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;エイサップ「姫様にこの名無しの操作を教えてもらっているだけです!」<br />サコミズ「ナナジンと名付けたか! 七福神の!」
 
;エイサップ「姫様にこの名無しの操作を教えてもらっているだけです!」<br />サコミズ「ナナジンと名付けたか! 七福神の!」
 
:名無しのオーラバトラーで自分を止めに来たリュクスとエイサップに対して。思いっきり聞き間違えた挙句、名前の由来まで決めてしまう。[[バイストン・ウェル]]の言語に慣れすぎたらしい。なお、現実に「[[ナナジン]]」という名前が付けられた経緯も「名無し」からの連想であることが明かされている。
 
:名無しのオーラバトラーで自分を止めに来たリュクスとエイサップに対して。思いっきり聞き間違えた挙句、名前の由来まで決めてしまう。[[バイストン・ウェル]]の言語に慣れすぎたらしい。なお、現実に「[[ナナジン]]」という名前が付けられた経緯も「名無し」からの連想であることが明かされている。
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;リュクス「今回私は地上界へ行って帰ってきたのですよ!」<br />サコミズ「岩国に鈴木君がいたからだ! エイサップ・鈴木君! ホウジョウの国をリュクスと共に継いでくれ!」
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:その後、リュクスが「父上が地上界に行けなかった意味をお考えください!」と言うが、[[リーンの翼|リーンの翼の沓]]を無断で持ち出したリュクスに怒るサコミズ。しかし、リュクスとの問答の最中、突如としてサコミズはエイサップにリュクスを嫁に出すような発言をぶつける。あまりに唐突でとんでもない話だったためか、リュクスは思わずナナジンからずり落ちてしまう。
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:漫画版では問答の最中、エイサップの存在によりその場で発案し、意図して隙を作るためにぶつけたような発言だった。また、落ちたリュクスはOVAでは装甲にぶつかりこそしたが、すんなり着地できた一方で、漫画版では思い切り落下し尻もちをついている。
 
;サコミズ「鈴木君には政治を司る新しい聖戦士をやってくれ!」<br/>エイサップ「そんな事を言って、隙を作らせるのか!」<br />サコミズ「そうでもあるがぁぁぁぁ!!」
 
;サコミズ「鈴木君には政治を司る新しい聖戦士をやってくれ!」<br/>エイサップ「そんな事を言って、隙を作らせるのか!」<br />サコミズ「そうでもあるがぁぁぁぁ!!」
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:その直後、ナナジンを抑えながら再度勧誘するサコミズ。無論、上記の件でエイサップは警戒するが、抵抗を捻じ伏せ、3行目の台詞と共に[[オウカオー]]でナナジンを背負い投げする。
 
:サコミズの代名詞とも言える会話で、富野節全開である。素直に認めてしまうところが実直な彼らしい。
 
:サコミズの代名詞とも言える会話で、富野節全開である。素直に認めてしまうところが実直な彼らしい。
 
:よく聞くと「鈴木君'''には'''~やって'''くれ'''」となっており正しい日本語ではなくなっているが、おそらく「鈴木君には~やってもらう」と言おうとしていたのが、勢い余って命令形である「やってくれ」になってしまったのだろう。
 
:よく聞くと「鈴木君'''には'''~やって'''くれ'''」となっており正しい日本語ではなくなっているが、おそらく「鈴木君には~やってもらう」と言おうとしていたのが、勢い余って命令形である「やってくれ」になってしまったのだろう。
:印象的な台詞であるためか『UX』では3行目がDVEで取り入れられている。ついでにエイサップの台詞の方は汎用の回避台詞に採用。
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:漫画版では、3行目の直前に「フ…」と笑っている。『UX』ではこの漫画版の流れが採用されており、印象的な台詞であるためか、3行目がDVEで取り入れられている。ついでにエイサップの台詞の方は汎用の回避台詞に採用。
 
;「見事だよエイサップ君。キャノピーを閉じ、ナナジンの角も折らなかった」<br/>「聖戦士の資格があると見た! ホウジョウの城の婿殿にならんか!」
 
;「見事だよエイサップ君。キャノピーを閉じ、ナナジンの角も折らなかった」<br/>「聖戦士の資格があると見た! ホウジョウの城の婿殿にならんか!」
:上記の台詞と共にナナジンに背負い投げをかました後で。『UX』では前のセリフと組み合わさる形で使われる他、[[中断メッセージ/UX|中断メッセージ]]にてこれを元ネタとするものがある。
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:上記のさらに後、投げられた際の対応を誉めながら再三の勧誘。漫画版ではエイサップをフルネーム呼びで、「その難しい機体を操りキャノピーを閉じ~」と、一部台詞が追加されている。
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:『UX』では前のセリフと組み合わさる形で使われる他、[[中断メッセージ/UX|中断メッセージ]]にてこれを元ネタとするものがある。
 
;エイサップ「地上界に異質なエネルギーを持ち込むのは危険ですよ」<br/>サコミズ「君は混血なのだろう?」<br/>エイサップ「…はい」<br/>サコミズ「異質なものの組み合わせの真骨頂だ。その君は、自分の存在が危険なものと感じるのかね?」<br/>エイサップ「いえ」
 
;エイサップ「地上界に異質なエネルギーを持ち込むのは危険ですよ」<br/>サコミズ「君は混血なのだろう?」<br/>エイサップ「…はい」<br/>サコミズ「異質なものの組み合わせの真骨頂だ。その君は、自分の存在が危険なものと感じるのかね?」<br/>エイサップ「いえ」
 
:OVA版第3話「地上人のオーラ力」でのやりとり。エイサップは「オーラ力を地上に持ち込むのは危険である」という趣旨で言っているのに、サコミズは「エイサップ自身は危険ではないのか」と(意図的にか天然なのか)話題をすり替えており、'''見事に話が噛み合ってない'''。そもそもエイサップ自身が危険であるかどうかとオーラ力の危険性については全く別の問題である。
 
:OVA版第3話「地上人のオーラ力」でのやりとり。エイサップは「オーラ力を地上に持ち込むのは危険である」という趣旨で言っているのに、サコミズは「エイサップ自身は危険ではないのか」と(意図的にか天然なのか)話題をすり替えており、'''見事に話が噛み合ってない'''。そもそもエイサップ自身が危険であるかどうかとオーラ力の危険性については全く別の問題である。
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