スラッシュザクファントム(イザーク専用)は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の登場メカ。
スラッシュザクファントム (イザーク専用) | |
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登場作品 | |
デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ |
機種 | スラッシュザクファントム |
生産形態 | 専用機(色付け) |
型式番号 | ZGMF-1001/K |
全高 | 19.4 m |
重量 | 88.1 t |
動力 | バッテリー |
素体 | ザクファントム |
開発 | ザフト |
所属 | ザフト |
パイロット | イザーク・ジュール |
概要編集
イザーク・ジュール専用の青に塗装されたザクファントムに、近接戦闘用のスラッシュウィザードを装備させた状態。
アスラン・ザラのブレイズザクウォーリアやディアッカ・エルスマンのガナーザクウォーリアと連係し、カオスガンダムやアビスガンダムを圧倒していた。
登場作品と操縦者編集
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦L
- 第6話にイザークがスポット参戦する際、これに乗っている。
- 格闘の方に適性のあるパイロットが少なくないSEED勢にとって貴重なスラッシュザクなのだが、なんとこのスポット参戦の1機しか登場しない。換装システムも無いため、通常使用できる機体としては入手不可能。後半にイザークが正式に参入した際はグフに乗っているため、ディアッカのガナーザクと共にどこかへ行ってしまっている。
Scramble Commanderシリーズ編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦DD
- 3章part7よりユニットアイコンのみ登場。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
本体装備編集
- 対ビームシールド
- 両肩に装備された3基のスパイクを持つ対ビームコーティングシールド。マニピュレーターで保持するわけではないので、銃とトマホークを同時使用するなど、より柔軟な運用が可能となる。ウェポンラックも兼ねていて、裏面にはビーム突撃銃の予備カートリッジを2基、内部にはビームトマホークを格納している。
- MA-M8 ビームトマホーク
- シールド内に収納されているハンドアックス状のビーム兵器。接近戦で使用するが、ビームブーメランのように敵機に投げつけて使うことも出来る。
- MMI-M633 ビーム突撃銃
- MMI(マイウス・ミリタリー・インダストリー社)製のビームライフル。ザクシリーズの主兵装で、小型で取り回しに優れる。着脱式のビームマガジン方式が採用されており、機体ジェネレーターからエネルギーを供給することなく、ビーム兵器を使用可能。水中戦では使用できない。
- ハンドグレネード
- MSサイズの手榴弾。腰部のハンドグレネード用パレットに左右2発ずつ、計4発マウントされている。ZR20E高性能炸裂弾、ZR27Iテルミット焼夷弾、ZR30F通常榴散弾、ZR11Q閃光弾、ZR13Q発煙弾の5種類がある。
スラッシュウィザード編集
- MMI-M826 ハイドラガトリングビーム砲
- 背部に2門装備されている武装。ビームを高速で連射する。そこまで威力が高くないため、基本的には牽制に使用される。ガンプラMGでは銃身が延長されるなど武装の大型化が行われており、中距離戦で高い制圧力を有していた事が示唆されている。
- MA-MR ファルクスG7ビームアックス
- 本機の主兵装。対ビームコーティング処理の施されたシールドすら両断する。後部にも鎌のような実体剣が装備されている。不使用時は腰部にマウントされる。ガンプラMGでは2枚の刃を連結してビームサイズに変形するギミックが追加された。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
関連機体編集
- スラッシュザクファントム、スラッシュザクウォーリア
- 緑色の一般仕様機。
余談編集
スラッシュウィザード装備ザクは唯一キット化されていたのは1/144コレクションシリーズのみだったが、2019年にはプレミアムバンダイ限定MGの受注が始まった。
商品情報編集