アイドルマスター XENOGLOSSIA

2015年12月11日 (金) 19:17時点におけるXE (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「*2007年4月 - 9月 全26話 *初参戦スパロボ:スーパーロボット大戦X-Ω(2015年) == 概要 == ナムコのアイドルプロデュース体験...」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

概要

ナムコのアイドルプロデュース体験ゲーム『アイドルマスター』を原案とするアニメ作品。だがストーリーは全く異なり、意思を持つロボット「iDOL(アイドル)」と、そのパイロットである少女「アイドルマスター」の関係を描くものとなっている。タイトルの「XENOGLOSSIA(ゼノグラシア)」は本来「習ったことがないはずの言語を話す現象」を指す言葉だが、本作品のプロデューサー古里尚丈は「妖精や精霊という意味と、神や宇宙の言葉がわかる巫女的存在という意味」と説明している。

ストーリー

月の崩壊「ロストアルテミス」から100年あまり経った復興歴107年。月の破片「ドロップ」落下の危機に晒される世界において、他の国が核兵器でドロップを迎撃するなか、非核三原則により核を持たない日本は意思を持つ巨大ロボット「iDOL」によってドロップを除去していた。

芸能オーディションに合格し上京した天海春香は、iDOLを巡って争う組織「モンデンキント」と「トゥリアビータ」の戦いに巻き込まれる。窮地に陥る春香はモンデンキントのiDOL「インベル」に救われ、モンデンキントに保護される。オーディションがアイドルではなくiDOLのパイロット「アイドルマスター」を探しだすためのものだったと知らされ春香は呆気にとられるが、モンデンキントの格納庫でインベルと再会し、アイドルマスターになることを決意する。

登場人物

モンデンキント / アイドルマスター課

天海春香
主人公。インベルのアイドルマスター。
萩原雪歩
元アイドルマスター候補生。
水瀬伊織
アイドルマスター。ネーブラのアイドルマスターの座を真と競い合った末に譲るが、後に真を追い越しマスターとなる。
菊地真
ネーブラのアイドルマスター。
双海亜美
テンペスタースのアイドルマスターだったが、双子の妹・真美とテンペスタースが行方不明になったことでモンデンキントを離れる。
双海真美
亜美の妹。テンペスタースとともに行方不明となる。
ジョセフ・真月
アイドルマスター課の課長。
三浦あずさ
アイドルマスター課の主任。元ネーブラのアイドルマスター。
宗方名瀬
アイドルマスター課の管制官(リーダー)。
大道楢馬
アイドルマスター課の管制官(データ解析担当)。
鈴木空羽
アイドルマスター課の管制官(伝達担当)。
秋月律子
インベルの整備責任者。アイドルマスターの住居「十六夜寮」の寮長も務める。
源千佳子
整備班のチーフで、ネーブラの整備責任者。
安原蛍
アイドルマスター課の医務員。

トゥリアビータ

如月千早
ヌービアムのアイドルマスター。

その他

高槻やよい
芸能人。春香の親友。

登場メカ

インベル
ネーブラ
テンペスタース
ヌービアム

組織

モンデンキント
ロストアルテミスからの復興を目的とする国際組織。
トゥリアビータ
モンデンキントから分離した組織。モンデンキントの所有するiDOLの奪取を目論む。

登場作品と扱われ方

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初参戦作品。2015年12月限定の参戦となる。

スタッフ

企画・制作
サンライズ
原案
バンダイナムコゲームス「THE IDOLM@STER」より
原作
矢立肇
監督
長井龍雪
シリーズ構成
花田十輝
キャラクターデザイン
竹内浩志
メカニックデザイン(iDOL)
阿久津潤一
ゲストメカニックデザイン
大河広行
音楽
斉藤恒芳