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{{登場メカ概要
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{{登場人物概要
 
| 外国語表記 = [[外国語表記::Shiva Volclus]]
 
| 外国語表記 = [[外国語表記::Shiva Volclus]]
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[魔装機神シリーズ]])
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[魔装機神シリーズ]])
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦EX]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦EX}}
 
:初登場作品。分身は3章全てで登場。最大射程が8なので、攻め方としては[[射程]]外からのアウトレンジ射撃が有効(射程9以上のレールガンやファンネル、[[グランゾン|ブラックホールクラスター]]、SFC版なら[[ガンダムF91|ヴェスバー]]など)。手数が足りない場合は[[スーパーロボット]]や[[オーラバトラー]]による力押しも加えるといい。[[ビーム吸収]]があるので弱いユニットには手出しさせないこと。
 
:初登場作品。分身は3章全てで登場。最大射程が8なので、攻め方としては[[射程]]外からのアウトレンジ射撃が有効(射程9以上のレールガンやファンネル、[[グランゾン|ブラックホールクラスター]]、SFC版なら[[ガンダムF91|ヴェスバー]]など)。手数が足りない場合は[[スーパーロボット]]や[[オーラバトラー]]による力押しも加えるといい。[[ビーム吸収]]があるので弱いユニットには手出しさせないこと。
 
:本体はシュウの章の[[ラストボス|ラスボス]]として登場。分身よりもパイロット能力は高くなっており、見かけによらず回避も高い。最終面までにグランゾンをフル[[改造]]で応戦して、その都度[[ノルス]]の[[修理装置]]で回復させれば倒せるだろう。一緒に出現する分身には他の味方ユニットに引き付けさせ、グランゾンのENは全て本体への攻撃に費やそう。[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|リメイク版]]なら[[挑発]]の使い手もいるので利用したい。武器の強化が十分なら、3ターン程で撃破できるため、分身の攻撃もあまり受けないで済む。なお、本体はバランス調整の結果、特殊能力の欄から自己修復能力(HP回復)をオミットされている。
 
:本体はシュウの章の[[ラストボス|ラスボス]]として登場。分身よりもパイロット能力は高くなっており、見かけによらず回避も高い。最終面までにグランゾンをフル[[改造]]で応戦して、その都度[[ノルス]]の[[修理装置]]で回復させれば倒せるだろう。一緒に出現する分身には他の味方ユニットに引き付けさせ、グランゾンのENは全て本体への攻撃に費やそう。[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|リメイク版]]なら[[挑発]]の使い手もいるので利用したい。武器の強化が十分なら、3ターン程で撃破できるため、分身の攻撃もあまり受けないで済む。なお、本体はバランス調整の結果、特殊能力の欄から自己修復能力(HP回復)をオミットされている。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
:2018年10月のイベント「神に非ず、人のなせるわざなり」に敵ユニットとして登場。分身体の「S・ヴォルクルス」なのだが、'''雑魚敵として無数に出現する'''。
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:2018年10月のイベント「神に非ず、人のなせるわざなり」から敵ユニットとして登場。分身体の「S・ヴォルクルス」なのだが、'''雑魚敵として無数に出現する'''。
 
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=== [[魔装機神シリーズ]] ===
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;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
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:ヴォルクルス名義で登場するが、分身体の一部である(丁度ラスボスより少し弱くした程度)。2体か3体で出現するが、HP回復量が尋常でないので1体ずつ倒していこう。
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
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:3度目の復活だが「今までヴォルクルスそのものが出現したことはない」という設定になり、EX・OGDPのヴォルクルス等これまで本体だと思われていた者も少々能力の高い分身体に過ぎない事が明らかになった。ルート分岐次第で「限りなく本体に近い存在(つまりあくまで分身体)」として「S・ヴォルクルス」名義の個体が出現する。通常の分身は片言で喋るがS・ヴォルクルス名義は流調に喋っている。また、ヴォルクルスが完全復活するとラ・ギアス各地に封印された分身体全てが連動して復活する事が判明した。
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
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:今回は分身体すら出てこない。ヴォルクルス教団の目的が創造神ギゾース=グラギオスの復活にあり、本命グラギオスの復活はならなかったが、封印自体は大幅に弱まったことで完全復活が示唆されている。また、ヴォルクルスが世界を滅ぼし、グラギオスが新世界を創造、ラスフィトートが世界の調和を保つという三邪神の役割が明かされた。
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
  −
:三邪神の由来が明確にされた。今回は[[ボーロ・フェイブル|ボーロ]]や[[ヴァールニーヤ]]が手駒として分身体を召喚した他、[[フーム・ラカーブ]]によってラスフィトート、グラギオスと共に取り巻きとして呼び出される(この時が最も強く、恐らく完全復活状態)。最終話にも[[カドゥム・ハーカーム]]の取り巻きとして現れるが、ここまで来ると往年のボスとしての風格はなく、単なるタフな雑魚扱いである(ハーカームのHPは800000を超えているが、ヴォルクルス達三邪神は50000強で2体ずつ)。
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:また、シナリオ中では完全復活を妨げていた封印がヨーテンナイの死によって解かれたため、完全な復活を成しているとも考えられるが、巨人族の目的が人間を教化し支配する事であったためか、世界中の分身体が復活し世界を滅亡に導くようなことは無かった。ヴォルクルスの契約による対象の支配は、今作で明かされた巨人族の教化と似通う部分が多く、教化を基にした能力だと思われる。
      
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
 
:約12年ぶりに上半身と下半身が分離して別れたヴォルクルスの分身達が登場する。記念すべきOGシリーズの出演に伴い、長年2種類の攻撃手段しか持たされてこなかった彼らの武装欄にも若干変化が生じた。嫌らしい特殊効果を付与されている。
 
:約12年ぶりに上半身と下半身が分離して別れたヴォルクルスの分身達が登場する。記念すべきOGシリーズの出演に伴い、長年2種類の攻撃手段しか持たされてこなかった彼らの武装欄にも若干変化が生じた。嫌らしい特殊効果を付与されている。
 
:合体形態はハードルート最終話でヴォルクルスの分身を全滅させると登場する。だが、このヴォルクルスはプロフィールで'''並行世界でサーヴァ・ヴォルクルスを模して造られた兵器'''と書かれており、'''本来のヴォルクルスの分身ではない'''。「HP30万越え+専用特殊能力+2回行動」と決して弱いわけではないが、地形適応がA止まりのうえ、HP・EN回復能力もないので、特殊武器でENを空にして遠距離からチクチク攻撃すればたいした被害を受けずに倒せたりする。
 
:合体形態はハードルート最終話でヴォルクルスの分身を全滅させると登場する。だが、このヴォルクルスはプロフィールで'''並行世界でサーヴァ・ヴォルクルスを模して造られた兵器'''と書かれており、'''本来のヴォルクルスの分身ではない'''。「HP30万越え+専用特殊能力+2回行動」と決して弱いわけではないが、地形適応がA止まりのうえ、HP・EN回復能力もないので、特殊武器でENを空にして遠距離からチクチク攻撃すればたいした被害を受けずに倒せたりする。
 
:このサプライズにより、マサキらは『LOE』第二章の邪神ルートよりも先行して、そして[[鋼龍戦隊]]一同がそのヴォルクルスの真の「姿」を知ることとなった。
 
:このサプライズにより、マサキらは『LOE』第二章の邪神ルートよりも先行して、そして[[鋼龍戦隊]]一同がそのヴォルクルスの真の「姿」を知ることとなった。
 
:なお、[[アダマトロン]]のイベント後に合体させると「巨大な闇」がかかってしまい「Wing Of Legend」が中断される。ノリと雰囲気を保ちたければさっさと合体させるか最後まで無視するべし。
 
:なお、[[アダマトロン]]のイベント後に合体させると「巨大な闇」がかかってしまい「Wing Of Legend」が中断される。ノリと雰囲気を保ちたければさっさと合体させるか最後まで無視するべし。
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ダークプリズン}}
 
:第20話「ダークプリズン」で本体が出現。戦力的には一緒に出て来る分身体の「HP回復」が厄介だが、本体は大ボスの一角ながら『EX』に準じたのか『第2次OG』同様'''回復系特殊能力が無い'''ので持久戦にすこぶる弱い。さらに、最大射程が「縮退砲」より短く移動もしないので'''最終的にはネオ・グランゾンにタコ殴りにされる運命にある'''。ある意味原作再現ではある。
 
:第20話「ダークプリズン」で本体が出現。戦力的には一緒に出て来る分身体の「HP回復」が厄介だが、本体は大ボスの一角ながら『EX』に準じたのか『第2次OG』同様'''回復系特殊能力が無い'''ので持久戦にすこぶる弱い。さらに、最大射程が「縮退砲」より短く移動もしないので'''最終的にはネオ・グランゾンにタコ殴りにされる運命にある'''。ある意味原作再現ではある。
 
:なお、シュウを操って地上に差し向けた件に関して「地上にも混乱を生み出して自身を顕現させるため」だろうと推測されている。
 
:なお、シュウを操って地上に差し向けた件に関して「地上にも混乱を生み出して自身を顕現させるため」だろうと推測されている。
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=== [[魔装機神シリーズ]] ===
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;{{参戦作品 (人物)|魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL}}
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:ヴォルクルス名義で登場するが、分身体の一部である(丁度ラスボスより少し弱くした程度)。2体か3体で出現するが、HP回復量が尋常でないので1体ずつ倒していこう。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD}}
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:3度目の復活だが「今までヴォルクルスそのものが出現したことはない」という設定になり、EX・OGDPのヴォルクルス等これまで本体だと思われていた者も少々能力の高い分身体に過ぎない事が明らかになった。ルート分岐次第で「限りなく本体に近い存在(つまりあくまで分身体)」として「S・ヴォルクルス」名義の個体が出現する。通常の分身は片言で喋るがS・ヴォルクルス名義は流調に喋っている。また、ヴォルクルスが完全復活するとラ・ギアス各地に封印された分身体全てが連動して復活する事が判明した。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE}}
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:今回は分身体すら出てこない。ヴォルクルス教団の目的が創造神ギゾース=グラギオスの復活にあり、本命グラギオスの復活はならなかったが、封印自体は大幅に弱まったことで完全復活が示唆されている。また、ヴォルクルスが世界を滅ぼし、グラギオスが新世界を創造、ラスフィトートが世界の調和を保つという三邪神の役割が明かされた。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END}}
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:三邪神の由来が明確にされた。今回は[[ボーロ・フェイブル|ボーロ]]や[[ヴァールニーヤ]]が手駒として分身体を召喚した他、[[フーム・ラカーブ]]によってラスフィトート、グラギオスと共に取り巻きとして呼び出される(この時が最も強く、恐らく完全復活状態)。最終話にも[[カドゥム・ハーカーム]]の取り巻きとして現れるが、ここまで来ると往年のボスとしての風格はなく、単なるタフな雑魚扱いである(ハーカームのHPは800000を超えているが、ヴォルクルス達三邪神は50000強で2体ずつ)。
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:また、シナリオ中では完全復活を妨げていた封印がヨーテンナイの死によって解かれたため、完全な復活を成しているとも考えられるが、巨人族の目的が人間を教化し支配する事であったためか、世界中の分身体が復活し世界を滅亡に導くようなことは無かった。ヴォルクルスの契約による対象の支配は、今作で明かされた巨人族の教化と似通う部分が多く、教化を基にした能力だと思われる。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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