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4,219 バイト追加 、 2014年8月19日 (火) 10:37
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*キャラクターデザイン:河野さち子
 
*キャラクターデザイン:河野さち子
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=== プロフィール ===
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バゴニア共和国出身の青年。精鋭集団「[[エル・バドレル]]」に身を置いた時代があり、当時を知るバゴニア共和国軍の兵卒達からは「鬼のバレンシア隊長」といまも恐れられている。[[ラ・ギアス]]の剣聖[[シュメル・ヒュール]]の高弟として名を馳せており、わずか二年弱で師から「不易久遠流」の免許を全て皆伝された。[[アンティラス隊]]において、『神祇無窮流』或いは『不易久遠流』を免許皆伝の域まで極めているのは現状ジノだけである。特技は尋問。かつて大きなテロの情報を引き出して事件を未然に防いだ実績が認められている。
バゴニア共和国出身の青年。精鋭集団「[[エル・バドレル]]」に身を置いた時代があり、当時を知るバゴニア共和国軍の兵卒達からは「鬼のバレンシア隊長」といまも恐れられている。[[ラ・ギアス]]の剣聖[[シュメル・ヒュール]]の高弟として名を馳せており、わずか二年弱で師から「不易久遠流」の免許を全て皆伝された。特技は尋問。かつて大きなテロの情報を引き出して事件を未然に防いだ実績が認められている。
      
身に纏った戦装束は[[トレーズ・クシュリナーダ|某エレガントな人]]に似ているが(しかも'''声まで同じ'''である)、嫌味を流すような人物ではなく、全編通じて風雅で高潔な人格の持ち主として表現されている。部下達からは畏怖とともに敬意も寄せられており、若年層の面倒見もよい。趣味は俳句で、事あるごとに口元に白百合を携えて一句詠む。
 
身に纏った戦装束は[[トレーズ・クシュリナーダ|某エレガントな人]]に似ているが(しかも'''声まで同じ'''である)、嫌味を流すような人物ではなく、全編通じて風雅で高潔な人格の持ち主として表現されている。部下達からは畏怖とともに敬意も寄せられており、若年層の面倒見もよい。趣味は俳句で、事あるごとに口元に白百合を携えて一句詠む。
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=== [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] 第一章 ===
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完璧な人格者のように思えた彼に隠された可愛い物を好む少女趣味な一面('''ロリコン''')があり、彼の部下はそのことを知って愕然としていた。人間味溢れる人物が多いバゴニア軍人を象徴する存在かもしれない。
階級は大尉。制式採用前の[[ギンシャス]]を駆って、ラングランに侵入。量産された[[ベンディッド]]の部隊をぶつけて正魔装機の能力を探るなど諜報活動に従事していた。東部国境では、フル改造された[[ルジャノール改]]で警備に従事しており、雑魚と思って侮ったプレイヤーの度胆をガツンと抜くなど印象に残る場面が多い。
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=== [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] 第二章 ===
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階級は少佐。完璧な人格者のように思えた彼に隠された可愛い物を好む少女趣味な一面('''ロリコン''')が明らかにされた章である。事実、彼の部下はそのことを知って愕然としていた。人間味溢れる人物が多いバゴニア軍人を象徴する存在かもしれない。本編では目下、[[プレシア・ゼノサキス|プレシア]]が好みのタイプのようで、マサキと大喧嘩して家出し、誤ってバゴニアの国境を([[ディアブロ]]で)超えてしまった彼女を一目で気に入り、そのまま保護してしまった。一見するととんでもなくアレな状況だが、プレシア曰く、「ジノさんは紳士なんだから」との事。
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最終的にはシュメルや[[ロザリー・セルエ|ロザリー]]が[[ゼツ・ラアス・ブラギオ|ゼツ]]に拉致されたことを機に、ゼツとバゴニア上層部への不満が爆発する形で軍を出奔(この際、居合わせたバゴニア軍人がジノへの協力を申し出るが、彼が新婚であることを理由に申し出を断っている)、追われる身になったところをシュメルに会いにバゴニアへ来ていた魔装機神隊と合流、マサキに聞かされた魔装機操者の理念に共鳴し、彼の誘いを受ける形で魔装機操者となった(違う展開になるルートも存在する)。
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余談だが、[[アンティラス隊]]において、『神祇無窮流』或いは『不易久遠流』を免許皆伝の域まで極めているのは現状ジノだけである。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
:大体プロフィール通りだが、ルートによっては仲間にならない。その場合でも味方よりの立場となる。仲間になると最初は脱走の際に持ち出した[[ギンシャス]]に乗っているが、すぐに[[ラストール]]に乗り換える。ギンシャスに乗ってきたことを後悔する台詞があるが、どうせならジノ自身の言う様にギンシャス+に乗って来てくれれば…と思った人は多いだろう。この作品では精神に熱血・気合を覚えるなど、スタンダードなアタッカーである。
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:第一章では制式採用前の[[ギンシャス]]を駆って、量産された[[ベンディッド]]の部隊と共にラングランに侵入するほか国境付近で戦闘になる。第二章ではマサキと大喧嘩して家出し、誤ってバゴニアの国境を([[ディアブロ]]で)超えてしまったプレシアを一目で気に入り、そのまま保護した。その後、シュメルや[[ロザリー・セルエ|ロザリー]]が[[ゼツ・ラアス・ブラギオ|ゼツ]]に拉致されたことを機に、軍を出奔し魔装機神隊に合流する。ルートによっては仲間にならない。その場合でも味方よりの立場となる。仲間になると最初は脱走の際に持ち出した[[ギンシャス]]に乗っているが、すぐに[[ラストール]]に乗り換える。ギンシャスに乗ってきたことを後悔する台詞があるが、どうせならジノ自身の言う様にギンシャス+に乗って来てくれれば…と思った人は多いだろう。この作品では精神に熱血・気合を覚えるなど、スタンダードなアタッカーである。
    
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
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;[[ミオ・サスガ]]
 
;[[ミオ・サスガ]]
 
:幼児体型だがジノの好みの範囲内かは不明。LOE第二章エンディングでバゴニアに帰るジノの見送りのため、彼を喜ばせようとフリフリの服を着てくるが一足違いで披露できず。マサキ曰く「'''中身がミオじゃ意味がない'''」との事。
 
:幼児体型だがジノの好みの範囲内かは不明。LOE第二章エンディングでバゴニアに帰るジノの見送りのため、彼を喜ばせようとフリフリの服を着てくるが一足違いで披露できず。マサキ曰く「'''中身がミオじゃ意味がない'''」との事。
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;[[サナン・ティアンプラサート]]、[[レベッカ・ターナー]]
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:飲み仲間。ROE北部ルートエンディングではベッキーと共にティアンの墓前にお酒を持ってきている。
 
;[[トレイス・クオ・ハイネット]]
 
;[[トレイス・クオ・ハイネット]]
 
:剣技やラ・ギアスの戦術の指導を行う。その関係からベッキーやシモーヌにあらぬ疑惑を受けることに。
 
:剣技やラ・ギアスの戦術の指導を行う。その関係からベッキーやシモーヌにあらぬ疑惑を受けることに。
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;[[ゼツ・ラアス・ブラギオ]]
 
;[[ゼツ・ラアス・ブラギオ]]
 
:国防の最高責任者。たびたび勝手に戦闘を仕掛けるゼツに対し諫言するも、立場の上下を盾に「若造」呼ばわりされ取り合ってもらえない。後にシュメルの仇となる。
 
:国防の最高責任者。たびたび勝手に戦闘を仕掛けるゼツに対し諫言するも、立場の上下を盾に「若造」呼ばわりされ取り合ってもらえない。後にシュメルの仇となる。
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;[[エドワル・ビスモル]]
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:バゴニアの議員でPOJで大統領になった。アンティラス隊発足時に最も理解を示してくれた。
    
==== [[エル・バドレル]] ====
 
==== [[エル・バドレル]] ====
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:エル・バドレルのメンバー。ジノの剣技に惚れ抜いており、勝負を望むあまりに半ばストーカーじみた執着を持っている。ジノ自身はかなり迷惑に思っている。
 
:エル・バドレルのメンバー。ジノの剣技に惚れ抜いており、勝負を望むあまりに半ばストーカーじみた執着を持っている。ジノ自身はかなり迷惑に思っている。
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=== 神聖ラングラン王国 ===
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=== [[神聖ラングラン王国]] ===
 
;[[ザシュフォード・ザン・ヴァルハレビア]]
 
;[[ザシュフォード・ザン・ヴァルハレビア]]
 
:ラングランで作った弟子。[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]を守りたいと願う彼の相談に乗り、ザッシュに訓練を課して必殺技・雷冥剣(ランクアップすると冥皇活殺剣)を習得させた。
 
:ラングランで作った弟子。[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]を守りたいと願う彼の相談に乗り、ザッシュに訓練を課して必殺技・雷冥剣(ランクアップすると冥皇活殺剣)を習得させた。
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;[[レッフェン・ダスドレーシュ]]
 
;[[レッフェン・ダスドレーシュ]]
 
:キャンペーンマップでプレシアの説得で若年層に味方したことから深刻な誤解を与えてしまう。
 
:キャンペーンマップでプレシアの説得で若年層に味方したことから深刻な誤解を与えてしまう。
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=== [[ラーダット王国]] ===
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;[[セウラント・ペイ・ボラキス]]
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:ゼツの弟子で彼の狂気の産物ガッツォーを復活させたため敵意を向けている。
    
=== テロ組織 ===
 
=== テロ組織 ===
 
;[[エリック・グレゴリック]]
 
;[[エリック・グレゴリック]]
 
:『魔装機神III』にて彼ら[[晨明旅団]]が無許可で[[アンティラス隊]]の女性メンバーのいかがわしい偽グッズを販売していたことに激怒する一幕がある。…正確に言えば、その中にプレシアのものが含まれていたのが最たる原因であるが。
 
:『魔装機神III』にて彼ら[[晨明旅団]]が無許可で[[アンティラス隊]]の女性メンバーのいかがわしい偽グッズを販売していたことに激怒する一幕がある。…正確に言えば、その中にプレシアのものが含まれていたのが最たる原因であるが。
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=== [[反アンティラス隊]] ===
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;[[ホルヘ・レイ・バルディビア・ロンバルディ]]、[[ニーナ・フレーザー]]
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:元バゴニアの傭兵で彼らが問題行動を起こした際、捜査を担当した。
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=== [[ヴォルクルス教団]] ===
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;[[エルシーネ・テレジア]]
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:プレシアを洗脳から取り戻すため彼女にわざと撃墜された。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
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;「な!? い、いや、わたしはそういうことをだな、その、別にどうこうしようとか、そういうわけではなく、その……」<br />「第一、ロリコンと言われても、その……単に可憐なものが好きなだけであって、別に邪心があるわけでは……」
 
;「な!? い、いや、わたしはそういうことをだな、その、別にどうこうしようとか、そういうわけではなく、その……」<br />「第一、ロリコンと言われても、その……単に可憐なものが好きなだけであって、別に邪心があるわけでは……」
 
:LOE第二章「ジノとプレシア」にて。プレシアに'''お礼のキス'''をされ、'''「ジノさん、ロリコンだって聞いてたから……その……」'''と言われてまともに狼狽。もっとも、彼女は一人前のレディとして扱ってくれた事を感謝しており、ロリコン発言は冗談だと言っているが。…言われたほうとしては「冗談にしてはきついな」との事。なお、この展開になるルートでプレシアはマサキと再会してもすぐには戻ってこない流れなので、誰が彼女に変な言葉を吹き込んだのかは謎。…前述のジノの部下の仕業か?
 
:LOE第二章「ジノとプレシア」にて。プレシアに'''お礼のキス'''をされ、'''「ジノさん、ロリコンだって聞いてたから……その……」'''と言われてまともに狼狽。もっとも、彼女は一人前のレディとして扱ってくれた事を感謝しており、ロリコン発言は冗談だと言っているが。…言われたほうとしては「冗談にしてはきついな」との事。なお、この展開になるルートでプレシアはマサキと再会してもすぐには戻ってこない流れなので、誰が彼女に変な言葉を吹き込んだのかは謎。…前述のジノの部下の仕業か?
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;「……そうか、わかった!! 戻ってゼツに伝えよ!! 私はたった今から軍を退役する!!」「今度会う時は、貴様の首をたたき斬る時だとな!!」
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:ゼツの所業を目の当たりにして怒りのあまりバゴニアと縁を切ってしまう。直後、どうすべきか悩むこととなったが魔装機神隊に出会うこととなった。
 
;「……プレシア、君にそうまで言われては、私としても断るわけにはいかんな……」
 
;「……プレシア、君にそうまで言われては、私としても断るわけにはいかんな……」
 
:LOE第二章「志士、意気に通ず」にて。仲間に加わる時の台詞。マサキのリアクションがSFC版とDS版で異なる。
 
:LOE第二章「志士、意気に通ず」にて。仲間に加わる時の台詞。マサキのリアクションがSFC版とDS版で異なる。
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;「これと、これと……ふむ、これもいいな」
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:ウェンディへのお土産を選んでいた際に。プレシアからは多すぎると注意され、とっさにプレシアの分も含まれていると言うが実は自分用を買っていることをミオにばらされてしまう。
    
==== [[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]] ====
 
==== [[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]] ====
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:IIの「男たちの受難」にて。アンティラスショップでコスプレをしてチラシ配りをしている最中にテロリスト出現の報告が入る。女性陣だけで鎮圧に向かうので男性陣はコスプレをしたまま在庫を捌くよう言われるが、構わず出撃しようとするマサキを新撰組のコスプレ姿でこの台詞を発して制す。言うまでもなく新撰組の『局中法度(禁令五ヶ条)』の二つめ「一、局ヲ脱スルヲ不許」である(後述する「余談」の項目も参照)。なお、プレシアの頼みでわざわざバゴニアから飛んできたとの事。
 
:IIの「男たちの受難」にて。アンティラスショップでコスプレをしてチラシ配りをしている最中にテロリスト出現の報告が入る。女性陣だけで鎮圧に向かうので男性陣はコスプレをしたまま在庫を捌くよう言われるが、構わず出撃しようとするマサキを新撰組のコスプレ姿でこの台詞を発して制す。言うまでもなく新撰組の『局中法度(禁令五ヶ条)』の二つめ「一、局ヲ脱スルヲ不許」である(後述する「余談」の項目も参照)。なお、プレシアの頼みでわざわざバゴニアから飛んできたとの事。
 
;「待たせたな、プレシア」
 
;「待たせたな、プレシア」
:IIの「男たちの受難」を通過した(=アンティラスショップにコスプレをしに来て、最近プレシアと会っている)場合の合流時の台詞。プレシアのことしか目に入っておらず、マサキにも「来て早々、そのセリフかよ」と突っ込まれていた。
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:IIの「男たちの受難」を通過した(=アンティラスショップにコスプレをしに来て、最近プレシアと会っている)場合の合流時の台詞。プレシアのことしか目に入っておらず、マサキにも「来て早々、そのセリフかよ」と突っ込まれていた。IIIでも初登場時、プレシアを探していた。
 
;「風雪に耐えて可憐な百合一輪」
 
;「風雪に耐えて可憐な百合一輪」
 
:IIの「どきっ☆男だらけの戦闘シーン」を通過した(=プレシアと久々の再会となる)場合に、合流時に元気な様子のプレシアを見て、詠んだ一句。一緒に合流したロザリーからは「いつも思ってたけど、その百合、どこから出してるの」とプレイヤー一同の疑問を代弁された。
 
:IIの「どきっ☆男だらけの戦闘シーン」を通過した(=プレシアと久々の再会となる)場合に、合流時に元気な様子のプレシアを見て、詠んだ一句。一緒に合流したロザリーからは「いつも思ってたけど、その百合、どこから出してるの」とプレイヤー一同の疑問を代弁された。
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;「別れても共に磨けり落花生」
 
;「別れても共に磨けり落花生」
 
:IIの「邪曲な恫喝」開始前デモで、南北に引き裂かれても健気に生きるサンドリーブ姉妹を見て詠んだ一句。リコからは「あたしピーナッツってそんなに好きじゃない」と嫌われ、[[ミオ・サスガ|ミオ]]からは「双子でピーナッツなんてネタは今時の若い人には通じない」とけなされ、散々である。
 
:IIの「邪曲な恫喝」開始前デモで、南北に引き裂かれても健気に生きるサンドリーブ姉妹を見て詠んだ一句。リコからは「あたしピーナッツってそんなに好きじゃない」と嫌われ、[[ミオ・サスガ|ミオ]]からは「双子でピーナッツなんてネタは今時の若い人には通じない」とけなされ、散々である。
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;「……エルシーネ!人の心を弄ぶなっ!!」
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:プレシアを利用するエルシーネに怒りを燃やす。
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;「ぬぅっ!?な、なんと……うおぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
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:エルシーネの攻撃で撃墜され。これによってプレシアの目が覚めることになる。
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;「呼んだかね、プレシア」
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:死んだと思われたが突然通信に割り込んで。プレシアの目を覚ますために一芝居打っていた。しかし、プレシアからは口をきいてもらえなくなってしまった。
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;「プレシア、この前は済まなかったね。お詫びにこれ、買ってきたんだが、食べてもらえないか?」
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:プレシアの機嫌を戻すために人気のデザートを買ってきて。作戦は見事に成功しさらに一口分けてもらえかけたが……。
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;「……無念」
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:マサキに阻止されてしまった。
    
==== [[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]] ====
 
==== [[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]] ====
 
;「待て! なぜ私を巻き込む、プレシア!」
 
;「待て! なぜ私を巻き込む、プレシア!」
 
:[[ディアブロ]]のミサイルに巻き込まれてダメージを受けた際の台詞。その動揺っぷりはある意味、必聴である。
 
:[[ディアブロ]]のミサイルに巻き込まれてダメージを受けた際の台詞。その動揺っぷりはある意味、必聴である。
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;「……お前は、その歪んだ性格を直す為に少しは挫折を知るべきだな」
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:ジノに勝つ気満々のコーデックに対して。これにコーデックは負けたぐらいで挫折するほどヤワじゃないと返した。
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;「いや、怒りの感情は無理に抑え込む必要はない。ただ、それに囚われてはいけないと言うだけだ」
 +
:無理やり戦わされて自爆装置で死亡した一般人を見てかつての自分を思い出していたロザリーに対して。
 
;「……どんな尋問を想像しているのだ。あくまで紳士的に話し合うだけだ」
 
;「……どんな尋問を想像しているのだ。あくまで紳士的に話し合うだけだ」
 
:IIIにて、捕えたテロリストの尋問に、かつて実績のあるジノが任された時の台詞。
 
:IIIにて、捕えたテロリストの尋問に、かつて実績のあるジノが任された時の台詞。
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;「万が一、もしそうなったとしても、何度でも私が正気に戻してみせるよ」
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:エルシーネ捜索に向かう際、不安そうなプレシアに声をかけて。これに対してプレシアからは大好きと言われた(ただしマサキに対してもだが)。
 
;ジノ「む……全員分……? まさか、その中に……」<br/>セニア「……あったわよ」<br/>ジノ「何だと!? おのれ……その罪、万死に値する!!」
 
;ジノ「む……全員分……? まさか、その中に……」<br/>セニア「……あったわよ」<br/>ジノ「何だと!? おのれ……その罪、万死に値する!!」
 
:魔装機神III第34話「儲からざる者食うべからず」にて。アンティラス隊の女性メンバーの恥ずかしい写真(コラージュ画像)が無断で販売されていることに激怒して。…まあ、彼の逆鱗に触れた[[プレシア・ゼノサキス|主な原因]]は皆まで言わずともセニアが察するくらい一目瞭然であるが。
 
:魔装機神III第34話「儲からざる者食うべからず」にて。アンティラス隊の女性メンバーの恥ずかしい写真(コラージュ画像)が無断で販売されていることに激怒して。…まあ、彼の逆鱗に触れた[[プレシア・ゼノサキス|主な原因]]は皆まで言わずともセニアが察するくらい一目瞭然であるが。
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;「なっ……!? その、手に持っているのは!?」
 
;「なっ……!? その、手に持っているのは!?」
 
:不発に終わった「アンティラスカフェ」オープン記念で製造されたプレシア人形(胡桃を割る機能付き)をみたときの言葉。頬が恍惚の余り紅潮してしまっている。彼の名誉のために弁護しておくが、この時点で人形の説明を受けていない為、ジノはくるみ割り機能の存在を把握していない。
 
:不発に終わった「アンティラスカフェ」オープン記念で製造されたプレシア人形(胡桃を割る機能付き)をみたときの言葉。頬が恍惚の余り紅潮してしまっている。彼の名誉のために弁護しておくが、この時点で人形の説明を受けていない為、ジノはくるみ割り機能の存在を把握していない。
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;「だが、今のファングは違う。がむしゃらとは、何も考えずに闇雲に突き進む事だ。しかし、思い切るというのは、全てを承知の上で、迷わず全力を出す事だからな」
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:エル・バドレルとの最後の戦いでのファングの戦いぶりを見てジノは彼の成長を感じていた。ファングはワッシャーとの決着をつける事で本当に成長したと言えると語り、ジノはその姿に彼の成長を実感していた。
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;「ニューロ・カートリッジ、か……やはり、ガッツォーはガッツォーでしかなかったようだな」
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:シュテドニアスルートでガッツォー+の正体を知って。師の命を奪った狂気の産物が生きていたことを知る。
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;「……承知した。付き合おう」
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:DLC「トレイスの訓練」で。ジノが男性に目覚めたとか大人の女性に目覚めたとかそういう事ではなくトレイスの戦術論の勉強に付き合うという意味。しかし、立ち聞きしていたベッキーとシモーヌからは誤解されてしまう。
 +
 +
== 搭乗機体・関連機体 ==
 +
;[[ルジャノール改]]
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:ラングランとバゴニアとの国境付近での戦闘で搭乗。かなり強化されているので注意。
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;[[ギンシャス]]
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:第一章やラストールに乗り換える前に搭乗。敵としても味方としてもそんなに強くない。
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;[[ギンシャス+]]、[[アゲイド+]]
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:バゴニアの軍人として立ちふさがったとき搭乗。
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;[[ラストール]]
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:霧の魔装機。水系の正魔装機としては珍しく接近戦向き。
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;[[ウェルスピナー]]、[[ウェルスピナー・レイ]]
 +
:バゴニアの次期主力魔装機およびその改造機。コーデックとの決闘で使用しその後、正式に受領したものを改造し使用している。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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