「ガルグイユ」の版間の差分

 
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開発の際に[[アビゴル]]のフレームを流用しており、[[モビルアーマー]]形態への可変機構を持つ。
  
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ちなみに、ザンスカール帝国で唯一の水陸両用[[モビルスーツ]]である。
 
ちなみに、ザンスカール帝国で唯一の水陸両用[[モビルスーツ]]である。
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2022年10月31日 (月) 10:39時点における最新版

ガルグイユは『機動戦士Vガンダム』の登場メカ

ガルグイユ
外国語表記 Galguyu[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 石垣純哉
初登場SRW 新スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 水陸両用可変モビルスーツ
生産形態 試作機
型式番号 ZMT-15M
全高 14.2 m
本体重量 9.8 t
全備重量 26.2 t
動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 5,420 kW
アポジモーター 6
装甲材質 チタン合金ネオセラミック複合材
開発 ベスパ
所属 ザンスカール帝国
主なパイロット ドゥカー・イク
レンダ・デ・パロマ
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概要編集

ザンスカール帝国ベスパが開発した水陸両用可変モビルスーツ

開発の際にアビゴルのフレームを流用しており、モビルアーマー形態への可変機構を持つ。

ドゥカー・イクレンダ・デ・パロマが搭乗し、リガ・ミリティアと交戦した。その際、コクピットで水漏れを起こしている等、機体不備のまま出撃している。

ちなみに、ザンスカール帝国で唯一の水陸両用モビルスーツである。

登場作品と操縦者編集

単独作品編集

新スーパーロボット大戦
初登場作品。宇宙編に登場。一般兵の乗るMA形態と、イク・レンダの乗るMS形態が2体づつ現れる。にいるので鬱陶しい敵だが、上手くへと上げよう。
その後、最終シナリオ「狂気の力」では武器改造段階が10段階の機体が登場。一撃食らえば撃墜という攻撃力がある。要注意。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場する。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

大型クロー
左腕に内蔵。いわゆる鉤爪。手首ごと発射する事が可能。
ミサイル
機首部がそのままミサイルとなる。
ビームガン
両腕に内蔵されたビーム砲。
ビームサーベル
本機の格闘兵装だが、水中戦用に必要ではない所に本機の設計の甘さが見え隠れする。
ビームライフル
専用のタイプ。設定のみで劇中では未使用(SRWでは標準装備)。
3連装魚雷ポッド
両肩部にアタッチメントで装備。しかも、魚雷は満足に巡航しない等、欠点を抱えている。

特殊能力編集

剣装備
切り払いを発動。
変形
MA形態に変形する。

移動タイプ編集

MS形態時。
MA形態時。

関連機体編集

アビゴル
ガルグイユのフレームの流用元になった機体。ただしサイズが大きく異なるため、アビゴルのフレームそのものではなくその構造を流用したものと思われる。

脚注 編集

  1. MECHANIC|機動戦士Vガンダム 2022年1月10日閲覧。

資料リンク編集