エイブ・タマリ(Abe Tamari)
ラウの国王・フォイゾン王の忠臣。
オーラシップ・グリムリーの艦長として、ニー達へボチューン等を補給したり、ナの国の女王・シーラから預かった新型オーラバトラー・ビルバインをショウの元へ届けたりしている。後にゴラオンの艦長になり、フォイゾンの死後、女王となったエレをサポートした。
最終決戦の中、命懸けで黒騎士のハイパー化を阻止したエレの亡骸を抱きかかえ、バイストン・ウェルへの想いを胸にゲア・ガリングにゴラオンで特攻をかけ、壮絶な最期を遂げた。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦EX
- 初出演作品。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 原作のようにゴラオンで特攻しようとするシーンがあるが、ロンド・ベルの救援で未遂に終わる。
- スーパーロボット大戦F
- 今回から声がついた。
- スーパーロボット大戦F完結編
- スーパーロボット大戦α
- スーパーロボット大戦64
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 今回はサブパイロットとして使えるようになった。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- ゴラオンのサブパイロット。
パイロットステータスの傾向
精神コマンド
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
- 「戦争が、一機のオーラバトラーの性能の善し悪しだけで決まるなら、この戦いはとうに終わっていよう…」
- ビルバインを手に入れて血気にはやるショウを殴りつけた時の台詞。彼なりにショウの今後を思っての台詞であり、実際説得としては効果があった。だが皮肉にもこの台詞以降一体のオーラマシンが戦局を変える場面が増えることになる。
- 「エレ様、バイストン・ウェルに還りましょう…」