GNアーチャー

2014年3月28日 (金) 22:50時点におけるザリガノフ (トーク | 投稿記録)による版

GNR-101A GNアーチャー(GN Archer)

ガンアーチャー」と読む。アリオスガンダムの支援機として開発された可変型MS。

元々はイノベイド用MS「ガンダムアルテミー」の機体フレームをそのまま流用しており、バイザーの下にはガンダムフェイスが存在する。変形時のアリオスの後部に合体し、ミサイルコンテナやブースターとして機能する。発想としてはガンダムキュリオスのテールユニットの発展形。総合火力はアリオスを上回り、他のガンダムと同程度とも言われる。GNコンデンサーを動力源としているが、合体時にGN粒子をチャージすることが可能。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
アリオスガンダムの武装扱いで登場。

装備・機能

武装・必殺武器

格闘兵装

GNビームサーベル
2本装備。

射撃兵装

GNバルカン
機首部に2門装備。変形時のみ使用。
GNミサイル
左右のメインスラスターユニットに合計16基の発射管が内蔵。
GNビームライフル
両手に2挺保持されるビームライフルで、MS形態時のみ使用可能。GNビームサーベルを使用する場合は腰に懸架される。
GNビームサーベル
ガンダムタイプの機体らしく、所持している。近接戦闘時に使用。

対決・名場面など

アヘッド
2nd第19話にて。ピーリスが敬愛するセルゲイを討ったアンドレイが搭乗するアヘッドに向かってGNビームサーベルで激しく打ち掛かった。
迎え撃つアンドレイもまたピーリスに対してGNビームサーベルで切り結ぶのだが、味方の不利を察した彼はこの戦いの途中で撤退するのであった。
GNアーチャーの劇中における貴重な近接戦闘シーンである。また、超兵であるピーリスと互角に渡り合ったアンドレイのMSの技量も印象に残る。

関連機体

アリオスガンダム
この機体の支援用として開発され、合体が可能。
ガンダムアルテミー
公式外伝に登場。この機体の素体を利用して本機が製造された。
ガンダムハルート
実戦データが反映されている。

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