ドクトルSは『新機動戦記ガンダムW』および『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』の登場人物。
ドクトルS | |
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外国語表記 | Doktor S[1] |
登場作品 | |
声優 | 大滝進矢 |
デザイン | 村瀬修功 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇 |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
概要編集
ガンダムヘビーアームズの開発者。
L3の出身。痩身、逆立った髪と鼻あてが特徴的。 火器管制システムの権威。
ヘビーアームズ開発工場にて、デキムの息子のトロワ・バートンと口論になり助手がトロワを射殺した。その現場を当時「名無し」だった少年に目撃されるが、彼の提案で「トロワ・バートン」のコードネームとヘビーアームズを与え地球に向かわせる事になった。
登場作品と役柄編集
Zシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 初登場作品。原作通り、他の博士たちとヴァイエイトとメリクリウスを開発し、デスサイズとシェンロンを改造する。
人間関係編集
名台詞編集
EndlessWaltz編集
- 「オペレーション・メテオを発動した場合、20億人の人間が死ぬ。ヒイロ・ユイの復讐にしては度を過ぎていると思わんか、トロワ」
トロワ「この作戦の目的は復讐じゃねえ! 新たな人類の覚醒を呼ぶため、我々コロニーの住人が地球を支配する事だ!」
「いかにもバートン財団のデキムが考えそうな事だな」 - 過去の回想場面より。本物のトロワと口論になった時の台詞。「いかにも」と口にしているあたり、ドクトルSをはじめとするガンダム開発者がバートン一族に対して良い感情を持っていない事が窺える。また、トロワがオペレーション・メテオをコロニーの総意であるかのように正当化していたが、小説版では作戦が成功して得をするのはバートン一族だけである事が言及されており、結論から言えば「新たな人類の覚醒」どころかバートン財団が地球圏統一連合に取って代わってコロニーの住人を抑圧する未来が待っているのは想像に難くない。
関連機体編集
余談編集
- 『Frozen Teardrop』では若いころは女装趣味があったことが判明しており、その際には「ソシエール」(フランス語で「魔女」を意味する)と名乗っていた。しかもその完成度は、誰も女装であることを見抜けないレベルであったとされる。