「どれい獣」の版間の差分

 
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どれい獣(Slave Beast)とは、『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』に登場する兵器。
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'''どれい獣'''とは、『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』に登場する兵器。
  
 
== 概要 ==
 
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== スパロボに登場したどれい獣 ==
 
== スパロボに登場したどれい獣 ==
SRWでは単なる敵扱いであり、ドラマがあるどれい獣が採用されたことはなく、そもそもミーアの特攻とガルーダの悲劇くらいしか再現も出番もないので、扱いは良くない。
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SRWでは単なる敵扱いであり、ドラマがあるどれい獣が採用されたことはなく、そもそも[[ミーア]]の[[特攻]]と[[ガルーダ]]の悲劇くらいしか再現も出番もないので、扱いは良くない。
  
[[αシリーズ]]や[[Zシリーズ]]が完結した現在まで2体しか登場しておらず、コン・バトラーVの参戦歴を考えると不遇。
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[[αシリーズ]]や[[Zシリーズ]]が完結した現在まで2体しか登場しておらず、『コン・バトラーV』の参戦歴を考えると不遇。
  
SRWでは分類名が名称に併記される場合、表現上の問題から作品後半に登場した[[マグマ獣]]と統合されている。
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SRWでは分類名が名称に併記される場合、表現上の問題から作品後半に登場した[[マグマ獣]]と統合されている。一応『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])』及び『[[スーパーロボット大戦F|F]]』の[[ロボット大図鑑]]では伏字で「○れい獣」と紹介されている。
  
 
;[[ガルムス]]
 
;[[ガルムス]]
:第1話に登場。『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』や『[[スーパーロボット大戦F|F]]』では「マグマ獣ガルムス」表記。
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:第1話に登場。『第4次(S)』や『F』では「マグマ獣ガルムス」表記。登場時のテロップでは「奴隷獣」と紹介された。
 
;[[デモン]]
 
;[[デモン]]
:第25話に登場。『第4次』や『F』では「マグマ獣デモン」表記。
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:第25話に登場。『第4次(S)』や『F』では「マグマ獣デモン」表記。
 
;[[偽コン・バトラーV]](ザンギャル)
 
;[[偽コン・バトラーV]](ザンギャル)
 
:第17話に登場。SRWに登場するのはただのロボットである。
 
:第17話に登場。SRWに登場するのはただのロボットである。

2023年6月24日 (土) 20:00時点における最新版

どれい獣とは、『超電磁ロボ コン・バトラーV』に登場する兵器。

概要編集

初期のキャンベル星人の司令官オレアナ地球侵略に使用していた戦闘サイボーグ。その正体はキャンベル星に征服された星の人々や生物が改造された姿だった。

どれい獣の名に違わず、キャンベル星人の奴隷兵器とも言うべきサイボーグである。中には本来は温厚な性質の宇宙生物や宇宙人を改造したものも多い。

スパロボに登場したどれい獣編集

SRWでは単なる敵扱いであり、ドラマがあるどれい獣が採用されたことはなく、そもそもミーア特攻ガルーダの悲劇くらいしか再現も出番もないので、扱いは良くない。

αシリーズZシリーズが完結した現在まで2体しか登場しておらず、『コン・バトラーV』の参戦歴を考えると不遇。

SRWでは分類名が名称に併記される場合、表現上の問題から作品後半に登場したマグマ獣と統合されている。一応『第4次S)』及び『F』のロボット大図鑑では伏字で「○れい獣」と紹介されている。

ガルムス
第1話に登場。『第4次(S)』や『F』では「マグマ獣ガルムス」表記。登場時のテロップでは「奴隷獣」と紹介された。
デモン
第25話に登場。『第4次(S)』や『F』では「マグマ獣デモン」表記。
偽コン・バトラーV(ザンギャル)
第17話に登場。SRWに登場するのはただのロボットである。

関連用語編集

キャンベル星人
マグマ獣
性能面では、どれい獣を上回る。