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| タイトル = スペック
| タイトル = スペック
| 分類 = [[パーソナルトルーパー]]<br />([[ヒュッケバインシリーズ]])
| 分類 = [[パーソナルトルーパー]]<br />([[ヒュッケバインシリーズ]])
| 生産形態 = 試作機
| 生産形態 = 量産試作機
| 型式番号 = [[型式番号::RTX-010]]
| 型式番号 = [[型式番号::RTX-010]]
| 全高 = 20.8 m
| 全高 = 20.8 m
*[[プラズマ・ジェネレーター]](OGシリーズ)
*[[プラズマ・ジェネレーター]](OGシリーズ)
| 浮揚機関 = [[テスラ・ドライブ]](トロンベ仕様)
| 浮揚機関 = [[テスラ・ドライブ]](トロンベ仕様)
| フレーム = GIIフレーム
| 基本OS = [[TC-OS]]
| 基本OS = [[TC-OS]]
| 補助システム = グラビコン・システム
| 補助システム = グラビコン・システム
連邦軍の量産トライアルに提出された機体。[[量産型ヒュッケバインMk-II]]の採用に貢献したものと思われる。『OG1』では[[DC戦争]]の戦況悪化により[[ユアン・メイロン]]が無事かどうか心配する場面があったが、『第2次OG』では[[ガリルナガン]]の襲撃後に、現存するヒュッケバインシリーズの機体として[[カイ・キタムラ]]によって名前が挙がる。
連邦軍の量産トライアルに提出された機体。[[量産型ヒュッケバインMk-II]]の採用に貢献したものと思われる。『OG1』では[[DC戦争]]の戦況悪化により[[ユアン・メイロン]]が無事かどうか心配する場面があったが、『第2次OG』では[[ガリルナガン]]の襲撃後に、現存するヒュッケバインシリーズの機体として[[カイ・キタムラ]]によって名前が挙がる。
『DD』にて[[シズキ・シズカワ]]の搭乗機体として登場。「'''ドライ'''」というコードネームで存在を秘匿され、表向きには既に解体済とされていた。Mk-IIIのグラビコンシステムを移植し、1号機と2号機とは異なりグラビトンライフルの2丁同時使用が可能。
『DD』にて[[シズキ・シズカワ]]の搭乗機体として登場。「'''ドライ'''」というコードネームで存在を秘匿され、表向きには既に解体済とされていた。Mk-IIIのグラビコン・システムを移植し、1号機と2号機とは異なりグラビトン・ライフルの2丁同時使用とG・テリトリーの使用が可能。
2022年3月のイベント「ラスト・オブ・バニシングトルーパー」では、他機体が受けた[[ガリルナガン]]からの襲撃の後、3号機もまた襲撃を受けていたが、シズキによって一矢報いて何とか大破状態で生き延び、その後は[[ルスラン・マカロフ]]に回収されている。
2022年3月のイベント「ラスト・オブ・バニシングトルーパー」では、他機体が受けた[[ガリルナガン]]からの襲撃の後、3号機もまた襲撃を受けていたが、シズキによって一矢報いて何とか大破状態で生き延び、その後は[[ルスラン・マカロフ]]に回収されている。
;[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX]]
;[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX]]
:連邦軍の次期量産機の話題が挙がった際に、[[マリオン・ラドム]]がカーク・ハミルとヒュッケバインMK-IIを思い起こすシーンがある。ただし両者共に眼が黒線で隠されている。
:連邦軍の次期量産機の話題が挙がった際に、[[マリオン・ラドム]]がカーク・ハミルとヒュッケバインMK-IIを思い起こすシーンがある。ただし両者共に眼が黒線で隠されている。
=== 関連作品 ===
;[[スーパーロボットスピリッツ]]
:ゲーム本編には登場しないが攻略本掲載の前日譚小説で登場。
:[[グルンガスト弐式]]と共に[[地球防衛軍]]の主力機として量産化されている。
:[[ネビーイーム]]に向かうSRXチームを護衛する青い量産機と、SRXの合体を支援する黒いエルザム機が登場した。
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
==== 固定武器 ====
==== 固定武器 ====
;ツインバルカン / バルカン砲
;ツインバルカン / バルカン砲
:頭部に内蔵されている武器。αシリーズでは前者、OGシリーズでは後者の表記。
:頭部に内蔵されている2門の機関砲。弾倉の小型化を図る為、実砲の全長を縮めたテレスコープ弾(CTA)を用いている。αシリーズでは前者、OGシリーズでは後者の表記。
;ライトソード / ビームソード
;ライトソード / ビームソード
:ビームで刀身を形成する非実体剣。OGシリーズでは[[換装武器]]のビームソードに変更された。
:ビームで刀身を形成する非実体剣。OGシリーズではビームソード名義になり高温のプラズマを力場に封じ込めて形成する切断機でEOTが使われているという設定になった。[[換装武器]]として設定されている。
:『DD』では斬撃属性の通常攻撃に採用。R必殺技としてのメインアビリティは「プロテクション I」で、反撃時に回避を選択すると回避率が増加、防御を選択すると被ダメージが軽減される。サブアビリティは「照準値・運動性アップ I」。
:『DD』では斬撃属性の通常攻撃及びR必殺技。メインアビリティは「プロテクション I」で、サブアビリティは「照準値・運動性アップ I」。
;フォトン・ライフル
;フォトン・ライフル
:光子弾(フォトン)を発射する携行武装。「OGシリーズ」では換装武器。
:ヒュッケバインMk-IIが携行するライフル。光子弾(フォトン)を発射する兵器…ではなく、実際には中性粒子ビーム砲である([[ゲシュペンスト・タイプR|ゲシュペンスト]]のニュートロンビームと同じ)。発射システムや収束方法、直進手段にEOTが用いられているのが特徴で、標準的な装備だと思われがちだが、人型機動兵器戦においてヒュッケバインMk-IIの優位性を確立した画期的な武器である。「OGシリーズ」では換装武器。
:『α』の攻略本によると[[R-2]]のマグナ・ビームライフルの発展系とのことだが、「OGシリーズ」でも同様かは不明。
:『α』の攻略本によると[[R-2]]のマグナ・ビームライフルの発展系とのことだが、「OGシリーズ」でも同様かは不明。
:『α』ではMk-IIIの武器に改造段階が引き継がれない。だがMk-IIIでガンナーを使う場合は、射撃の[[技能ポイント]]のためにこの武器を積極的に使っていきたい。
:『α』ではMk-IIIの武器に改造段階が引き継がれない。だがMk-IIIでガンナーを使う場合は、射撃の[[技能ポイント]]のためにこの武器を積極的に使っていきたい。
:『DD』ではビーム属性のR必殺技に採用。メインアビリティは「危険察知 I」で、気力120以上で敵ユニットのアクション時にのみ回避率が増加する。サブアビリティは「照準値・運動性アップ I」。
:『DD』ではビーム属性のR必殺技。メインアビリティは「危険察知 I」で、サブアビリティは「照準値・運動性アップ I」。
;チャクラム・シューター
;チャクラム・シューター
:左腕に内蔵されているユニットから、有線式の小型チャクラムを発射する。発射後チャクラムからは回転ノコギリのような刃が出現し、チャクラム自体の刃と本体と接続しているワイヤーを併用、敵機に巻き付け切断する。
:左腕に内蔵されているユニットから、有線式の小型チャクラムを発射する。発射後チャクラムからは回転ノコギリのような刃が出現し、チャクラム自体の刃と本体と接続しているワイヤーを併用、敵機に巻き付け切断する。
:また[[T-LINKシステム]]とも連動しており、念動力者が使用すれば有線の範疇にとらわれない複雑な軌道でチャクラムをコントロールできるとされるが、ゲーム中では再現されていないため非念動力者でも問題なく使用可能である。
:また[[T-LINKシステム]]とも連動しており、念動力者が使用すれば有線の範疇にとらわれない複雑な軌道でチャクラムをコントロールできるとされるが、ゲーム中では再現されていないため非念動力者でも問題なく使用可能である。
:『α』の攻略本によるとR-2の有線式ビームチャクラムの発展系とのことだが、OGシリーズでも同様かは不明。
:『α』の攻略本によるとR-2の有線式ビームチャクラムの発展系と記述されていており、OGシリーズでは2023年に発売したプラモデルのインストにてR-2の有線式ビームチャクラムの簡易版と説明されている。
:GBA版のOGシリーズでは何故か換装武器になっており、『OG1』では手持ちの小型銃から発射され、『OG2』では機体の目の前からチャクラムが出現する演出になっていた。『OGs』からは『α』と同様の仕様に戻され固定武器となった。
:GBA版のOGシリーズでは、着脱可能という設定から換装武器になっており、『OG1』では手持ちの小型銃から発射され、『OG2』では機体の目の前からチャクラムが出現する演出になっていた。『OGs』からは『α』と同様の仕様に戻され固定武器となった。
:『α』ではMk-IIIのファング・スラッシャーに改造段階が引き継がれる。有射程のP属性であり使い勝手がいいが、格闘武器扱いなので多用していると格闘の技能ポイントが加算されてしまう。ボクサーを使う場合はいいが、後継のファング・スラッシャーは射撃武器扱いなので若干無駄が出る。まぁその欠点を補って余りあるほどガンナーが強いので大した問題点ではないが。
:『α』ではMk-IIIのファング・スラッシャーに改造段階が引き継がれる。有射程のP属性であり使い勝手がいいが、格闘武器扱いなので多用していると格闘の技能ポイントが加算されてしまう。ボクサーを使う場合はいいが、後継のファング・スラッシャーは射撃武器扱いなので若干無駄が出る。まぁその欠点を補って余りあるほどガンナーが強いので大した問題点ではないが。
:『DD』では斬撃属性のSR必殺技に採用。メインアビリティは「[[見切り]] II」で、気力120以上で命中率・回避率が増加する。サブアビリティは「照準値・運動性アップ II」。
:『DD』では斬撃属性のSR必殺技。メインアビリティは「[[見切り]] II」で、サブアビリティは「照準値・運動性アップ II」。
;Gインパクト・キャノン
;Gインパクト・キャノン
:グラビコン・システムにより発生した重力場を光線状に発射するキャノン砲。重力衝撃砲とも呼ばれる。
:グラビコン・システムにより発生した高重力結界を発射するキャノン砲。重力衝撃砲とも呼ばれる。
:ヒュッケバインのブラックホールキャノンが安全性と安定性に欠けていたため、別のEOT技術が使われている。
:どこからか射出されてきたキャノンをMk-IIの股間ブロックに接続して使用するため、接続位置がとにかくネタにされがちな武器。[[エクセレン・ブロウニング]]は「[[カイラスギリー|男らしい]]」という危険な発言をしている。
:どこからか射出されてきたキャノンをMk-IIの股間ブロックに接続して使用するため、接続位置がとにかくネタにされがちな武器。[[エクセレン・ブロウニング]]は「[[カイラスギリー|男らしい]]」という危険な発言をしている。
:MK-II以外にも[[AMガンナー]]に4門装備されていたり、『[[スーパーロボット大戦α ORIGINAL STORY]]』では[[アイドネウス島]]に固定砲台として配備されている。
:MK-II以外にも[[AMガンナー]]に4門装備されていたり、『[[スーパーロボット大戦α ORIGINAL STORY]]』では[[アイドネウス島]]に固定砲台として配備されている。
:『α』では[[ロンド・ベル]]隊が[[南アタリア島]]を訪れた際にDC本部にて追加される。Mk-IIIのグラビトン・ライフルに改造段階が引き継がれるが、設定通りに攻撃力は低下してしまう。
:『α』では[[ロンド・ベル]]隊が[[南アタリア島]]を訪れた際にDC本部にて追加される。Mk-IIIのグラビトン・ライフルに改造段階が引き継がれるが、設定通りに攻撃力は低下してしまう。
:『DD』では特殊属性のSSR必殺技。右手にフォトン・ライフル、左手にキャノン砲を手にした状態で現れ、ライフルを牽制で放ち急上昇、生じた相手の隙を使ってライフルを後腰部に収納してキャノンを接続する。メインアビリティは「グラビコン・システム」で、気力上限が増加し、気力が10上昇する毎に、攻撃力・照準値・運動性が増加する。Gインパクト・キャノン命中時、敵ユニットの気力を減少させる。敵ユニットの弱点属性で攻撃した際、攻撃力が増加。斬撃・特殊属性の全ての攻撃のブレイクゲージ減少量が増加。サブアビリティは「照準値アップ III」。
==== 追加装備 ====
==== 追加装備 ====
;グラビトン・ライフルT
;グラビトン・ライフルT
:3号機の追加装備。2丁装備。
:3号機の追加武装。2丁装備。元は008Lの強化案として改良され、3号機でテストをする話があったのだが、[[ガリルナガン]]の襲撃によって急遽実戦で使う羽目になり、一矢報いる為の一射の直後に破壊されてしまったため、一度限りの使用となってしまった。一射目を牽制で放ち、生じた相手の隙を使って回り込んで、二射目を直撃させ、最後に2丁同時射撃を撃ち込む。
:『DD』では特殊属性のSSR必殺技。メインアビリティは「ウィング・ユニット」で、命中&回避タイプの攻撃力・照準値・運動性が増加する。戦闘回数に応じて照準値・運動性が増加する。敵ユニットの弱点属性で攻撃した際、攻撃力が増加する。攻撃を選択した際の気力上昇量が1増加。サブアビリティは「運動性アップ III」。
:『DD』では特殊属性のSSR必殺技。メインアビリティは「ウィング・ユニット」で、攻撃力・照準値・運動性が増加する。戦闘回数に応じて照準値・運動性が増加する。敵ユニットの弱点属性で攻撃した際、攻撃力が増加する。攻撃を選択した際の気力上昇量が1増加。サブアビリティは「運動性アップ III」。
==== [[換装武器]] ====
==== [[換装武器]] ====
== 商品情報 ==
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== 資料リンク ==
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