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:再登場後は彼女と行動を共にしており、彼女からは「道化」と呼ばれている。
 
:再登場後は彼女と行動を共にしており、彼女からは「道化」と呼ばれている。
 
;[[オウラ]]
 
;[[オウラ]]
:真なる主にして、彼の思惑通りにオルブロとルーフォスを操っていた。
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:真なる主にして同一の存在。彼の思惑通りにオルブロとルーフォスを操っていた。
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== 名台詞 ==
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== 版権作品との人間関係 ==
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;[[野原しんのすけ]]
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:2016年4月のイベント「嵐を呼ぶ!銀河ロボット大決戦」の冒頭で彼に乱入され、いつも語り部だったナイアーラが彼に話を聞かされるという珍しい事態になる。ちなみに、最初はナイアーラのことを女性と判断していたが、ナイアーラの自己申告を聞いて「'''間の人'''」と判断している。
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;[[ギム・ギンガナム]]
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:ストーリークエスト第26章にて、混沌の世界を創り出すために彼を利用した。それが許せなかった彼に混沌の世界にて敵対され、[[ターンX]]が[[月光蝶]]を発動させたことが、ナイアーラの敗因となってしまう。
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== 名(迷)台詞 ==
 
;「時空の狭間、並行世界の吹き溜まりにようこそ」
 
;「時空の狭間、並行世界の吹き溜まりにようこそ」
 
:オルブロの人間である事が発覚する前の期間限定イベント開始時の定番の台詞。オルブロの人間として発覚後は期間限定イベントで姿を見せなくなったが、後に復している。
 
:オルブロの人間である事が発覚する前の期間限定イベント開始時の定番の台詞。オルブロの人間として発覚後は期間限定イベントで姿を見せなくなったが、後に復している。
 
:更に後、メインシナリオで一時退場したのをきっかけに、以後の同様の台詞はイベント登場キャラクターがその都度交代で受け持っており、特に固定化はされていない。
 
:更に後、メインシナリオで一時退場したのをきっかけに、以後の同様の台詞はイベント登場キャラクターがその都度交代で受け持っており、特に固定化はされていない。
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;「フフ…。君は面白い少年だね。そうだ、この出会いを祝して、君にひとつお話を聞かせてあげよう」<br>しんのすけ「オラがする! オラがお話しするぞ!」<br>「君が聞かせてくれるのかい?」<br>「…なるほど。たまにはそれも悪くないかもね。それじゃあ、宜しくお願いするよ」
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:2016年4月のイベント「嵐を呼ぶ!銀河ロボット大決戦」の冒頭部分より。それまで期間限定イベントではプレイヤーに対する語り部のような存在だったナイアーラが、逆に[[野原しんのすけ|しんのすけ]]の話の聞き手になる珍しい展開。
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;「なかなか、愉しませてもらったよ。たまには人の話を聴くっていうのもいいものだね」<br>「でもね、ひとつだけ」<br>「そこの犬君が一切出てこなかったけど、良かったのかな?」
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:同イベントより。しんのすけの語る話を一通り聞いての感想。実際にイベントクエストにてしんのすけの語る部分では[[シロ (クレヨンしんちゃん)|シロ]]は一切登場せず、シロは寂しそうに鳴くというシュールなオチがついてしまった。
 
;「普通…不思議な言葉だとは思わないかい?常に曖昧さと隣り合わせの表現だ。普通の学校へ通う[[南雲一鷹|少]][[ブルックリン・ラックフィールド|年]][[クスハ・ミズハ|少女]]。普通のバイトに励む[[トウマ・カノウ|青少年]]。はたまた[[マリ・ヒイラギ|親子]]で普通の骨董品屋を営む[[ヨウタ・ヒイラギ|少年]]。これらは普通でありながら、普通ではない道を歩んだ子たちだ。ということは、つまり…そう、彼も踏み込んでしまうんだ。今までの平凡といった言葉が陳腐化する程の、とある出会いによってね…」
 
;「普通…不思議な言葉だとは思わないかい?常に曖昧さと隣り合わせの表現だ。普通の学校へ通う[[南雲一鷹|少]][[ブルックリン・ラックフィールド|年]][[クスハ・ミズハ|少女]]。普通のバイトに励む[[トウマ・カノウ|青少年]]。はたまた[[マリ・ヒイラギ|親子]]で普通の骨董品屋を営む[[ヨウタ・ヒイラギ|少年]]。これらは普通でありながら、普通ではない道を歩んだ子たちだ。ということは、つまり…そう、彼も踏み込んでしまうんだ。今までの平凡といった言葉が陳腐化する程の、とある出会いによってね…」
:とあるイベントにて[[紫雲統夜|トーヤ]]を普通の少年と紹介した後で。
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:2016年6月のイベント「新たな審判の時」にて、[[紫雲統夜|トーヤ]]を普通の少年と紹介した後で。台詞内で例に挙げられていたのは、歴代スパロボオリジナルキャラクター達。台詞通り、例外なく戦乱の中心に巻き込まれた少年少女の中に、トーヤも確かにその名を刻んでいる…。
 
;「これは面白いことを言う。僕だってそうしたいさ。それが可能ならば、ね?」
 
;「これは面白いことを言う。僕だってそうしたいさ。それが可能ならば、ね?」
 
:ユニットクエスト「消えゆく日々」にてフェールから『死んでほしい』と言い放たれて。[[不老不死]]である[[オルブロ]]の人間ではあるが、そうなったのを後悔しているのか、はたまた不死身である事に疲れたのだろうか?
 
:ユニットクエスト「消えゆく日々」にてフェールから『死んでほしい』と言い放たれて。[[不老不死]]である[[オルブロ]]の人間ではあるが、そうなったのを後悔しているのか、はたまた不死身である事に疲れたのだろうか?
 
;「ちょっとした行き違いでそれまでの関係がまったく変わってしまう事はよくあるよね」<br>「最初は小さなズレであっても、時間が経つにつれ、そのズレは大きくなり、やがて修復不能になる」<br>「関係性を大事にするヒトにとっては大事件なんだろうね」<br>「でも、そのちょっとした行き違いを修正できたら?」<br>「きっと、新しい世界が拡がるのは間違いないだろうね。これは、そんな話さ」
 
;「ちょっとした行き違いでそれまでの関係がまったく変わってしまう事はよくあるよね」<br>「最初は小さなズレであっても、時間が経つにつれ、そのズレは大きくなり、やがて修復不能になる」<br>「関係性を大事にするヒトにとっては大事件なんだろうね」<br>「でも、そのちょっとした行き違いを修正できたら?」<br>「きっと、新しい世界が拡がるのは間違いないだろうね。これは、そんな話さ」
 
:イベントシナリオ「起死回生のシャア」の冒頭における口上。「ちょっとした行き違いの修正から拡がる新しい世界」。それはSRWシリーズにおいて幾度も描かれている、原作とは異なる未来が生まれた「もしも」の展開そのものを指しており、[[スパロボ補正]]そのものを直球に表現した台詞と言える。
 
:イベントシナリオ「起死回生のシャア」の冒頭における口上。「ちょっとした行き違いの修正から拡がる新しい世界」。それはSRWシリーズにおいて幾度も描かれている、原作とは異なる未来が生まれた「もしも」の展開そのものを指しており、[[スパロボ補正]]そのものを直球に表現した台詞と言える。
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;「やぁ、みんな」<br>「ここは生と死、破壊と再生の狭間…」<br>「混沌へようこそ」
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:ストーリークエスト第26章にて再登場した時の台詞。恐らく、期間限定イベント開始時の台詞をセルフオマージュしたもの。
 
;「そうだね。全ての宇宙が滅べば流石に僕も死ぬかもしれない」<br>「でも、死んだと思っても、意外と生きていられるかもしれないだろう?」<br>「人生、何があるか分からないってことさ」
 
;「そうだね。全ての宇宙が滅べば流石に僕も死ぬかもしれない」<br>「でも、死んだと思っても、意外と生きていられるかもしれないだろう?」<br>「人生、何があるか分からないってことさ」
:メインクエスト第26章にて。並行世界全てを滅ぼすことを示唆した後、[[ロラン・セアック|ロラン]]から「あなたも死んでしまう」と言われた際の返し。神にも等しい存在が人生を語る、まさしく神に等しい者の遊びたる狂言である。
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:同章にて。並行世界全てを滅ぼすことを示唆した後、[[ロラン・セアック|ロラン]]から「あなたも死んでしまう」と言われた際の返し。神にも等しい存在が人生を語る、まさしく神に等しい者の遊びたる狂言である。
 
;「それはどうかな。僕は君たちの鏡だ」<br>「君たちが戦いを求めれば、またどこかで新しい僕が生まれる」
 
;「それはどうかな。僕は君たちの鏡だ」<br>「君たちが戦いを求めれば、またどこかで新しい僕が生まれる」
 
:その後、打倒された際に「もう蘇ってくるんじゃねぇぞ」と言われた際の台詞。第26章自体が、第25章でエピローグを迎えた後の後日談的なストーリーであり、そこでナイアーラが復活したこと自体、そして今後の作品での復活を示唆するようなメタ的な台詞。
 
:その後、打倒された際に「もう蘇ってくるんじゃねぇぞ」と言われた際の台詞。第26章自体が、第25章でエピローグを迎えた後の後日談的なストーリーであり、そこでナイアーラが復活したこと自体、そして今後の作品での復活を示唆するようなメタ的な台詞。
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:専用機体。
 
:専用機体。
 
;[[オウラ]]
 
;[[オウラ]]
:第26章にて、オウラに変貌する形で登場する。
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:第26章で復活した際は彼の姿に化身し、[[ラストボス]]として[[イヌイ・アサヒ|アサヒ]]たちの前に立ちはだかる。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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