ゲシュテルベン改
2014年1月21日 (火) 00:11時点における114.174.198.3 (トーク)による版
RPT-007ET ゲシュテルベン改(Gestelben Custom)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 分類:改造型パーソナルトルーパー
- 形式番号:RPT-007ET-01C/02C/05C
- 全高:22.9 m
- 重量:80.0 t
- 動力:核融合ジェネレーター
- 基本OS:TC-OS
- 主なパイロット:地球連邦軍第5特殊部隊・第7特殊部隊の隊員
- リェータ・ウィーバー(01C)
- ヴェスナー・スケリット(02C)
- セレーナ・レシタール/エルマ(05C)
- メカニックデザイン:NAOKI
ダニエル・インストゥルメンツ社製量産型ゲシュペンストMk-IIシュテルベン、通称「ゲシュテルベン」に改造を施した機体。テスラ・ドライブの搭載により単独での大気圏内飛行を可能としている。
ゲシュテルベン改5号機
脚部に固定の格闘武装「カイリー・クレーバー」を装備した緋色のゲシュテルベン改。索敵と火器管制を担当するサポートロボット『エルマ』が存在する。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
- セレーナ機として1話から登場。美麗な専用カットインでプレイヤーを魅了する。武装欄の専用コマンドは2種類(クレーバーとテンペスト)。いずれも大きく気力制限がかかっているため、条件を整えるまでは「換装武器」主体の攻撃で押していくことになる。
- 避けて当てるスピード型の機体であるが、グランゾン&グルンガスト弐式という大火力コンビがいるため相対的に攻撃力に劣る。エルマの精神コマンドが優秀なこと、同じくスピード型のプファイルIIIが敵ツイン殲滅に適していることから、「補給装置」などを持たせておけば前線の支援役として活躍できる。
- スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記
- 第2部のメインユニット。
装備・機能
武装・必殺武器
前述の通り、固定武装は「カイリー・クレーバー」のみ。初期状態では、ダニエル・インストゥルメンツ社製のユニバーサル・コネクター規格対応武器が、換装武器として豊富に装備されている。初期換装装備は、「コールドメタルナイフ」「M13ショットガン」「G・レールガン」「スラッシュ・リッパー」「ブレード・レールガンL」
- ブレード・レールガンL
- ズィーガーリオンに先行装備された「ブレード・レールガン」をバイアネットタイプに改良したもの。前身機から引き継がれたトレードマークといえる。換装武器初の機体カットインつき(「フリー・エレクトロン・キャノン」は武器カットインのみである)。
- 攻撃手法はレオナ使用銃と同様の(牽制射撃→高速接近して伸長させたブレード部分で切り裂く)ものだが、Lのモーション・パターンはオリジナルとは異なる。牽制射撃後、銃身を振って刀身部を銃口先端に滑らせる→高速接近して放つ斬撃と刺突→刀身部のチェーンソーを起動、機体全身の回転運動を加えて胴を横一文字に引き裂く→離脱、である。5号機は「カイリー・クレバー」発動時にこの武器を(インターミッションであらかじめ外していても)使用するため、他の換装武器と区別する意味合いで別箇掲載した。
05C
- カイリー・クレーバー
- 両脚部に装備された2枚の固定兵装。Kleber(クレーバー)はドイツ語で”接着剤"を意味する。短剣のように手に持って斬りつける他、合体させて遠隔誘導兵器として運用することも可能。単体武器としては、2枚のクレーバーを組み合わせて投擲したブーメランで敵を牽制しつつ、発射法を3点バースト(3点射)に切り替えたレールガンで撃ち抜く、といった運用がなされている。
- カーバー・テンペスト
- セレーナ必殺のコンバット・アクション・パターン。合体状態のクレーバーを突撃しながら投げつけ、戻って来た時に分離したクレーバーを確保、斬りつけつつ背後に抜けてから斬り返し、最後に急速旋回してスピードを維持しつつ突っ込んで切り裂く。ASソレアレスの「ステルス・ブーメラン」と似たアクションが混ぜられているのがミソ。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 「カーバー・テンペスト」の攻撃力+200
- 5号機のカスタムボーナス。
機体BGM
- 「CRYING SUVIVER」
- 5号機の専用戦闘曲。
関連機体
- ゲシュペンストシリーズ
- 原型。