スラッシュザクウォーリア
スラッシュザクウォーリアは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の登場メカ。
| スラッシュザクウォーリア | |
|---|---|
| 登場作品 | |
| デザイン | 大河原邦男 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd |
| SRWでの分類 | 機体 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | モビルスーツ |
| 型式番号 | ZGMF-1000/K |
| 全高 | 19.1 m |
| 重量 | 86.49 t |
| 動力 | バッテリー |
| 素体 | ザクウォーリア |
| 開発 | ザフト |
| 所属 | ザフト |
| 主なパイロット | ザフト兵 |
概要 編集
ザフトが開発した量産型モビルスーツ。ザクウォーリアにスラッシュウィザードを装備した状態で、近接戦闘を得意としている。
その特性上扱いには相応の操縦技量が要求されるためか、本ウィザードを好んで使うパイロットは少なかったとされる。劇中でも数機が投入されたのが確認されているだけで、殆ど登場していない。
登場作品と操縦者 編集
Scramble Commanderシリーズ 編集
装備・機能 編集
武装・必殺武器 編集
本体装備 編集
- 対ビームシールド
- 左肩に装備された3基のスパイクを持つ対ビームコーティングシールド。マニピュレーターで保持するわけではないので、銃とトマホークを同時使用するなど、より柔軟な運用が可能となる。ウェポンラックも兼ねていて、裏面にはビーム突撃銃の予備カートリッジを2基、内部にはビームトマホークを格納している。
- MA-M8 ビームトマホーク
- シールド内に収納されているハンドアックス状のビーム兵器。接近戦で使用するが、ビームブーメランのように敵機に投げつけて使うことも出来る。
- MMI-M633 ビーム突撃銃
- MMI(マイウス・ミリタリー・インダストリー社)製のビームライフル。ザクシリーズの主兵装で、小型で取り回しに優れる。着脱式のビームマガジン方式が採用されており、機体ジェネレーターからエネルギーを供給することなく、ビーム兵器を使用可能。水中戦では使用できない。
- ハンドグレネード
- MSサイズの手榴弾。腰部のハンドグレネード用パレットに左右2発ずつ、計4発マウントされている。ZR20E高性能炸裂弾、 ZR27Iテルミット焼夷弾、ZR30F通常榴散弾、ZR11Q閃光弾、ZR13Q発煙弾の5種類があるが、劇中ではほとんど使用されず、使われたものもどれであるのかは不明。
スラッシュウィザード 編集
- MMI-M826 ハイドラガトリングビーム砲
- 背部に2門装備されている武装。ビームを高速で連射する。そこまで威力が高くないため、基本的には牽制に使用される。エネルギーは後部のビーム突撃銃と共通のビームマガジンから供給される。
- MA-MR ファルクスG7ビームアックス
- 本機の主兵装。対ビームコーティング処理の施されたシールドすら両断する。後部にも鎌のような実体剣が装備されている。不使用時は腰部にマウントされる。
移動タイプ 編集
サイズ 編集
- M