バスターマシン19号

バスターマシン19号は『トップをねらえ2!』の登場メカ

バスターマシン19号
登場作品 トップをねらえ2!
デザイン いづなよしつね
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 バスターマシン
動力 縮退炉
装甲材質 形状記憶超合金(ニューバスター合金)
所属 トップ部隊 → フラタニティ
パイロット ラルク・メルク・マール
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概要編集

ディスヌフ本来の姿。フェイスガードがなくなり素顔を露出している。バスター軍団の縮退炉を取り込んだことで出力が全開まで戻り、余剰エネルギーによって紅いオーラのような炎を纏っている。

元々はガンバスターやバスター軍団同様の縮退炉によって動いていたが、当時の技術を危険視する動きが強まったことで外され、後代のバスターマシン同様のトップレス駆動に切り替えられていた。ガードの下の素顔は人間のそれに酷似しているが、これに合わせて外装が取り付けられていた。また、ラルク・メルク・マールが乗っている部分とは別に、頭部に本来の操縦席がある。ここにはかつてのトップ部隊の戦闘服(ノリコの世代より少し後のもので、カラーは同じだがデザインが微妙に違う)がおいてある他、歴代のパイロットの落書きがそのまま残されている。ただし、ここに通じる通路をかつての戦闘で刺さった角が塞いでいた。

ラルクがあがりを迎えトップレス駆動で稼動できなくなった際、バスター軍団の縮退炉を取り込むと共に右目を貫通していた角を引き抜いて通路を解放、バスターマシンとして再起動を果たして決戦の場に駆けつけた。この関係でトップレス能力に依存する攻撃は使用不能になったものの、ケタ違いに上昇したパワーによって戦闘力はむしろ向上している。

ノノと共にエグゼリオ変動重力源を撃破した後、ラルクを地球へ送り届けて機能を停止。この時、まるで燃え尽きたかのように真っ白に染まっていた。

登場作品と操縦者編集

Zシリーズ編集

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
初登場作品。第55話シナリオ後半でイベント後に加入する。
ディスヌフからバーニングウォールがMAP版バスタービームに変更・イービルガイザー削除・バスター雷王落としがイナズマキックに変更と変更点は少なめ。
しかし既存武器の性能が少しづつ向上している他、バリアとEN回復が追加されスーパー系らしい特性になった。
格闘武装が少ないのは相変わらずだが、格闘がイービルガイザー並の威力になるのと最初からイナズマキックが使えるためカスタムボーナスも恩恵を受けやすい。
ラルクに底力を養成しておけばより活躍が見込める。

単独作品編集

スーパーロボット大戦X-Ω
2017年2月のイベント「想いを紡ぎ繋ぐ少女達」のシナリオにてテキストのみで登場。
その後、2018年9月のイベント「あなたのために」の報酬ユニットとして登場。SSRシューター。
2019年5月のイベント「私の得たモノ」にて大器型SSRディフェンダーが追加。
2019年11月のイベント「革命の選択肢」にてΩスキル搭載大器型SSRファイターが追加。XΩスキル対応(パートナーはバスターマシン7号[Ω])であり、XΩユニットも同時実装された。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

格闘
連続パンチ→連続キックからの蹴り飛ばし。トドメ演出ではバスターゲイターで追撃する。
パンチ
X-Ω』での通常攻撃。

武器編集

バスターキャノン
指先から発射する。初弾装填に時間がかかるのは『トップ』世界の常識。
バスターゲイター
装甲コート内に装備されている下駄型打撃兵器。
第3次Z』では「格闘」の演出に組み込まれている。
バスタービーム
両手の甲のマークを合わせて発射する光線。
『第3次Z』では全体攻撃とMAP兵器版として使える。

必殺技編集

イナズマキック
トップ世界伝統の必殺キック。
バスターキャノン(コンボ)
X-Ω』での必殺スキル。

合体攻撃編集

イナズマダブルキック
バスターマシン7号及びダイバスターとの合体攻撃。ドリル顔負けのスピンをかけたイナズマキックを二人掛りで叩き込む。

特殊能力編集

EN回復(小)
イナーシャルキャンセラー
ガンバスターやダイバスターと異なりEN消費は減らせない上に、サイズも相まって破られやすい為油断は禁物。

移動タイプ編集

飛行可能。 ちなみにバスターマシンなので宇宙適応はS。

サイズ編集

L

カスタムボーナス編集

格闘武器の攻撃力+200、EN+50
第3次Z天獄篇

機体BGM編集

「トップレス」

関連機体編集

ディスヌフ
バスターマシン19号をトップレス駆動に切り替えた機体。