ケンプファーアメイジング

ケンプファーアメイジングは『ガンダムビルドファイターズ』の登場メカ。

ケンプファーアメイジング
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 ガンプラ
型式番号 PPMS-18
全長 17.7 m(設定全長)
重量 47.8 t(設定重量)
原型機 ケンプファー
開発者 PPSEワークスチーム
所属 PPSE社
主なパイロット メイジン・カワグチ
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概要編集

主催者特別枠で世界大会に参加したPPSEワークスチームが「HGUC 1/144 ケンプファー」をベースに開発した改造機。

見た目は原型機とさほど変わりないが、PPSE社の持つ最新技術が組み込まれており、水中でも機動力を損なわないリモーションペイントや新素材のハイポリキャップを採用しており、他のガンプラと一線を画する性能を持つ。豊富な武装と多機能さゆえ扱いが難しく、ファイターであるメイジン・カワグチの力量を頼みに調整されている面もある。

ブースターを兼ねたアメイジングウェポンバインダーにルールに応じて様々な武装を収納する事でどのような局面であっても最高の状態で戦う事が可能。また、ウェポンバインダーを追加装備する事でさらに機動力を高める事も可能で、不要になればパージされる。他にも機体各部にハードポイントが設けられている。

その高い性能とメイジンの技量で世界大会予選を危なげなく勝ち抜いていった。

登場作品と操縦者編集

単独作品編集

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2019年2月のイベント「友情と絆のメダロット」の報酬ユニット。SSRディフェンダー。
2019年8月のイベント「夢があるから頑張れる」にて大器型SSRファイターが実装。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

武装編集

60mmバルカン砲
頭部に2門内蔵された近接防御火器。
ビームサーベル
両大腿部に1本ずつ装着されている。
『X-Ω』では通常攻撃に採用。
アメイジングナイフ
近接格闘専用実体剣。通常は脇の下に吊り下げた鞘に収納している。
アメイジングピストル
近接戦闘用の小型ビームライフル
アメイジングライフル
アメイジングピストルに大型のカバーと追加バレルを装備した状態。
アメイジングロングライフル
アメイジングライフルをロングバレルに換装した形態。主に狙撃に使用される。
アメイジングミニガン
ウェポンバインダーに収納している小型ガトリング砲。
アメイジングミサイルランチャー
ウェポンバインダーに収納しているミサイルランチャー。
アメイジングウェポンバインダー
バックパックなどに装備する大型ブースター兼用ユニット。グリップパーツを装着する事で大型キャノンとして使用可能。

必殺技編集

アメイジングライフル(両手持ち)
『X-Ω』での必殺スキル。

移動タイプ編集

サイズ編集

M

対決・名場面編集

VSジムスナイパーK9
第18話。決勝トーナメント2回戦におけるレナート兄弟(SRW未参戦)とのバトル。
バックパックの自走砲を用いた擬似的な連携とワイヤートラップ、歩兵フィギュアによる破壊工作[1][2]、切り札のEXAMシステムを駆使するジムスナイパーK9(SRW未参戦)に苦戦を強いられ敗北の危機に陥るが、カワグチの機転により形勢逆転、なんとか勝利を収めた。
しかし、ケンプファーはボロボロに破損、「メイジン」の称号を持ちながらガンプラを大きく傷つけてしまったメイジン・カワグチに勝利の喜びはなかった。そしてカワグチにはケンプファーに代わり、新たなガンプラが用意される事になった。また、この件は『ガンダムビルドファイターズA-R』(SRW未参戦)でのカワグチと兄弟の因縁の始まりとなる。
ちなみに原典作品を同じくする機体の改造機同士の対戦カードで、ガトリングガンで蜂の巣にされたケンプファーが逆にガトリングガンで敵機を蜂の巣にするという一種のオマージュシーンとなっている。

関連機体編集

ケンプファー
原型機。

商品情報編集

資料リンク編集

脚注編集

  1. 機動戦士ガンダム』の第14話「時間よ、止まれ」でジオン兵達が行った時限爆弾によるガンダム破壊作戦が元ネタで、レナート兄弟はサブタイトルに因んで「タイムストップ作戦」と称している。
  2. なお、カラクリを察知していたカワグチはあらかじめ関節部にグリスを塗布する事で凌いでいる。