でもあり、非常時にはアウドムラの銃座についたり戦下で腰の抜けたカメラマンに代わりティターンズの悪行を暴く等、度胸も見せる。ジャーナリストだけあってインスピレーションもかなり鋭く、人の対する評価も間違っていない者が多い。一方で、ステータス主義や、『女』である事を前面に出す、自分の興味を最優先させて他人との距離感に無頓着といった負の面も目立ち、それが原因でトラブルになってしまう事も少なからずあった。劇場版『Ζ』ではTV版ほどの悪印象は無く、「複葉機の操縦の達人」という設定が加えられている。
+
勝気で感情の起伏の激しい面の目立つ[[性格]]だが、「戦争は嫌いだが、戦わなければならない時には戦う」という自分なりの信念で行動しようとする芯の強い女性でもあり、非常時にはアウドムラの銃座についたり戦下で腰の抜けたカメラマンに代わりティターンズの悪行を暴く等、度胸も見せる。ジャーナリストだけあってインスピレーションもかなり鋭く、人に対する評価も割と間違っていないものが多い。一方で、ステータス主義や、『女』である事を前面に出す、自分の興味を最優先させて他人との距離感に無頓着といった負の面も目立ち、それが原因でトラブルになってしまう事も少なからずあった。劇場版『Ζ』ではTV版ほどの悪印象は無く、「複葉機の操縦の達人」という設定が加えられている。
    
[[アウドムラ]]をヒッコリーに扇動する任務を請け負った際に出会ったアムロに強い興味を抱き、やがて強い愛情を抱くまでになるのだが、一方ではアムロを立ち直らせたいという気持ちに反して、彼を戦場で危険に晒したくないという矛盾した気持ちを抱えており(本人もそれを自覚している)、心の葛藤に苛まれる事も多い。戦場へと向かったアムロが帰還する度に泣きながら抱擁している姿からも、ベルトーチカのアムロへの愛情の強さが伺われる。
 
[[アウドムラ]]をヒッコリーに扇動する任務を請け負った際に出会ったアムロに強い興味を抱き、やがて強い愛情を抱くまでになるのだが、一方ではアムロを立ち直らせたいという気持ちに反して、彼を戦場で危険に晒したくないという矛盾した気持ちを抱えており(本人もそれを自覚している)、心の葛藤に苛まれる事も多い。戦場へと向かったアムロが帰還する度に泣きながら抱擁している姿からも、ベルトーチカのアムロへの愛情の強さが伺われる。
147行目: 147行目:  
;[[クェス・パラヤ]]
 
;[[クェス・パラヤ]]
 
:『D』『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では彼女からもやっかみを受けている。ちなみに、クェスの声優はベルトーチカと同じ[[声優:川村万梨阿|川村万梨阿]]氏である。
 
:『D』『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では彼女からもやっかみを受けている。ちなみに、クェスの声優はベルトーチカと同じ[[声優:川村万梨阿|川村万梨阿]]氏である。
:なお、『ベルトーチカ・チルドレン』でも対面しているのだが、劇場版のチェーンとは違いクェスから強烈な嫉妬をされていない。
+
:なお、『ベルトーチカ・チルドレン』でも対面しており、アムロ絡みで嫉妬される事はあるが、劇場版のチェーン程強烈な物とはなっていない。
    
==== アナザーガンダムシリーズ ====
 
==== アナザーガンダムシリーズ ====