フェイ・イェン with VH 「ビビッドハート」

2014年2月7日 (金) 17:17時点におけるザリガノフ (トーク | 投稿記録)による版

TF-14A フェイ・イェン with VH 「ビビッド・ハート」(Fei-Yen with VividHeart)

エゴイストはビバ・マーズ!

荒れ狂う火星の大地をまたにかけて

出ました、伝説のビビッド・ガール!!

イー味出してる色使い!

トータルテイストでフル装備、

やたらカッコつけちゃうよ!

いつでもスポットライト浴びていたいから

ハンパなしの存在感を身につけたいの!

真の女の子らしさを見せつけちゃうから

LOOK! ここは火星だぜっ♪

(※フェイ・イェン with VH 「ビビッド・ハート」 機体解説より引用)

オリジナルフェイ・イェンの協力の下で開発された定位リバースコンバートの実験機「TF-14/ft」をベースに、リリン・プラジナーが彼女に無断で量産・商品化させた第3世代バーチャロイド
第2世代機であるフェイ・イェン・ザ・ナイトの特徴をそのまま受け継いだ第3世代フェイ・イェン系列機の基幹機種であり、バリエーションとしては近接特化の「ブルーハート」、支援型の「パニックハート」、レア機体の「シンデレラハート」が存在する。

第2世代と比べると発育しすぎなプロポーションにアンナミラーズモチーフのウェイトレス服いうかなりあざといデザインで、オリジナルフェイ・イェン本人も勝手に量産化された経緯もあって「こんなのあたしじゃない!」とあまり気に入っていない様子である。(とか言いつつも機体解説文をハッキングして自分好みにしたり、武装コンセプトを手がけたりしているのだが。)
さらにはバストサイズには4種のバリエーションまで存在し、プラモ化された際にはさらにヒップパーツにもバリエーションがあったことが明かされる等、亙重郎以下バーチャロン開発スタッフの妄執を体現した機体と言える。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦K
チーフハッター軍曹と共にMARZの一員として行動してる。前述の通りオリジナルフェイ・イェン本人はこの機体のデザインを気に入っていない為、レプリカ機体であるという説がある。シャドウとしても登場する。

装備・機能

フェイ・イェン with VH 「ビビッド・ハート」の主兵装は以下の3点。
SRWでは、これらのモーション単体や組み合わせで戦闘アニメが構成されている。

両前腕部装備:ビビッドハート
胸部に搭載されたコンバーター直結式のホーミングビームランチャー。デフォルトでの大きさは美乳。
左腕兵装:レイピア「愚者の慈愛」
タングラムのシンボル型の柄を持つ実剣。ナイトのものと比べると機能が減っている。
右腕兵装:ファンシー・ブラスト
右手に内蔵されたビームガン。球状のビーム弾を撃ち出す。

武装・必殺攻撃

ファンシー・ブラスト
ダッシュRW→TRW。ビーム弾を二連射した後に、ボーリングの玉のようにもう一撃を与える。ビーム弾を連射した後に妙に間があるが、ゲージの回復待ちを再現している。
レイピア「愚者の慈愛」
LW近接→LW近接二段目→ジャンプ近接。近接技のコンビネーション。
レイピアウェーブ
立ちLW。エモーショナルモード時だとさらにTLWも加わる。横・縦とソードウェーブを射出する。
ビビッド・ハート
立ちCW→RW近接→RW近接二段目→RW近接→回り込みCW近接→TLW近接→立ちTCW。ハートビームと近接技のコンビネーション。止め演出で「指導、終了・・・なんちゃって!」

特殊能力

剣装備
愚者の慈愛による切り払いが可能。
銃装備
エモーショナルモード
HPが50%以下になるか気力140以上で発動。機体性能と攻撃力がアップする。オリジナルフェイ・イェンから代々受け継がれているハイパーモード機能。

移動タイプ

サイズ

M

機体BGM

「The Wind is Browing」
『電脳戦機バーチャロン』での初代フェイ・イェンステージのテーマ。

関連機体

フェイ・イェン・ザ・ナイト
前世代機。機体性能は低下しているが、装備と機体特性をそのまま受け継いでいる。
フェイ・イェンHD(ハート・オブ・ディーヴァ)
クリプトン・フューチャー・メディア社から発売されているVOCALOIDソフト「初音ミク」をフューチャーした機体。

商品情報