ウォーカーマシン

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ウォーカーマシン(Walker Machine)

戦闘メカ ザブングル』作中で惑星ゾラにおいて使用されている歩行メカ。WMと略される。

大小様々なタイプがあり、殆どは二足歩行。中には六本脚のウォーカー・タンカーなども存在するが、一般的なWMのカテゴリーに含まれるか否かは不明。

当初はブルーストーン採掘でも使用する汎用作業機械という位置づけだったが、ザブングルウォーカー・ギャリアは明らかに作業用というより文字通り戦闘メカであり、物語が進むにつれて他にも戦闘用に特化したタイプが登場する。全てガソリンを燃料とし、一部例外はあるがステアリングで操縦するなど、現代の自動車のような特徴を備える。

スーパーロボット大戦における特徴

モビルスーツと比較すると運動性はやや低めで、パイロットも防御が高い傾向があるため、どちらかと言えば回避するよりも耐える方が得意。宇宙への適応は低く、宇宙で運用する場合強化パーツなどで補強する必要がある。

武器は実弾の射撃武器が主体。また一部の機体は格闘も強力で、割と距離を選ばない。

α外伝ではザブングルギャリアのみ、合体前の機体に乗せる事で二人乗りが可能。Zでは、トラッド11ダッガーを除いた全機体で二人乗りが可能になった。

なお、原作を反映してか、戦闘アニメではコミカルで人間臭い動きをするものが多い。

余談

『戦闘メカ ザブングル』の監督である富野由悠季氏はウォーカーマシンが大のお気に入りらしく、角川が出したサンライズロボット資料集でのインタビューにて「ウォーカーマシン以外のプラモは組み立てたくないと思うくらい好き。道具という物はあああるべきだし、戦車を人型にしたらこうなるんだ、いうのが一番似合ってるから。40cmぐらいあるウォーカーマシンのプラモがあったら欲しい(要約)」と述べている。

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