ガイラム

2014年9月24日 (水) 21:50時点における116.91.175.33 (トーク)による版 (→‎登場作品と操縦者)

ガイラム(Gayrahm)

オージェブラッドテンプルと並ぶペンタゴナ3大ヘビーメタルの一つで、ヤーマン王国のオリジナルヘビーメタル
ガストガル系の攻撃型ヘビーメタルとは異なり、防御、防衛に重点が置かれている。

本機の主兵装は全高に匹敵する長さを誇る槍「パドルスピアー」と大型盾「グランドバインダー」。これによってブラッドテンプルの主兵装「フレームランチャー」を防ぎつつ、射程の死角を突いた攻撃が可能となっている。
テンプルナイツのブラッドテンプルに唯一対抗できる存在として、ポセイダル軍を苦しめたが、ヤーマンは敗北。
ヤーマン族がポセイダルに滅ぼされた際に残った機体が押収され、サートスターに保管されてフル・フラットの乗機として使用されていた。

また、ヤーマン王朝の技術者だったダバ・ハッサーによって、王族用のガイラム21号機「アーメス」が密かに持ち出されており、この機体を量産前提にカスタマイズして製作されたのがエルガイムである。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦F完結編
シナリオ「清算されし過去、そして…」にて初登場。フル・フラットが乗る。エルガイムの元になったオリジナルヘビーメタルで、ブラッドテンプルに対抗出来る唯一の機体だけあって、かなりの強さを誇り、Mk-II程度では相手にならないが、実は射程が8止まりなのでMk-IIのバスターランチャーの限界である9マスから一方的に攻撃できる。なお、攻略次第で一部のシナリオでNPC扱いとして自軍に協力してくれるが、この状態になったガイラムにもなんと味方が攻撃可能。そのため、資金稼ぎの犠牲になる事も珍しくない。

関連作品

バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法
日出族の兵士の1人として登場。武衆はファイター。
マップ兵器「パワーランチャー」を持つ。

装備・機能

武装・必殺武器

セイバー
ヘビーメタル標準の装備。
パドルスピアー
本機の主兵装である伸縮自在の大型槍。パワーランチャーが内蔵されており、敵機を貫き至近距離から連射する事が出来る。ブラッドテンプルに対抗するために開発された。エルガイムに改修された際には未装備。
パワーランチャー
コードをボディに接続することで使用出来るビーム兵器。
有機コンピューターファティマ
ヘッドライナーをサポートする意志を持ったコンピューター。全ガイラムに搭載。後にエルガイムへと改修された際には除去されている。

特殊能力

ビームコート

移動タイプ

サイズ

M

機体BGM

関連機体

エルガイム
ガイラムを改修して生み出された機体。量産を前提に開発されているので、ガイラムの主兵装「パドルスピアー」や「ファティマ」といった特殊装備は全て失われており、機体性能は大幅に低下している。
ブラッドテンプル
ポセイダルの主力機。無敵の強さを誇ったこの機体もガイラムにだけは苦戦した。

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